daybreak43: 2016

2016/12/24

FERRARI250GTO64 ノーズの開口

ここのところ12月だというのに暖かい日が続いています、昨日は三連休の初日ということもありおかげで母屋の方の大掃除は比較的楽に終えることができました。とはいっても範囲が広いので疲れました、夕方転寝してしまいました。
年末年始はやることがたくさんあるので疲労が蓄積するせいか体調を崩しやすいのであまり好きな時期ではないのですがそうも言ってられない事情があるのです。

さて、開けるところをどんどん開けて進めていきます。
今回はノーズのインテークの開口。
すでに開口済みですがみっちり塞がっているメタルを5ミリくらい彫り込んでます。
1ミリのドリルで数カ所穴を開けてからモーターツールに切り替え。
今回もモーターツールが大活躍、これがなければこういった作業はかなり辛いものがありますね。慎重にやっていても食いついて回転が止まってしまうこと数回。過去には無理に外そうと力を入れたところ刃先が暴れて余計なところに傷をつけることがありました。

私の愛用しているのもはこれでして、
スイッチが本体後ろのほうに付いていますので、食いついている時点では駆動している上に両手が塞がっているのでスイッチを切りたくても切ることができません。
こういうときに足踏みスイッチがあると便利なんだ〜と気が付きました。
まだ使えないわけではないのですがここらで買い変えるかな、そういえば今日はクリスマスイブ、サンタにでもお願いしますかね、もう遅いか。

2016/12/20

FERRARI250GTO64 スリットの開口

リアフェンダーにあるスリットを開口しました。
ルーバーを無視して開口してからルーバーを金属板などに置き換える方法と、隙間をうまくほって開口する方法。
どちらですすめるか悩みました。今回は隙間を彫り込むことで開口することで進めました。
モーターツールを使って裏側から慎重に薄くしていき、途中から表側をタガネで彫っていきます。
ようやく貫通させたところなのでさらに間隔をそろえたり薄くしていく必要があります。

一部削ってはいけないところを誤って削ってしまいラインが崩れてしまいました、難しい。
モーターツールが当たって傷を付けたくないところにマスキングをして養生しておくと安心です。

2016/12/16

FERRARI250GTO64 続くボディ成型

あまり面白みのない画像が続いてしまうので申し訳ないのですが、あんまり更新しないといつまでたっても先に進めないので一度更新しておきます。

せっかくのフェニックスの貴重なキットということで、はじめはおっかなびっくりいじっていましたが、乗ってくるとガシガシと削りまくっております。

フェンダーの峰は左右ともかなりの尖りっぷり、やりすぎたか?、でも塗装するとダルくなると思うのでこれで良いと自分に言い聞かせ作業続行。
フードからノーズにかけて山というか盛り上がりがありますのでそちらもエッジを立てるように整形しています。この表現はシャシーナンバーによって違いがあります。この車のシャシーナンバーは5571GTなんですが、ほかの車ではノーズまで伸びていないものもあります。
ルーフの形状が数種類あるのもフェニックスでは型を違えて用意してくれていましたので、当時は結構本腰をいれてキット化したのだと思われます。
画像では分りにくいのですが、ウェストライン?より下方向について、実車ではかなり絞られているので削ってます。


ドアとウィンドウの境に変な段があるので削ってしまいました。画像は削る前です。


ボディ成型はまだ続きます。

2016/12/06

FERRARI250GTO64 まずは何から手を付けるか思案

GTOを始めると言ってはみたものの、さてどこから手を付けようか。

細かい所はあとにして、まずは全体のフォルムを確認するとどうにもダルい印象があります。

個人の感想なので許していただきたいのですが、ルフ系のキットは良く言えばボリュームがあってダイナミック、悪く言えばでっぷりして大雑把と言ったら言い過ぎでしょうか。このキットはルフの原型ではありませんが、ウェーバー氏は一緒に仕事していたんでしたっけ、捉え方がとても似ていると思います。
このキットではフォルムに若干手を加えることにしてフェンダーの峰の強調と、オーバーにそそり立っているテールスポイラーを低くなるように少し小ぶりに削っています。とはいってもまずは半分です。
前後フェンダーには結構峰が立っているのでダルい峰をとがらせるように削っています。この際ドアは丸い峰のままなので注意して削りました。

この辺の捉え方は人それぞれですし、もしかしたらそのままのほうが良かったのかもしれません。う~む自己満足でしかないのか。

2016/12/03

皆で作ろうのエントリーはGTO

前回の投稿で、自分で車種の選定基準を定めたところですが、久し振りにフェラーリのレースカー、250GTOを選んでみました。
GTOと言っても皆さん想像するGTOと多分違いますよ。

今回作るのは64GTO、シリーズ2とか言われる方です。
個人的にはGTOなら64だろ、と若いときから思っていました、そう思わせるきっかけをくれたのは1冊の季刊誌でした。
大学生の時、上野にあった某ショップのオーナーの方から進められて購入したのが始まりでした。その雑誌の存在はそれまで知らずにいましたが、初めて買ったその号に載っていたのが64GTOでした。
ロングノーズ・ショートデッキを強調したその表紙に一気に引き込まれ虜になってしまったものです。
GTOもそうですがその冊子の虜になり、それからというもの神保町にバイクで行っては買えるだけのSCGを買って帰ったものです。その当時でもすでに売りきれの号がありすべて揃えるのにかれこれ10年以上探し回ったことも思い出です。このシリーズは50号を最後に休刊となってしまっています。
ネットで記事も画像も簡単に見られるようになった現在においては、冊子としてあれほど虜にさせられるシリーズは自分にとってはもう現れないだろうと思っています、個人的には紙で手元に残しておきたいんですけどね。


さてさてキットの方ですが、マイナーな方のGTOとは言えそこはさすがフェラーリでして色々とキットが出ていたようです。
で、今回作ろうと思う仕様は1964年のル・マン仕様でカーナンバー26になります。

この仕様については思い入れがあることから、買った順にロタレックス、プロバンス(元は恐らくスターター)とフェニックス、同じ仕様にもかかわらずそれぞれ買っているという散財を犯しています。他にもAMRも出していたようですが残念ながらこちらは持っていません。

今回手を付けるのはフェニックスを選びました。
もともと中古で購入したものなので仕方がないのですが、残念な事にヘッドライトのバキュームパーツが不足していることを今回開封してわかりました。仕様変更しなくても気に入らない所は作り変えるのでまぁあまり問題ないでしょう。問題なのは私の場合、自作した部品があたかも取ってつけたような出来上がりにしかならない、自己満足の塊というのが今まででしたから、今回はもう少し全てにおいて丁寧にスッキリさり気なく完成することを目標に頑張ります。

2016/12/02

次の皆で作ろうのお題は…。

Ws43さんの恒例企画、皆で作ろうは今回を最後にするということですが、できればそうならないようにたくさんの方に完成させてほしいものです。私も1台と言わず複数台完成させるべく取り組みたいです。
さて、今回のテーマはなんでもOKとのことですが、はてどうしたものか。
お題があったほうが車種を決めやすいと思うのは私だけでしょうか?、私は何を作ろうか迷っておりまして、キットは持っていても今作ろうと思うキットって実はなかなか無かったりします。

そんなことから今回は自分なりに選考基準を定めてみました。
1.今の気分で手元に置きたい完成品
2.ポルシェは除く(スピードスター完成後のため続けたくない)
3.ロードカーが続いたのでレースカーにする
4.プロポーションモデルにする(917で懲りた)
5.オープンカーはやめる(今作りたい気分ではない)
6.仕様変更しない(これも懲りた)


以上を踏まえてここ数日考えていますがなかなか選びきれずもう少し時間を欠けて考えたいので、車種の表明は次のエントリーで行ないたいと思います。

引っ張り気味ですがいつもなかなか決められないんですよ。

2016/11/29

PORSCHE911speedster clubsport 完成

Ws43さんの企画、皆で作ろうのお題であるAMRのキットを作るということで、ルフ原型であるメタル43のカブリオレを改造しスピードスターに変更、スピードスターにもいくつかありますがクラブスポーツ仕様にしました。


11月末が締め切りなのでギリギリとなってしまいましたが約束を果たすことはできました(汗)。
キットには無い物あるいは作り変えたものがいくつかありますが、今回特に時間を費やしてしまったのが、座席を覆うカウル、こいつの形を決めるのが難しかったです。今見ても満足していないです。
このキットは全体的にディテールに不満のあるもので、いろいろな物がボディと一体になっていまして非常に作りにくかったです。
ルフにしては迫力の不足するボディ、これはナローボディなのでまあこんな物なのかもしれません。
ホイールはしょぼかったのでレーシング43からコンバートしてます。
ステアリング、ギアシフト、サイドブレーキ、ドアハンドル、ドアミラー、ヘッドライトを除くレンズ類は自作しています。
バンパーの黒いところやカウルとの接合部分の黒いところはマスキングがうまくいかず結局筆塗りとなってしまいかなり汚くなってしまいました、ここは別パーツで作るべきだったとつくづく後悔している部分です。
久しぶりの完成品なのに色々と後悔の残るものとなってしまいましたが、これが今の実力と受け入れ、次の作品には納得のいくものを作りたいと改めて感じたりしています。


BASEKIT:metal43

2016/11/26

PORSCHE911speedster まだまだあった細かい部品の製作

24日の雪はびっくりしましたね、幸い23日は休みだったのでスタッドレスタイヤに付け替える余裕がありましたのでひとまず心配は解消されました。例年と比べれば早すぎるくらいですが、いずれひと冬に一度は必ず付け替えるものですから師走にひと手間減らせたので良しとしましょう。


さて引っ張り気味ですがこれがなかんか完成とはいかず、ドアミラーの鏡面やフロントウィンカーなんかを作っていませんでした。マフラー出口も無かったら電気自動車ですね。

あと黒い部分をマスキングして塗装。
この黒いマスキングに手こずりまして、と言うより失敗して結局筆塗りになってしまいました。敗因は前後バンパーに帯状に黒い部分があるんですが、マスキングが浮いてしまいうまくいきませんでした。
ここは別パーツにするべきでした。急がば回れ、ですね。


次はようやく完成することでしょう、長かったな〜、というよりまたしても締め切りぎりぎり…Orz

2016/11/08

PORSCHE911speedster テールレンズの製作

重い腰をあげて面倒な大物テールレンズを製作しました。
消防の秋季点検の練習や家業があったりしてクタクタな上にカミさんが体調を崩してますのでなかなか模型どころではありませんでした。

私はレンズ類を作るときにアクリル材を使います。きれいにできると実車のような雰囲気が出しやすいので好んで使ってはいるのですが、なかなか手を付けない理由は、アクリル材は加工するのに固いので少々時間がかかることがネックです。
複製とは違ってちまちまとしたフィティングに時間がかかるのでついつい後回しにしてしまいます。丸いものだと楽なんですけどね~。

はじめは透明なものから一体で削り出して色を塗り分けるように作りました、というのは分割されているとうまく左右均等に作り出せる自信がなかったのですが、あろうことか出来上がったものを割ってしまったので、結局は色付きの材料から削り出しました。


とりあえず仮組してみましたがまずまずの雰囲気になりました、この後裏面をシルバーで塗る予定です。

実車はもっと上下に太いのですがキットは細くボリュームが不足気味です、この辺がルフらしくなく貧弱なキットに見えます。

何はともあれ面倒な作業はスクリーンを残すのみとなりました。期日までには完成できそうです。

2016/10/24

PORSCHE911speedster 研ぎ出し

ウレタンクリアはとっくに乾燥していたのですが時間がなくてようやく磨き作業を行いました。

画像は撮り忘れてしまったのですが、筋掘りの脇にはクリアが盛り上がってしまうので1500番と2000番のペーパーで空研ぎし、コンパウンドで磨き終わったところです。

白っぽい色はキズがわかりにくいので終わった気分になってますが多分キズだらけなんだろうな〜。

残りの大物としてはテールレンズの作製なんですがこれも難儀しそうな予感。今月中の完成は難しいかな〜。

2016/10/11

PORSCHE911 speedster クリアの吹き付け

この3連休は家族サービスで昆虫の博物館に行ってその周りにあるハイキングコースを歩いたりバッティングセンターに行ったりとずいぶん体を動かしてきました。体育の日に絡んだ休みとして久しぶりに有意義な休日を過ごせたような気がします。

家族サービスが充実すると趣味のほうがおろそかになってしまうのですが、ころころと変わる天候を気にしながら天気良いときにクリアを吹くことができました。

最近寒くなってきましたから硬化促進を期待して乾燥ブースに入れて硬化待ちです。
ちなみにウレタンクリアです。


2016/10/02

PORSCHE911 speedster パールの吹き付け

9月は天候不順が続きましたね、私の住む地域では9月のうち4日しか太陽が出なかったそうです。作物への影響が心配させるところですが、個人的には全然塗装ができなかったのが痛かったです。


変化のない画像が続いて前に進んでいるのかいないのかよくわからない状況ですが、ボディはようやく白の上にパールを吹くことができました。
ホイールも同色のようなのでこちらにもパールを吹き付けてます。

ホイールは一度組み付けたのに再度バラすことになっちゃったんですが、手順が悪くて遠回りばかりです。


2016/09/18

PORSCHE911 speedster ドアノブの製作

せっかくの連休なのでとこか遊びに出かけたいところですが、これから家業の仕事で出かけなければ、最近こちらでは天気があまりすぐれない日が続いています、雨降ってると大変なんですよ出かけるのが、特に支度に気をつかうんです。

さて、それでも昨日は曇り空でも湿度が少なかったのでボディ色をたっぷり塗ることができましたので流れでドアノブを製作しました。


大きさにすれば5ミリにも満たない大きさですが、やっぱり別パーツであったほうが雰囲気よくなると思います。さらに白いボディに黒いノブなので結構目立つと思いうんですよね。
素材は0.5ミリの金属板を適当な細さに切ってからさらにヤスリでちまちま削って形にします、なんとなく湾曲させたりしています。鍵穴の部分に0.4ミリの穴をあけ、インセクトピンの頭を付けて鍵穴を再現しようと思います。

このキットではドアノブがボディと一体成型されていましたのでくぼみも当然再現されていたせんでした。何気にこのくぼみをきれいに再現するのが難しかったです。

2016/09/10

PORSCHE911 speedster タイヤの製作 その2

先日作ったタイヤ、あまりにも薄く違和感がありましたので、ハイトを変更して作り直しました。
一つだとあまり違いがわかりませんが4つ並べるとその差がよくわかります。


ホイールと組ませて。


位置は今後微調整が必要ですがまずまず良さそう。これで行きます。

2016/09/05

PORSCHE911 speedster タイヤの製作

またまた更新しないまま随分時間が過ぎてしまいました。いつしか暑い夏も通りずぎて秋の雰囲気がします。
最近どうにも模型に触る気力が失せていたのですがこのままではイカンと気持ちを切り替え、重い腰を上げて製作再開です。
ボディにも気になるところがあったのでちょこっと直して再塗装。

今日の本題タイヤですが、ホイールはキットを使わずレーシング43のものを持ってきてますのでこれに合わせてABS丸棒から旋盤でぞれらしく作りました。
レージング43の樹脂製のタイヤと大体同じサイズで作製なんですが、作ってはみたものの本当にこんに扁平なのか?。


ボディと合わせてみるとやっぱりタイヤが小さい気がする。
作り直そうかな〜。

2016/06/18

PORSCHE911 speedster 白く塗ったけど

3回目のサフを吹きつけようやくボディ色の塗装を行いました。


下地処理をいつまでもやっていると嫌気がさしてきます。
今日は梅雨の中休みというか降らなさすぎですが朝から天気が良かったので白く塗りました、が時間が無くなったので白さ加減も中途半端でなんとなくまだクレーぽいです。


まずは一回目なのであと何回か白を塗らなければですね。
筋掘りを細くしたのは良いけれど色がなかなか付いてくれないです。

この車はパールホワイトらしいのでいずれパールを吹き付け、順番はこれであってるのかな、久しぶりのパール塗装なのでやり方忘れてる~。

2016/06/11

PORSCHE911 speedster シフトレバーの製作

そろそろ塗装に入ろうと思っていたものの、気がつくとまだまだ作っていない物が有りました。

今日はシフトレバーを製作。

キットに付属のものは根本がゴム製の物を模した物が入っていますが、スピードスターは布だか革だかの仕様で形が違います。そもそもキットの物は小さすぎでした。

軸の部分は0.3ミリだと細すぎるので0.4ミリが良さそう。真鍮線が無かったの洋泊線を使いましたが、棒が露出しているところは黒いので洋泊線の必要はないんですけどね〜。

洋白線に半田をもってそれらしく加工、ノブは樹脂でも垂らせばそれらしくなるのかもしれませんが、ノブの首の部分を再現したかったのでアルミ棒を削って作りました。小さすぎて二つなくしてしまいましたがこれが一番よくできましたので結果オーライ。
一応取り付け用の軸も付けとります。

今更ですがインセクトピンを使ったほうが簡単だったかもΣ(゚Д゚)


2016/06/05

PORSCHE911 speedster ドアミラーの製作

そろそろボディの塗装に入れるかなと考えていたのですが、ドアミラーが手付かずでした。せっかくなら一緒に塗りたいんですが、梅雨入りしそうなので早く塗装しないとまずいですね。

このキットにはなんとドアミラーが入っていませんでした。あったとしてもカブリオレのドアミラーでは形が全く違うのでいずれにしても自分で作る必要があったのは仕方ないか。

カブリオレを作るときには必要だったトノカバーの部品、これは不要になりましたのでこいつを削って自作しました。



何とか形になりましたが、左右同じように作るのは難しいですね、ミラー面が入るように彫り込んでありますが、ミラー面は塗装後に作ります。

2016/05/29

PORSCHE911 speedster サフ吹き付け

久しぶりの更新です。5月は仕事が大変な時期なので気分的になかなか模型に触る気になれませんでした。そうはいってもいつまでたっても終わらないですからちょこちょこは弄ってたんですけどね、更新する程のことはできてません。

さてGWに見せていただいたarajinさんの完成品に触発されたというのもあるのですが、以前から太いスジボリはどうにかしなければならないと思い細くしてます。
あとはラインの曖昧な部分を修正しようやくサフを吹きました。

実は二回目。

内装にも一緒に吹けば効率的なんですが、いつまでもボディばかりいじっていると完成しないモードに突入しそうだったので今回はボディだけです。

結構アラが有るのでまだまだ修正が必要ですね〜スジボリがよれよれですOrz


2016/05/04

オフ会やりました。

ゴールデンウィークですね~、私はこれといった家族サービスするでもなく、用事を済ませるくらいでのんびりしております。
そうは言ってもどうしても仕事で抱えている問題事が頭をよぎってしまうのですが、そもそもこの思考が病んでいる証拠、忘れろ忘れろと自分に暗示をかけてリフレッシュしましょう。

さて昨日は遠路はるばるWs43さんが旅行でこちらまでこられました。家族サービス中なのに良いのかなと思いながらWs43さんのお声がけを頂きオフ会に参加してきました。

今回はじめてお会いするarajinさんとも挨拶もそこそこに早速店内へ。


Ws43さんは家族旅行のさなかでの合流となりますので夕飯後のオフ会となりました。


軽く食事を済ませ持ち込んだ完成品をテーブルに出すと他のテーブルの人も何やら気になっているようでこちらを見てる。会場をファミレスにしたのは間違いだったか?イヤイヤそんなことは気にしていられない。

たくさん並ぶと壮観ですね~、ネットで見るのと実物を見るのではヤッパリ違いますね、スバラシイ。


私はこのキットを完成させられなかったのですが、あのキットがここまでになるのか、と。やっぱり腕だな~。


どれもスジボリ細くて、全体的にシャープな印象。

arajinさんの作品を見せて頂くのは初めてでしたが塗装も細工もすごく丁寧です。うまく塗る方法を教えて頂きました。ラッカー塗装での秘訣も教えて頂きました。

Ws43さんの作品。この車のインパクトは色々な意味ですごいものが有ります。



他にも有ったのですが話しに夢中になり写真を撮り忘れ。Orz

普段山奥の田舎に居ますのなかなか同じ趣味の方と話しをすることがかなり少ないですがオフ会ってヤッパリいいですね。良い刺激を受けましたし良い情報も頂きました。

今回は旅路の途中ということも有りWs43さんの翌日の事も考え遅くならないうちに散開となりました。

お二人にはお世話になりました。またお会いしましょう。




2016/05/03

PORSCHE911 speedster ホイール組み立て

カウルの形状がなかなか決まらず少し放置気味になってましたので、これではマズイと思い簡単なところでホイールを組み立てました。


はじめはレーシング43の物からディスク面だけ複製してたのですが、よく探したら箱の中に隠れていたので複製したものは要らなくなりました。簡易な複製だったのでできが良くありませんでしたからこれで良かったのです。

画像を検索すると発表時、生産時でも色が違っていてどうするか悩みましたが、生産時の再現ということでボディは白にする予定。そうするとホイールはリムはシルバー地のままでディスク面は白となります。
ホイール自体はメッキされていましたが表面がざらつきあまり綺麗ではない上にメッキのギラツキが嫌だったのでシルバーで塗装しました。
金属線を加工してナットを付けてます。これは塗るのではすぐ剥げてしまうと思い、金属を黒染めする液体に付けて着色しました。
ちょっと細すぎですかね~。


2016/04/17

自分にできることを。

このたびの九州方面での地震によりお亡くなりになられた方へお悔やみ申し上げるとともに、被災された方へお見舞い申し上げます。

何もできないことに苛立ちつつ、いつものように生活できている自分に改めて生かされていることを実感。

東日本大震災の時、思考停止して何もできなかった自分、その時の反省を生かし、いま何ができるのか考え続け、行動したいと思います。


2016/04/11

PORSCHE911 speedster 盛った削ったの繰り返し

久しぶりの更新になってしまいました。

春は何かとやることが多くて模型に触っている時間が取れません。家業の方も新規の取り組みをしたりして先の見えない部分もあるというのも理由かも知れません。

まぁそれでも手は動かさなければ先へ進めませんのでちょっとでも時間を見つけては短時間でもできることをやってます。

一番手こずっているのがカウルの面だしで、なかなか思うようなラインになりません。

パーツ状態だとイマイチなのでボディに瞬間接着剤で固定してしまいました。
削りすぎてはまたパテを盛って修正、この繰り返し、もう少しなんですけどね~。



2016/04/01

リンクのご紹介

この度t98さんのブログと相互リンクさせていただくことになりました。
小さく可愛らしい車をたくさん制作されており、先日もスバル360を完成されたばかりです。
もともと小さなクルマが1/43というスケールによって更に小さくなりますのでその制作も大変ではないかと思いますがいつも綺麗に完成させてしまう方です。

t98さんのブログはこちら→ガレージt-98

2016/03/21

PORSCHE911 speedster ステアリングの製作

この時期花粉症は辛いです。漢方薬飲んでるんですが効いている感じがしないです。昨日はお彼岸の中日だったこともあり墓参りに行ってきたのですが、風がかなり強くて花粉の飛散量も多かったみたいで鼻水が止まりません。この時期は外での活動がしにくいのですがやらなければいけないこともあります、墓参りから帰ってきてからカミさんの車もタイア交換しました。そんなことをしていたので症状は更に悪化してしまいました。

さて今回はステアリングを自作しました。
というのも元キットは1983年式カブリオレですが、スピードスターが発表されたのが1987年のフランクフルトモーターショーという年式のちがいによりステアリング形状も違っています。
左がスターターのスピードスターに付属のステアリング。右がAMRのカブリオレ(元のキット)のステアリングで形が全く違います。スターターのキットからコンバートしてしまえば簡単ですがそうするとスターターのキットが欠品することになってしまいます、かと言って複製する技術もないので仕方なく金属素材から自作することにしました。

使ったのはこんな端材です。
金属線を丸め二本左右平行に渡してその間にホーンの部品が付きます。

なんとなく雰囲気は出ていると思いますがいかがでしょうか。

2016/03/13

超~久しぶりの早朝オフ会

私の住むところは関東平野の端より更に山奥でして、ここに数日は天気が悪く雨が降ると夜にみぞれもしくは雪になってしまう日が続いていました。
3月初めに車検を受けた際に心配しながらもスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに戻してしまったので、今朝は出かけるにあたり心配していたのですが、山は白くても平地では気温がマイナスにはなっていなかったので何とか出かけることができました。
というのも今日はすごく久しぶりに同郷のIさんと会う約束をしていたからです。
しばらくお会いするときは昼食をご一緒することが多かったのですが、久しぶりにコーヒーを飲み朝食を食べながらのオフ会となりました。オフ会と言っても私だけがネット民なんですけどね。



まずは久しぶりなので近況の報告などしながらコーヒーを一杯。遅ればせながら入手したMinerva43のフェラーリ860についてあれこれ。
Studio_Rossoの渡部さんがレビューでおっしゃっているように箱がかなりチープで残念、厚みのない紙製で何かの拍子に潰れてしまいぞうです。以前のようなしっかりした箱でなくても良いのでせめてダンボールでできた箱に入れて欲しかったですね。
キット自体の鋳造は綺麗なんですが原型に傷と言うか整形不良なのか表面に粗い部分があり、それがそのまま型どられてしまっています。ボディ裏に原型師の名前だと思うのですが「BOb」とありますがなかなかフォルムの捉え方は良いと思いますのでこのまま継続して出してくれると良いですね。
あとは私がオークションで落札したキットを数個と今作っているスピードスターを見ていただきました。
お互い43だけが趣味ではないので時計やバイクの話で盛り上がりましたが、私の仕事のことについても色々アドバイスを頂きやはり顔を見ながら話しをするというのは大事だなと実感しました。メールやLINEなどでは真意と言うのはなかなか正確に伝わらないものですね。

前回からは恐らく半年以上間隔が空いてしまったので話題はたくさん有ったので時間はあっという間に過ぎてしまい帰らなければならない時間に…。

次回キットの入荷を見てまたお会いする約束をして散会となりました。4月以降は職場の体制が少し変わりそうなので今よりは時間も作れると思うので時間をもう少し増やしていきたいです。

2016/03/05

PORSCHE911 speedster カバーの制作その2

ここのところ花粉症の症状が強く出るようになり、眼が痒いのと鼻水がたくさん出るので集中力を欠いてしまい辛いです。マスクをしていても杉に囲まれたところで生活していますのでマスクもイマイチ効果がないような気がします。



さて前回のエントリーから盛った削ったしてようやくここまで形になりました。
あまり代わり映えしない気もします。


シートの位置とずれないように慎重に開口部の決めます、さもないとヘッドレストとのクリアランスがおかしくなります。


途中でパテの硬化液が変わったのでまだら模様になってますがキニシナイキニシナイ。

よく見ると結構気泡ができていますね、また柔らかいので歪んでしまいそうですがここまでになったのですからなんとか割ってしまわないよう大事に使いましょう。


次はダッシュボードに手を付けたいのですがご覧のメーターナセル周りくらいで見える部分は限定的です。



ダッシュボードは軽く手を入れるくらいでやめておこうか、思案中〜。

2016/03/04

帰ってきた腕時計

1月末にお願いした時計のオーバーホールが予定より少し早く完了、ようやく手元に帰ってきました。


機械部分の確認はできませんが、リューズを回し時刻合わせしたときやゼンマイを巻き上げた感触は以前よりなめらかに回る感覚が気持ち良いです。
これでしばらくメンテナンスを気にせず使えると思うとで嬉しいものです。外れやすかったバックルも調整されてしっかりはまるようになってました。

ここの業者さんでは磨きはサービス程度のため軽めな研磨なので深い傷は残ったままですが、よく聞く研磨によるラグの肉やせなどはありません。もっとも新品仕上げではなくオーバーホールが目的なので個人的にはこれで良いと思っています。
それでも出す前と比較するとこんなに綺麗になってます。

以前は随分傷が付いていましたね。

研磨後になります。

本格的に綺麗にすればそれはそれで気分良いものなんでしょうねぇ。


交換した部品も一緒に帰ってきました。



今更ながら悩むのは日本ロレックスに頼むと2年保証が付きますので高くてもそのほうが安心な気もしますし、今後そのときが来たらどうするかまた悩みそうです。

次は内部の錆びてしまったスピードマスターをなんとかしなければと思っていますが金欠でそこまで手が回らず、これは高くつきそうなので貯金しなければOrz

2016/02/27

PORSCHE911 speedster カバーの制作その1

今回一番の問題が運転席を残して覆うカバーの製作です。
どう作ったら効率よくかつ簡単にできるか色々悩みまししたが今回はポリパテを大量に盛りつけました。
そのままでは盛れませんのでマスキングテープを貼って盛り付けやすくしました。

現在は作業が進んでますのでシートの位置関係を確認するためマスキングは破れてます。ガリガリと削ってようやくここまで形になりましたがまだまだ途中なので盛ったり削ったりが必要です。


前側ダッシュボード上はかなり薄くなりますので欠けてしまうのではないかと心配しています。

ダメならこれを型にしてに金属板から作るのもアリかもと思ってます。ただののままうまく進めばそれで良いのですがこれだけ大きな物だと収縮が怖いですね〜。続きます。

2016/02/23

PORSCHE911 speedster シートをなんとかしてみた。

インフルエンザはすっかり抜けて治癒したことを証明いただき仕事にも復帰していますが先週は食欲が全く戻らなくて何となくグズグズした日々を送っていました、ようやくここに来て元の体調に戻ったようです。長かった。


さてキット付属のシートはデザインがかなり違っています。
当初はスターターのキットから複製しようとお湯丸+ポリパテで試してみたりしていたのですがそもそも大きさが違い断念しました。
それなのでキットをベースにしてポリパテを盛って加工。

サフを筆塗りして調子を見てみます。まだまだ丁寧に整形する必要がありますがまずまず良い感じになりました。

2016/02/10

インフルエンザ

昨シーズンに引き続き今年もインフルエンザにかかってしまいました。昨年はA型で今年はB型。せっかくやる気が戻ってきた矢先の罹患で出鼻をくじかれた気持ちです。B型は熱が下がるまでに時間がかかるようでタミフルを飲み始めて丸2日下がりませんでした、今でもまだ上がったり下がったりで辛いです。熱が下がるとやることがないのでブログ更新なぞしてみますが隔離されているので暇で暇で。A型と違ったのは関節や筋肉が痛くなるようなことはありませんでしたが食欲は全くありません。昨シーズンの時は結構ガツガツ食べてた気がするんだけど、今回は薬を飲まなくてはいけないのでなんとか摂取している状態。週末仕事でイベント参加予定でしたが出られません。
来週重要な会議が有るのに資料が全くできていないのでそっちの方がかなり「ウワ〜」って感じです。
今は仕事のことは考えずに安静にしていなければ。

2016/02/05

PORSCHE911speedster ホイールはどうするか

ホイールはキット付属の物ですとリムに段が付いていません。またフェイスの部分はホイールに対して大きさが全く合っていないのでキッパリ使うことを諦めてレーシング43のジャンクから。と思っていたらェイス部分が2つしかなかったので複製しなければいけません。
複製するためのシリコンやレジンがないのでお湯まるプラス光硬化パテで簡単に複製しました。


立体感にイマイチ乏しい気がしますがより実写と同じ塗り分けができるのはレーシング43の方でしたのでこれで良しとします。
できはダメダメですが何回やってもこれ以上にはならないのでそれでも良さそうなものを使いしかないでしょう。