daybreak43: 2012

2012/12/31

今年もありがとうございました。

今年も今日で終わりとなりますがネット上でお付合いいただいた方、また実際にリアルでもお付合いいただいた方、さらにこの一年も相変わらず拙い内容の当ブログを閲覧、またコメントいただいた方、それぞれ皆さんにはお世話になりました、ありがとうございました。

今年は何がどう作用したのかわかりませんがバタバタしているうちに終わってしまいます。一番ショッキングだったのは義父のまさかの死去でしょうか、ということでリアルでは喪中になるんですがネット上では関係ないと思いますので普通に新年を迎えようと思います。
昨年は祖母が亡くなってもネット上でお知り合いになった方でご住所の分かる方には年賀状を出させていただいたのですがこれには返しにくいということにあとで気づいたので今年は出しておりません、ご容赦ください。

おかげさまで最近では閲覧数も軒並三桁となり、おろそかにできないなと痛感している次第です。
1/43キットを話題とした当ブログなのでそちらの面で一年を振り返ってみると完成させられた物はディスコボランテただ一台(汗)、二年連続一台でした~。未消化キットは増える一方でブログを始めた意図と逆の結果となっております。みなさんはいかがでしょうか(笑)。

来年は完成品を増やしたく更に励んでいきたいと思いますので相変わらずご贔屓いただければ幸いです。

それではみなさん良いお年をお迎えください。

2012/12/30

新年を迎える準備はお済みでしょうか。

今年も今日を入れてあと二日となりました。

大掃除をしたりお正月さんの飾りをしたり新年を迎える準備も整いつつあります。

先日父が孫のためにと言う理由で餅つき機を買ってきました。うどん好きの父は本当は自分でうどんを作りたいだけなんですけど、子供の頃から打っていたそうなのでそりゃ慣れたものなんですが、こねるのが大変になったようです。


 そんな訳でしてもらったもち米を機械に投入、「つく」というより釜のなかでくるくる回っているだけなのですがこれで餅ができるんだから不思議です。
昼食に食べたのですが大人と長男は大根おろしでからみ餅、久しぶりに食べたけどうますぎて食べ過ぎました、次男はまだ小さいのできなこ餅。こんな時でなければつきたての餅は食べられないです。

餅を食べて腹ごなしに午後から自分の作業部屋の掃除、久しぶりに綺麗になっった気がします、これで更にヤル気が出てきましたよ!。

夕飯は一日早いですが年越しそばを食べに馴染みのお店に行ってきます。

2012/12/27

SUBARU INPREZA 車高の調整

インプレッサの更新は久しぶりとなってしまいました。

フロントは標準の穴に軸を通せばそれなりの車高で収まるのですがリアは標準の穴を使ったのでは車高短、と言うかフェンダーにめり込むくらい低くなるので使うことができません。

しかたがないのでシャシ下に車軸が来るようにこんなものを作りました。

真鍮線に半田を盛って適当な形に整形。


合わせてみましたがちょっと高いかも…。

2012/12/23

MFH PORSCHE917LH Le Mans 1970 #3 psychedelic

今年を締めくくるにはまだ早いのですが一年を振り返ってみると体調の優れない年でした。
前立腺炎に始まり右肩の痛みは継続中、先日は副鼻腔炎により頭痛がひどくて急遽帰宅する有様。頬のあたりが痛くなることは稀にあったのですが、鼻筋が痛み出して三日目くらいから頭痛がひどくなり軽い吐き気をもよおし起きていられませんでした。薬を処方されるも二日ほど寝こみましたが昨日は動かないまでも起きて子守をしながら留守番しておりました。

そんなところに待ちに待ったキットが届きました、サンタさんありがとう、ウチにもサンタさんが来るんだね!←(リアルでお付合い有る方は笑うところですよ~)

皆さんおなじみのモデルファクトリーヒロのポルシェ917LH ル・マン仕様のカーナンバー3、マルティニレーシングからエントリーされた通称サイケデリックと呼ばれたマシーンです。
フォーミュラカーはひとつも買ってないのですがその凄さは色々なところで見聞きしており指を加えながら「箱車出ないかな~」なんて羨ましがっておりましたが初の箱車ということで期待度200%で見て行きましょう。

まずは説明書

  駄目だ、スゲェ、組めない…。


メタルなのに軽く感じる肉薄のカウル、テールフィンも結構薄いです、開くべきところはひと通り開いている様子。実車にはフロントフェンダーに軽くフレアが付くのですが917のキットはKもLHも含めて意外とこれを再現していないのですがヒロのキットはしっかり再現されてます。


メタルパーツがぎっしり。
主要な部品だけ並べてみましたがそれでも右上に有るくらい訳の分からない部品が残っちゃってます、この撮影後すぐに袋に戻したのはいうまでもありません、部品が亡くなったら大変なことです、数が多すぎて検品すらできません。


お次はエッチングのシート
ブレーキディスクはエッチングの組み合わせ、ディスク面にレコード盤のようなスジが予め入っているのですがこれは意見が別れるところですね、私ならいらないかな。窓枠もありますが特にフロントは湾曲し過ぎて付けられなさそうです。


なんといってもフレーム、3ピースにわかれていますが各々が一体で樹脂成形されているそうですが組立途中で絶対割っちゃうな。こういう所は金属線に置き換えたいと思うのは43モデラーの性なのか。
FRP樹脂でできたカウルですが、特にリア下部分の内側は樹脂の地がそのままだったと思いますがその表現をするために樹脂製になっているんだと思います、半透明のレジンみたいです。エンジン上に乗るファンやファンネルなどもともと樹脂だった物は樹脂らしくということですね。



デカールも版ズレ無く非常に綺麗です。


キットをひと通り見た感想ですが、ある程度は承知していたのですが開けた途端「こりゃ作れない」と思いっちゃいました。
何といいますか、1/24キットがそのまま小さくなった印象です。これだと指まで小さくならなければ無理です。
そんな反面憧れのポルシェ917LHのキットが出ただけでも嬉しいのにこんな凄まじいキットで出るなんて興奮しているのも事実です、そう言えばむかしプロバンスもLHのカウルが取れるやつを出してましたが全く異質なものですね。完成させられるかどうかは別としてもこんなキットが今手に入るなんて嬉しい限りです。
何やかや言ってもこんなすごいキットが定価15,000円そこそこというのは安すぎ(値上げされても困りますが)、今後917のバリエーションや長らくメタルキットの出ていないフェラーリ330P4なんか期待しちゃいますね。あとこのキット、キットとしてはすごいのですが相当のスキルを要求されると思うので完成されずにしまわれてしまうものが多数出てしまうように思います。キットをキットとして楽しむこともまたミニカー趣味ではありますが、何とか完成させたいですねぇ(悪魔が囁くんですよ、作れって)。
今後は手軽に完成できるプロポーションキットの発売も切望します。

そうそう、今回は70年仕様でしたが来月には71年仕様が出るそうです、シルバー地にマルティニラインの物やガルフ仕様だそうです、この分だとショートテールも出そうだな、参っちゃうな。

2012/12/14

SUBARU INPREZA シート関係の製作

昨日はふたご座流星群を家族で見ました、夜八時過ぎに東に昇るふたご座を目安に空全体を見るようにしていると3.4分にひとつくらいの割合で見ることができました。今年は金環日食も見れたし、きぼう/国際宇宙ステーションが家の上を通るところも見れまして我が家ではちょっと天体づいた1年でした。

さて随分更新間隔が開いてしまいました。朝起きても何かとやることがあって制作時間が取れずに来てしまいました。

ボディ修正を行いながらシート関係に手を付けています。レーシング43のシートはどれを見ても形状が良くないと思うのは私だけでしょうか、なんとか整形してみましたがあまり使う気になれないのでどこかのキットから複製してみようかと考えています。また、シートから下駄の歯みたいに足が出ているのも気になります。そこでサイド止めステーを自作することにしました。

真鍮板を4枚重ねて半田付けし一度に整形。


整形が終わって再度ハンダゴテを当ててバラせば同じ物が4枚できます。


やりたいことはこういうことなんですがやっぱりシート自体を替えたい気分です。
取り付けはインセクトピンを考えていますが現在配送中で間に合ってません。

この辺はこだわってみても全く見えなくなりそうで後で虚しさだけが残る工作となりそうですがこれも自己満足です。

2012/12/03

みんなで作ろうの第5回目に参加します。

Ws43さんの好評企画、「みんなで作ろう」の第5回目のお題はレーシング43です。
1/43キットを作られる方ですとまぁキットの1つや2つは持っていることでしょう。

作りかけのキットも数知れず(汗)。

当ブログを始めてからも作ってほったらかしにしているものがあります(滝汗)。

というわけでしてカテゴリーを見てすぐわかった方もいらっしゃったことと思いますが、作りかけで放置されたままになっているインプレッサWRCで参加表明させていただき、何とか完成にこぎつけたいと思います。
参加させていただく仕様は SUBARU INPREZA WRC MONTECARLO 1998 #3 です。
新規に初めるキットじゃないですがWs43さんよろしくお願いしますm( )m。

およそ1年ほったらかしにしてましたのでどこまでできていてどこに問題点があったのかさえあやふやになってますが進めたいと思います。


というわけでして参加表明だけで今日は終わりです。
明日からまた頑張ります。

ディスコボランテができあがりましたので右上の画像も変更しました。

2012/11/27

alfa romeo 1900 c52 DISCO VOLANTE 完成

Ws43さんのサイトで企画されております「みんなで作ろう」の第4回のお題はアルファ・ロメオでした。

イヤ~、長かったです、うまく行かなかったところも多いのですが時間的都合もありますが自分でできることはひと通りできたと思います 。
本当はトゥリングのエンブレムとか付いていないのですが手で作れるものでもない、アフターものでエッチングパーツを探してみましたがそんなモノはありませんでした。
という訳でしてこれにてひとまず完成と致します。

大した完成品でもなければ写真も下手ですが見てやってください。








BASE KIT:Autostile


今回改めてわかったことは私は2つキットを並行して作ることは無理だということです。色々と一筋なんですよ(笑)。
また実感した事といえば古い車であるほど最初の頃を再現することは難しいということでした。ネットで検索すれば画像はたくさん出てきますが概ねレストア後の画像で古い頃を写した写真となるとなかなか見つけることができないのです、車にもよるのでしょうが少なくてもディスコボランテに関してはそうでした。
それでもわかる範囲で発表当時を再現できたと思いますし、色々と新しいチャレンジもできましたので今の自分を出しきれたと思います、良くできたかそうでないかは別ですけどね。

今回色々と悩ましい部分も残してしまいました。ボディフォルムを直したほうが良かったのではないかとかホイールがピカピカすぎるのでシルバーを塗った方が良かったのではないかとか。ウィンドウ周りがうまくできなくて悔しいということもあります。

このあとしばらくは普段お世話になっているショップに展示されますのでそれまではお別れとなります。次の完成品を持っていくと帰ってきますがまた一年後かなぁ。

2012/11/23

DISCO VOLANTE もうちょっとで完成。

組立は最終段階に入っています。



特徴的なボディを一周するように付いているモールは洋白帯金の0.3×0.15ミリを磨いてます。ちょっと太いくらいですが逆にアクセントなって良いと思います。

あとはウィンカーとナンバー灯とフロントスクリーン、最後にグリルのエンブレムと言ったところです。

付けたら見えなくなってしまいましたがABCペダルも付けました。

勤めの方はカレンダー通りに休みなんですが家業があるのでこの連休中に完成するかな~。

2012/11/17

DISCO VOLANTE バックミラーが有ったんです。

見落としてましたがバックミラーがありましたので今頃ですが作りました。
と言いますか今週これの作製にあたり3回作り直してましたので更新間隔が開いてしまいました。



枠は洋白帯金を使用、かまぼこ型に曲げてから真鍮板でフタをしてはんだ付け。鏡面はエッチングパーツの枠部分、材質はわかりませんがそれを磨いてます。軸はインセクトピンの3番です。
カッティングマットを写したわけではありません、これでもバックミラーです。

こんな部品ですが細かい部品の中でも比較的大きい?ので有ると無いとでは雰囲気が違います。

先日のウィンドウはインセクトピンの頭が結構飛び出て見えますし、実写通りの数を埋めたらうるさくなってしまいました。作り直す根気がありませんので今回はこのままで次回以降の課題とします。

なかなかうまく行かないものです…。

2012/11/11

DISCO VOLANTE ウィンドウパーツの再作成

土台になる部分とウィンドウをとめる方法で迷っていたのですがボルト留めされていますのでそれを再現したくなりました。

使ったのはインセクトピンの00番です。

ウィンドウはバキュームですとほこりをかんでしまうのかデコボコしてしまうところがあるため作戦変更。平らな塩ビ版を円柱状のものに貼り付けて軽く電気ストーブで炙るといい具合にしなります、この時に炙りすぎると空気が膨張するのか気泡みたいにところどころ膨らんでしまいます、頃合いが難しいですがヒートプレスするよりは簡単です。これからを切り出して使いました。

ウィンドウが仕上がれば何とかなるのかと思っていたらまだ作らなければならないものが有りまして、完成はギリギリ今月末になりそうです。(゚д゚)マズー

2012/11/10

DISCO VOLANTE ボンネットストラップ作製

ボンネットをとめるやつ、ファスナー?、フック?、ストラップ?、正式名称が分かりませんが要は革製のベルトを作りました。
ベルト本体は2ミリ幅の真鍮帯金を使ってますが、そのままでは加工しづらいのでバーナーで焼きなますといくらかやりやすくなります。そこにバックルのようなコの字のものを付けます、ボンネットとボディに取り付く部分も同じ要領でコの字に曲げて足を短く切断、丁度よい線材が無かったのでインセクトピンの00番を曲げてます。

 よく知られたものですとボンネット側とボディ本体で別々になっている物を繋ぎあわぜて使うのだと思うのですがこの車の場合そこがちょっと事情が違うようです。
ボンネットと本体それぞれに「コ」の字を下向きにしたものが取り付けられそこに一本ベルトを通しズボンのベルトのような止め方で保持するようです。
取り付けるとちょっとオーバー気味にも感じますが主張させるにはこれくらいでちょうどよいのかもしれません、雰囲気重視です。

あとはウィンドウが残るのみなんですがこれがうまく行かなくて時間取られてます。orz

2012/11/06

DISCO VOLANTE ようやく組み付けが始まりました。

グリルもようやく取り付けることができ次はヘッドライトを付けようしたところでトラブル発生。
クリアランス不足でヘッドライトが付きません。
調整不足とウレタンクリアの厚みを見誤ったことが原因だと思われます。

なんとか取り付けられました。

パーツが付いてイッキに雰囲気が良くなりました。アルファのエンブレムがまだ付いていませんがこれは一番最後に付けます。途中で取れてしまったらわからなくなると思いますし、最後の儀式(笑)みたいなものです。
この調子でどんどん進めたいところですがウィンドウパーツももう少し何とかしたいしボンネットを止める革の留め具がまだできてません。
完成までまだ少し掛かりそうです。

そう、ホビーフォーラムがもうすぐそこに迫っていますね、実は今回は見に行く事ができません。素晴らしい完成品を拝見することで自分のモチベーションを高めることができただろうと思うと非常に残念です。
更に名古屋で行われるオフ会のお誘いもいただきましたがこちらへも行く事ができません。
今年残る土日祝祭日はもう全て塞がってしまっていて一体自分の自由になる時間はどれほどあるのかと愚痴りたくなってしまいます。

参加される方々皆さん楽しんできてくださいね。

2012/11/05

めがね橋を見てきました。

最近朝晩すっかり寒くなってきて自宅の周りでも紅葉が幾分良くなってきましたので紅葉見物がてらめがね橋を見に行って来ました。

 めがね橋は旧国鉄時代に群馬県と長野県をつなぐ碓氷峠に急峻な山間部を渡すように作られています。
この橋の上を列車が走ったんですね。
実は行く気になれば結構簡単に行けるところに住んでいるのに見るのは初めてでした。

今回はプチオフ会などでたまに登場願っている同郷のIさんのお誘い。
Iさんは横川駅から歩いてめがね橋までこられたのですが、私はこの二ヶ月くらい膝を悪くしていて歩ける自信がなかったので現地で合流することにしました。
明治時代に作られたそうですがこれだけのものをよく作ったと思います、またこれだけのものを作ってでも信州へ超える必要があったとも言えます。

歩いて渡ることができるのですが高所恐怖症の私はこの高さを上から見たらとても真ん中まで行けません。

Iさんと合流するとまさかのサプライズがあったのですがIさんのプライベートなことなので載せられません(笑)。

それにしてもすごい人の数でビックリしました、こんな山のなか狭い道を観光バスで訪れるところもありました。

昼食はおぎのやの釜飯を先に買っておいたのでめがね橋より下ったところにある碓氷湖で自然に囲まれながらいただきました。
作詞家高野辰之がこの風景を見て唱歌の紅葉を作詞したそうです。見頃はもう少し後みたいですねぇ。
写真撮影が下手なのはご勘弁を。

今度は家族で来ようと思います。

2012/11/01

DISCO VOLANTE グリルを作り込みました。

間隔が開いてしまいましたが先の日曜日は消防団の秋季点検の対応でその前後はとても模型をさわっていられる状況になかったものですから(汗)。

あまり進んでいませんが完成間近になると細かい調整が主になるのでどうしても地味な作業になりがちです。
今回はグリルをやっつけようと思いましたが3分割されたグリルは時間がかかります。
グリルの枠自体は随分前にアルミから削りだして作って有りましたのでそれ以外の縦横に走るフレームを洋白線で、真ん中のグリルの一番上のところにアルファのエンブレムが付きます。デカールを貼っただけでは立体感が無いので0.2ミリのアルミ板を1.5ミリのポンチでくりぬきそこにデカールを貼る予定。グリル枠とフレームは磨いてあります。

ピカピカになるとなにか装飾品の加工をしているようで楽しいです。

話しは変わりますがモデルファクトリーヒロからポルシェ917LHがでますね、箱車、特にル・マン車は大好物なので絶対買います!。
発売は12月予定だそうなのでサンタさんにお願いしようと思います(笑)。

2012/10/26

DISCO VOLANTE ステアリングは再度の塗なおし。

Studio_Rossoさんからウッドステアリングの表現方法を更に詳しく教えていただきましたので再度塗り直してみました。

何回も塗り重ねるのでグリップ部分は塗り重ねることを考慮してもっと細い物で作った方が良かったみたいです。ただ前回の更新時のものと比較しますと随分ウッドステアリングらしくなったと思います。あとは色味のバランスを研究する必要がありそうです。
アクセントとしてホーンボタン部分に汎用デカールからアルファのエンブレ厶を探して貼ってみました。実車にこういうものが付いていたのか非常に怪しいのですが1950年台前半のフェラーリの当時の車の画像を見ますときちんと馬のマークが付いていますのであながち間違いでは無いのかもしれません。で、さらにディスコボランテの当時の画像ではステアリングスポークは逆Y字なので今までの写し方と反対にしてます。

普段人がされていることを真似ることは良く有りますがアドバイスを受けて作るということはなかなありません、今回はよい機会でしたし本当にありがたいことです。ブログやっていて本当に良かったと思います。
Studio_Rossoさんありがとうございました、また教えて下さいね(笑)。

2012/10/22

DISCO VOLANTE ステアリングはやり直してみました。

昨日コメントでStudio_Rossoさんからステアリングについてアドバイスをいただきましたので早速試してみました。

やってみた感じですがベースに塗るクリーム色が完成後に大きく影響するように感じました。木目を書くなんてことは私にはできないと思ったので別の方法として0.2ミリのハンドピースで圧を極力絞って塗料が飛び散りまだらになるように吹き付けました。
正直やってみましたってだけでうまくできたようには思えないのですが前より良くなりましたかねぇ。今後の課題です。


ここまでできてきますとそろそろ次に何を作るか考えたいと思います。ブログ内でも作り掛けが数台(汗)有るのですが心機一転違うものにチャレンジしたいですね。私はフォーミュラカーは作らないのでその点はご容赦ください。

2012/10/20

DISCO VOLANTE メーターまわり完成

更新に時間がかかっておりますが組立に入ってから辻褄が合わなくなってしまっとところ多数で時間がかかっております。

そんな中でようやく出できたことといえばメーター周りを完成させることができました。
本当はもっとスイッチやら何やらが付いているようですがこれ以上はもう無理、ということでこの部分はこれで完成としました。
ステアリングは難しいですね、握る部分はウッドブラウンから調色して見ましたがなんか安っぽいなぁ。

2012/10/10

DISCO VOLANTE 磨き作業が終わりました。

今日も昼休みに仕事場からスマホで更新、スマホで写真だけ撮っておけば昼休みを使い更新できるので時間を有効に使えて助かります。

さて、長々と磨き作業が続いていましたがようやくキリをつけることができました。
ペーパーがけは1500番からスタートし2000番まではカラ砥ぎ、その後今回初めてクレオスのラプロスの6000番を使ってみました。布といって良いのだと思いますが水をつけて磨くと具合が良かったです。

その後3Mのハード1で全体を磨きその後ハード2で。細かい傷は大きな面をこするようにしていては傷が消えてくれないので一つずつ消していくようにチマチマやりました。
濃い色の磨き出しはごまかしがきかないといいますか、クロスの磨き傷だけは残っちゃうんですよね~、これはどうにもならないのでしょうかね。

ようやく組み立てに入れるかなぁ。

2012/10/07

DISCO VOLANTE 磨けど磨けど。

三連休という方も多いと思いますが私も三連休、と言っても今日は家業で一日仕事…。

さてディスコボランテはコンパウンドがけをしておりますがいつ終わるのか、と言うよりいつ終わりにすれば良いのか。
汚い画像で申し訳ないのですがまだ磨き作業中です。艶は十分出ているのですが傷が消えない、終わりというより結局どこかで妥協して終わりということにするしかないのか。

まだまだしばらくこの作業は続きそうです。

2012/10/05

4年目に突入、皆さんに感謝!。

おかげさまで今日から4年目に突入、よく続いたものだと自分で感心しています。これも一方通行でありながらも見ていただいている皆様がいると思えばこそだと思っています。
未完成キットの消化を目的に始めたブログですが思惑に反して未完成キットは増えるばかり、制作時間が以前と比べ物にならないくらい長くなり最近では1年に一個できるかどうかといった有様です。一つの車を作るのにあまり長丁場にならないようにしたいのですが趣味というものはどうしても後回しになってしまいますので

2012/10/02

DISCO VOLANTE 研ぎ出し中

せっかくつるつるピカピカなのにとぎ出し、いやピカピカかも知れないがつるつるではない気がするので研ぎ出し。
前々回の更新で書き忘れたのですが、赤色の塗色に部分的にサンドペーパーをあて、その上にクリアを塗るとその部分が黒ずんで周りと色が変わってしまいます。
それなのでペーパーをあてた部分を中心に再度同じ色を塗ってます。これって対策とすればこういった方法しかないのでしょうかね。

2012/09/30

DISCO VOLANTE ウレタンクリアを吹きました。

台風17号が上陸寸前のタイミングでこの文章を打っていますが、近畿方面はリンクさせていただいている43仲間が幾人もいますので被害が及ばないか心配です。これから関東方面に向かってくるようなのでこちらも他人ごとではありません。
さて、懸案だったクリアは何を塗るかと悩んでいましたがタイトルの通りウレタンクリアを吹きました。

実車がどうだったのかといえば恐らくクリアは吹いてないのかと思います。ウレタンクリアのテロってろな感じはこの古い車には不向きなのではと考えていました。そのため保護の意味も込めてラッカークリアを吹こうとも考えましたが、研ぎ出しができるようになるまでに時間がかかってしまうのはネックです。
結局完成させた時に仕上がりが他の完成品と並べて違和感が無いよう、要はミニカーらしくという事を優先してウレタンクリアを選んだわけです。時間短縮というのも理由ですね。

何が正しいとかどれが一番とか言う事ではありませんので他の選択をする場合もありえるかと思いますが、私は今回ウレタンクリアを選んだとという事です。

2012/09/26

DISCO VOLANTE ボディ色の表面を均しました。

付着したゴミを取るだけのつもりだったのですがウネリがあるとこの時点で均したくなってしまい結局全体的にヤスリがけ。

因みに1200番のヤスリを使ってます。

一部下地が出てしまったところがありますがこうなった場合、私は0.2ミリのハンドピースで広範囲に吹きつけないよう下地が出たところにだけなるべく色が乗るように吹き付けます。これで何とかなるものです。

2012/09/22

DISCO VOLANTE テールランプを作ってみたが…。

この車のテールレンズは土台がメッキになっているのでアルミ棒から挽いてレンズはアクリル棒から削りだしました。


もともとこの車のテールレンズは非常に小さいので作るのも大変、いくつダメにしたかわかりません、と言うかここまで拡大してみてしまうとこの二つだって決して見れたものではないですね。
ここまで細かいとまた作りなおす気力が湧いてきません、これで良いことにします。最近こんな妥協することばっかりな気がします。

2012/09/19

DISCO VOLANTE シート塗ったりシャシ塗ったり

ようやく内装の塗装ができました。

シートは雑誌などに掲載されている写真を参考にそれっぽい色に調色、。ちょっと艶がありすぎるような気がしないでもないです。
黒はセミグロスブラックを塗ってますが途中塗料が終わってしまい慌てました。

もう組み立てれば完成しそうな雰囲気なんですがまだまだ細かいものができていません。その時思いついたことをやっていると遠回りばかりしていてなかなか完成まで辿りつけないのは毎度のこと。作業手順というものはなかなか変えることができないものですね。

ボディにウレタンクリアを吹こうかどうか未だに迷い中。

2012/09/17

秋刀魚を炭で焼いてみました。

朝晩だいぶ涼しくなってきました、涼しくなってきたのと同時に日が暮れるのも早くなってきて昼間暑いと言ってもだんだん秋っぽくなっているようです。
さて、秋といえば秋刀魚、スーパーマーケットに生の秋刀魚が出てきました、いつもですとガスレンジの魚焼きグリルで焼くのですがどうせなら炭火で焼いたものを食べたいよね、という事で夕方早めに炭を起こして秋刀魚を焼いてみました。

七輪は持っていないので小さくてバーベキューには使い勝手が悪く仕舞い込んであったバーベキューコンロを出して焼いてみました。バーベキューコンロだと炭火が強すぎ、と言うか火が近すぎて魚があっという間に真っ黒焦げになってしまうので(一度経験済み)炭の量を加減するとと同時に少し離すようにして火加減を調節、煙がすごくて近所迷惑にならないか心配しながら焼いていました。
気分的なのか本当にそうなのかわからないですがいつもより美味しく食べられたような気がします。
あちこち蚊に刺されながらやった甲斐があったというものです。

余談ですがこの更新は写真撮影、画像のリサイズ、記事の編集と全てスマホから行いました。今まで画像のリサイズだけできなくてどうすればいいんだろうと考えていたのですがリザイズできるアプリが有るんですね、もっと早く探せば良かったなぁ、全く便利になったものです。

2012/09/15

DISCO VOLANTE ダッシュパネルの制作の続き

前回メーターの作製でレンズにウレタンクリアを垂らしてみたところ見事に失敗、原因はよくわからないですがあまり盛りすぎるのもいけないのかも、そういえばボディにウレタンクリアを吹いた時、溜りになったところには気泡ができていた気がするのであまり厚くなると何らかの理由で気泡が入るのかもしれません。
もう一度ウレタンクリアで試す勇気がなかったので今回は代替案としてこんなものを仕入れて試してみました。

 タミヤから透明エポキシ樹脂というものが出いまして、今回これでチャレンジです。
Aの主剤とBの硬化剤を2:1の割合で混ぜます。主剤の方は比較的粘度がありますが硬化剤はさらさらしています。

あんまり盛りすぎても雰囲気が違うのでほどほどにしておきました。
結果は大成功、特に一番右の大きいメーターなんて雲泥の差、今の私にはこれ以上ない完成度で申し分ありません。そう、前回うっかりしたのですが今回は先にリムを磨いておきました。

テールレンズなんかはこれを応用することで簡単に作ることができるかもしれません、いままでテールレンズはアクリル板をいちいちチマチマと合わせながら削っていたのですがこれが結構大変な作業でしたから効率化できれば良いのですが、そちらもいずれ試してみようと思います。

2012/09/09

DISCO VOLANTE ダッシュパネルを作りたいのですが。

ダッシュパネルを作るにあたりメーターを用意しなければならないのでZモデルのエッチングのとデカールを使いました。

大きい方は2.5ミリで小さい4つは1.5ミリです。
デカールを貼っただけですと質感に乏しいと思えたのでウレタンクリアをたらしてガラスを表現しましたが大きいメーターはウレタンを垂らし過ぎたのがいけなかったのか、何が悪かったのかわかりませんがかなり気泡が入ってしまいどうにも使い物になりません。

またやり直したいと思います。

2012/09/03

上信電鉄鉄道感謝フェア2012へ行って来ました

昨日は次男が楽しみにしていた上信電鉄の鉄道感謝フェアに行って来ました。

前の晩から雨が降りはじめたと思えばドシャ降りだったりやんだりと繰り返していて朝も結構降っていましたので中止なんじゃないの?なんて言って行かない方向へ持って行こうとするのですがやむときもあるので渋々出かけてきました。
上信電鉄は高崎から下仁田町までをつなぐ私鉄ローカル線、0番線がホームなのでこちらでは高崎名物なんて皮肉を込めて言ったりしますが実際0番線って他にもあるんですかね。
9時50分ごろに会場である高崎本社ビル前についた時にはまだ雨模様でしたがそれほどしないでやんでくれたので助かりました。先着200人にもらえる缶バッチをもらうことができましたので雨のせいで出足が悪かったんでしょうね。

来週9月9日で見納めとなる999号。

松本零士先生のサインは車両内の天井に書かれています,こういうの載せちゃうとまずいかな。


順番でデキの試乗もやってましたが私たちは動かないデキの中に入ってみました。


解体して整備する風景を見せてくれいていました、車輪のない車両は新鮮、持ち上げ方は結構原始的。


カミさんの太い腕が写っちゃってますがご当地キャラクターのぐんまちゃん、最近ゆるキャラブーム?のせいかあちこち出没しています、中に入っている人は暑くて大変だったと思います。私も着ぐるみに入ったことがありますけど15分と持たなかった記憶があります。

帰りに義父の四七日なのでお線香をあげにかみさんの実家へ寄ってから帰宅。寝るときにはもらった缶バッチを布団に持ってきて「今日は楽しかった」といってましたから息子は楽しんでくれたので行って良かったです。