daybreak43: 7月 2011

2011/07/26

Jaguar XJR-15 磨き作業に入りました。

ウィンドウパーツのバキュームは何とか及第点のものができましたのでボディの磨き作業に入りました。


スジボリにコンパウンドが残っていたりするのは作業中なのでご勘弁を。

1500番のペーパーでうねりをとっていきますがいつものことですが緊張します、せっかくピカピカになっているものにあえて傷を着けるんですからねぇ。
光の加減で筋目が見えますのでまだまだセッセと磨いていくだけです、終わリそうもありません。

ずいぶん前にある団体の長を仰せつかったことは載せたと思いますが、任期は一年なのでそろそろ交代の準備に入っているのですがそう簡単には下ろしてもらえません。最後に役員で原稿を持ち寄り冊子を作らなければならないのですが作文、いやもっとヘビーだな、原稿書きと言うくらい量が有るのですが今週いっぱいが締切りなんですOrz、一年の総括ですからやってきたことを書けばいいハズなんですがそんな簡単にもいかないわけでして、まとまり切らなくてここのところ毎日悶々としております。

2011/07/21

Jaguar XJR-15 細かい部品を作っています。

今日から長男は夏休みです、カミさんのヒステリックが増幅しませんように、南無南無。

ウィンドウのバキュームは平日の朝にはできないので今週末に改めてやり直すことにして、その間にできる事を進めておこうと思います。

今日は、というか昨日今日の作業ですがフロントのウィンカーとドアミラーを作りました。

ウィンカーはオレンジのアクリルの端材を細く削って合わせていくのですが、指で保持して削るには限界のサイズですね、指先がかなり痛いです。



ドアミラーのミラー面はステンレス(だと思う)エッチングパーツのランナーから切りだしてます。
こうしてみるとあまり綺麗ではないですがこれ以上は無理です、右はフラットにできたのですが左は変なふうに中心が窪んだようになってしまいました。

鏡面化するにあたりプラ板に瞬着で接着し右と左がわかるようにしておきますが、理由として
1.ミラー本体を作り直しているので左右で微妙に形状が違うと思うこと
2.同じようにできていてもミラー面の付くところは多分0.1ミリ以下のレベルで違っていると思うこと

2.についてそんなに精密なのか?という突っ込みは無しですよ!、でもそのくらいの違いで右左を間違えるとはまらなくなるのです。プラ板に付けるのは表面をモーターツールで磨いていくためには手では持てないためです、アセトンとか持っていないので金属板に付けてしまうと簡単に取れなくなるのは困るのです。

そろそろ全体を見たくなったのでとりあえず今できているパーツをすべて付けてパチリッ。ハミタイ気味ですがボディ側を削れば問題ないはずです。

2011/07/19

JaguarXJR-15 バキュームフォーマーの自作

三連休のあいだ家業の方があったり子供をポケモンの映画に連れていったりと相変わらず自分の時間が少ないのですが、それでもようやく時間が作れたので懸案事項だったXJR15のウィンドウパーツを作るべく、バキュームフォーマーを自作しました。


本体は先月新潟へ旅行に行ったときに買った柿の種の空き缶、大きな缶の方を買っても食べきれないので安い方でして缶の厚さは約6センチです。これに穴をあけて掃除機につなげる口を付けたわけですが、穴をあけるのに一苦労、つなげる口と同じ経の穴を一度にはあけられないので円周上に1.5ミリくらいの小さい穴をたくさん開けておいてそれがつながるように糸鋸で切っていくのですがその間に4本も折ってしまうありさま、終いには心も折れました。方法をかえてリューターに粗めのビットをつけてガリガリと。口を突っ込んで少し前に風呂場のコーキング補修をしたときに余ったバスコークで念入りに塞いでおきました。
型を置くところはパンチングメッシュをガムテープで付けただけです。
枠のところにスポンジをつけてありますが塩ビ板とそれをとめる外枠に挟むクリップのせいで隙間ができるのでそれを塞ぐためです。

やってみた結果ですが、本体の底が変形するくらいだったので空気が漏れてはいないようです、試用後に撮った写真なのですでにパンチングメッシュも変形しています、それだけ機密性が高くできたようです。
問題は型の方でして、窪んで欲しいところがきちんとなりません、四面一度は無理そうなので次はバラしてやってみようと思います、また0.3ミリと0.2ミリ厚両方の塩ビ板を試してみましたが1/43には0.3ミリでは厚いようなので0.2ミリ厚がその後の加工も含めてもベターだと思いました。

2011/07/13

Jaguar XJR-15 なかなか完成が見えてきません。

更新まで大変時間があいてしまいました、20日締切りの仕事が二つありまして心身ともにくたびれてとても模型どころではなかったのです。
並行して二つの仕事はできないので一つずつ片付けることで何とか間に合いそうです。

さて、遅れておりますXJR-15ですがボディサイドのインテークにはメッシュが有る様子、メッシュがないと中がそのまま見えてしまいます。
  なかなか形状に合わせてメッシュを切り出すのは難しいのでまずはプラ板で作り、そのプラ板に合わせてメッシュを切り出す方法をとりました、メッシュは編んであるものでなくエッチング製、マス目は菱形の物です。

テールレンズの間には熱気抜きの為か大穴があいています、ここにはルーバーが有ったのですが一体成型だったので削りとってしまいましたから自作です。
ここは洋白版の細切りを重ねて半田付け、糸鋸で切れ込みを入れておきます、


熱を加えてバラして整形、縦横を組んでまた半田付け。水平垂直を出すのがすごく難しいです、これでいいかなと思っても見直すとやっぱり歪んているように見えて永遠に終わらなさそうなので頃合いを見て止めました。