daybreak43: 5月 2013

2013/05/28

Porsche 917 LH #3 エンジンを組み始めましたが…3

またまたご無沙汰です。

フューエルホースの再現に悩んでおりまして、できれば乳白色のものを使いたかったのですが手に入れることができなかったためそれらしい物ということで手芸用のテグスを使いました。
そのままですと透明度が高くピカピカしているのでペーパーヤスリで傷を付けてみましたが効果はなかったようです。

 それにしても見づらいです、写真技術が無いので何を見せたいのかよく分からない画像ですね。
エアファンネルそばにインジェクターが刺さっていましてそこにホースが繋がっています。
インジェクターは細かすぎて再現できませんでした。

反対側の燃料噴射ポンプにもつなげてあります。
画的に見苦しいですが細かすぎてプラグコードを綺麗にまとめる技術がありませんでした。この辺りの見せ方は勉強しなければ行けませんね。今後の課題です。

まだ細かい物が付いていませんが次の更新でエンジンはできあがると思います。

2013/05/07

久しぶりの車いじり。

ゴールデンウィークも終わりましたが今年は皆さんどのように過ごされたでしょうか。
私といえば例年ゴールデンウィークは遠出したりしませんので近場で済ませます、そんな訳で運動不足解消も含めて家族でボーリング場に行ってきました。子供二人は初めての経験でしたが非常に楽しんでくれたようで普段なかなかかまってあげられない父親の面目躍如といったところ、私はからだじゅう筋肉痛です。


さてゴールデンウィークを利用して棚上げしている懸案事項を解消すべくちょっとだけ時間をもらって車いじりをしました。
私の乗るレガシィは6速のマニュアルトランスミッションというレガシィとしては変わり種かと思います。縦置きトランスミッションのためロッド式シフトの感触はしっかり入ってくれるので良いのですがコックッ、コックッという感じで前後のストロークが少し長いため素早いシフトワークを行うには不満を感じていました。もっともスポーツカーでもないのでこんな物なのかもしれません。
これを解消するためにはショートストローク化が必要になります。対応したクイックシフトを数社から出ておりますがストロークとロッドを調節できるのはプローバというスバル車のチューニングをメインにしているメーカーの物が唯一、未使用品をネットオークションで仕入れておいたのですが手付かずのままかれこれ一年半たっちゃいました(苦笑)。
やる機会がなかったわけではないのですがなかなか踏ん切りがつかなかった理由が車両の下に潜っての作業が一箇所あります、車載リフトがあるわけでもないので下回りの作業はイマイチ気乗りしません。

物はこんな感じで黒い部分の左右(取り付け時では上下)で長さが別々に変えられます。画像左の銀色の部分を短くするとストロークが短くなり、右の部分を短くするとシフト自体が短くなるという理屈です。極端な比較ですが純正と比べればこれだけ長さを変えることができます。
事前準備が不足していてスナップリングプライヤーを持っていなくて途中まで進めた作業を元に戻し実は今日が二日目。朝7時からやっているホームセンターの資材館に急遽行ってこのためだけにプライヤーを買ってきました。持っていればいつかまた使う時が来るでしょう。

作業自体はそれほど面倒なところはないのですが面倒なのはバックギアに入れるためにリバースチェックケーブルがシフト自体の中に通っていてこれを固定しているピンが抜けなくて難儀しました。

比較がないのでわかりにくいですがいきなり作業後の画像ですみません、シフト自体がかなり短くなってます。
試し運転して以上がないか確認、シフトストロークが短くなりコクッ、コクッと決まるので超~気持ちいいです。ステアリングもそうですがシフトは直に触れて操作する部分なので効果は絶大ですね。
またクルマいじりに嵌りそうです、タハ。