daybreak43: 2009

2009/12/31

皆様たいへんお世話になりました。

今年もいよいよ残すところあとわずかとなりましたがいつも当方のつたない上に更新の遅いブログをご覧いただきありがとうございました。

いままでは気の向くままに作っていたことから、完成までにチンタラ無駄に時間を過ごすことが多かったのですが、ブログを始めたおかげで計画的に(それでもかなり遅れがちでした)作業ができました。

正直自分に見せられるようなものがあるのだろうかと躊躇していた部分がありました。でも始めてよかったです、色々な方に見ていただくという緊張感、また、今まで知り合うことのできなかったたくさんの方とウェブ上ではありますがお知り合いになることができたこと、本当にうれしく思っていると同時にコメントいただきました方々にはたいへん感謝申し上げます。

今年できた完成品はブログを始める前に1台のみというたいへん寂しい結果に終わってしまいました、ちなみにこの1台はいきつけのショップに展示中のためいずれブログで公開したいと思います。

最後にこのブログをご覧の皆様方の新しい年が健康で幸せな一年でありますよう祈念いたします。                                                                               

                                来年もよろしくお願いいたします。 まるお

2009/12/29

F430 GT2 2006 FIA GT は翌年へ繰越決定!

昨晩から今朝にかけて消防団恒例の歳末警戒ということで、私の住む地区を巡回してきましたがとりあえず火事が出なくてホッとしながら帰ってきました。

さてF430ですがここにきてもまだあきらめずに年内の完成を目指し作業してましたが、もうさすがにここまできますともう無理です、やることが残りすぎてます。

私は普段勤めに出ておりましてこちらは昨日で終わりましたが、勤めとは別に家業(メインは父ですが)がありまして、こちらは年始にあいさつ回りをすることから今日からそのための準備をします。そんなことから休みとはいっても昼には制作時間が取れそうもないので繰り越し決定です。

以下は完成までの内容を整理してみました。

〇残ったもの
 エンジンルーム内に付くパーツの塗装
 説明書をよく見たら塗装が違っていたドアミラーの塗りなおし(黒× 黄〇)
 ブレーキまわり
 ヘッドライトまわり
 ウィンドウパーツ関係
 リアウィングまわり

〇あきらめたもの
 ドライブシャフトの表現

〇どうしようか迷っているもの
 シートにあるはずの腰部分のベルトを通す穴の作成
 シートベルトの作り直し

年が明けたらVELOREX350と平行して作業することにします、あせってもろくなことにならないので(笑)








2009/12/23

F430 GT2 2006 FIA GT は色々やってます

ここのところ寒さが厳しくなり朝起きたときの部屋の温度が10度をきるようになりました。

細かい作業のときはなかなかお見せするようなことが無くてつい更新がおろそかになってしまい10日もあいだが開いてしまいましたが次のようなことをやってました。

この10日でやったこと


ダッシュボードの塗りなおし
 メーターパネルのデカール貼り&クリア塗装、メーター部分はただ貼っただけでは雰囲気が出ないので0.5ミリの真鍮板に貼り別パーツっぽさを出しました。
センターパネルのデカール貼り&クリア塗装、センターパネルは計器板部分しかデカールが用意されていないので今回使わないリアウィングのカーボンデカールを回りに囲うように貼りました。また細かいスイッチをそれなりに付けてみましたが写真ではよくわからないですね。

ドアミラーのミラー面の切り出し&磨き

左右のミラーの幅が違って見えるのは気のせいだと思いたい、並べるからおかしいのであってボディにつければ気にならない、と思いたい。

シートの塗りなおし&後ろ面カーボンデカール貼り
もう少し座面部分のツヤを落としたいところですが、どうしようかな。

ロールケージに不足部分があったのでシンナーにつけてサフを落としてます。

早くVELOREX350に手をつけないと完全に出遅れているので、こいつは今年中には完成させるノルマを自分に課していましたが難しくなってきました。

2009/12/14

F430 GT2 2006 FIA GT ドアミラーの加工

このキットのドアミラーは掘り込まれいる上にエッチングのミラーまで付属しているので、完成品を作ることを前提にしていると思われる内容です。

ただモデラーとしてはそのミラーの肉厚?が気になるところなのでここは面倒でも薄くそれらしくなるよう加工します、これによってエッチングのミラーは小さくなるので使うことができません。

         こちらは加工前          


そして加工後



両方加工がすんだ状態です、ステーがやわらかくてちょっとの加減ですぐ変な方へ向いてしまいます。

※どの写真もこれ以上寄れないので何が写ってるのかよくわからないです、デジカメの性能の限界でしょうか、それとも自分のスキル不足?


2009/12/09

F430 GT2 2006 FIA GT はロールケージの作り直し

更新に一週間もあいだが開いてしまいました、そのあいだ何もしてなかったわけではなくロールケージを作り直していました。

さてそろそろ内装を仕上げて組み立てに、と思ってロールケージを取り付けてボディにあわせたところなんか変なんです、今頃になって気づいたのがロールケージの前後長が足りずAピラーから離れすぎています、このままではあまりにもかっこ悪いです。なぜこんな解りやすいところを気づかなかったんだろ?

 作り変える前  



こっちが作り変え後

Aピラー回りのバーの位置がまったく違っていることがわかると思います。

ここを直すだけでトライ&エラーを何回も繰り返し、ボディを何度もとったりつけたりしているうちに傷が付いてしまったのでまた磨かなければ、こういうことがないように先にロールケージ組んだのにトホホ

こんなところで余計に時間を取られてしまいました、今月中の完成がどんどん遠くなっていきます…。

2009/12/06

鉄道文化村に行ってきました

子供と約束して本当なら先週行くはずだった鉄道文化村(http://www.usuitouge.com/bunkamura/)
に行ってきました。実は10回以上行きましたが忘れた頃になると子供にせがまれます。


朝9時30分にジオラマコーナーの説明が始まるのですが時間が早いせいかガラガラで貸しきり状態でした、行楽シーズンも終わり来館する人も少ないのかなと思っていました。路線の延長は350メートルで説明時間は20分、面白いのですが部分的に暗くなるのでいつも眠くなってしまいます。ミニSLにも乗ってきましたがこちらもガラガラ、今日は乗ってて寒かったです。

車両もたくさん展示してあって迫力あります。

帰るころには駐車場はいっぱいになっていたので一安心?

個人的な感想ですが、埼玉にある鉄道博物館にも行ったことがありますが鉄道文化村のほうが小さい子供が遊べるのではないでしょうか。

※写真が少ないのはいとこがお客に来たからすぐに帰れと連絡が入ったため撮ってる間がありませんでした。

2009/12/05

F430 GT2 2006 FIA GT はボディの磨きが終わりました

しばらくあいだが開きましたがウレタンクリアの磨きに時間がかかっていました。
同じような画像ばかりで申し訳ないと思いますがこれには訳がありまして、前回自分ののせた画像が暗いとブログに書いたところご助言いただきましたWs43さんとマッキナロッサさんに教えていただいた方法を使い新に写真を撮ってそれぞれ補正をかけた物を載せたためです。

前回載せた画像(補正なし) 


ソフトによる補正
以前より良くなったと自分では思っていますがいかがでしょうか、お二方にはこの場ですがお礼申し上げます、ありがとうございました。

磨きに対して特にこだわったものは使っていませんが、いつもタミヤのコンパウンドを粗目→細目→仕上げ目と順に使っています、いいかがでしょうか。白いボディはその効果がわかりにくいので見るところで見たら傷だらけかもしれません。


これは以前も載せた吹きっぱなしの状態


この画像が仕上げ後です、まだクリーニングしてませんが綺麗にできたと思うので自分では満足です。


今回の件で人と人の繋がりが大事なんだと改めて実感できブログをはじめて本当に良かったと思います。いつかは自分が人のためにお手伝いできるようになりたいです。  

2009/12/01

F430 GT2 2006 FIA GT は研ぎ出しに入りました

いよいよ師走に入りまして公私共にあわただしくなる時期になりました、430は12月中の完成を目指しているのでペースを上げたいところです。

ウレタンクリアの硬化を待ち1500番のペーパーで段差やうねりを除く作業をしました、先日も掲載しましたルーフのぶつぶつやゴミはこの作業で綺麗になくなりました。


この後2000番のペーパーでさらに追い込みます。

いつも思うのですが私が載せる写真は暗いですね、写真のこととか良くわからないのでデジカメ任せなんですが何とかしたいです。

2009/11/30

自作完成品をアップしました

恥ずかしながら過去に自分で完成させたものをカテゴリー欄の「自作完成品」に入れました、必要以上に大きくなりますが写真もよく取れていないしできもよくありませんが見てやってください。
ほぼ作った順に新しくなっていますがすべては載せていません。

私が利用しているブログではフォトアルバムという機能がありそこで載せていましたが自分の思うようなものではなかったのでやりなおしました。

※2014/10/20追記 旧ブログではフォトブックという機能が有りましたが、現在のブログではそういった機能はありません。

2009/11/29

F430 GT2 2006 FIA GT はいよいよウレタン吹きましたよ!

先日のエンツォのためし吹きで様子がわかりましたからいよいよ本命430です。
前に原液のまま吹いて失敗した苦い経験から自分としてはどうしてもシンナーを足さないと綺麗にできる自信がありません。

画像ではわかりませんがデカールとの境目に段差というか盛り上がりが残ります、まえはウレタン使うとデカールの段差がなくなるとか言ってなかったでしたっけ、吹く量が足りないのかな?これ以上やったらスジボリが埋りそうです。
またルーフは細かくぶつぶつになりゴミも入ってしまっています。ただそれなりに厚く吹いてありますのでペーパーかけましょう。



二度目吹きのエンツォは綺麗にいけたようです、デカールもあまりないですからその意味での段差は目立ちません。
あ~よくみるとこちらもルーフにうねうねがあります、塗料の粒子?の複合なのでドバ!とふけばでろーんとなり、パッ!とふけば粒子状に飛ぶ、最後にパ!とやったから細かくぼこぼこになり、(ちょっと表現が難しいです)さらに自分のくせでそれがルーフに集中するのではと自己分析してみました。

メーカー完成品って吹きっぱなしなんですよね、こういったトラブルはないのでしょうか(不良は表に出ないだけ?)やってる数が違うのだから当然うまいとは思います。


今日はこれから家業で父の代理のため出かけます。わらじを何足もはいているとつらいです。

2009/11/28

F430 GT2 2006 FIA GT はいよいよウレタン?

いよいよウレタンクリア吹きましたよ… 別のキットに… ためし吹きで…

いや、ためしとはいえども当初からウレタン吹くつもりでボディカラー塗ってデカール貼るところまでは済んでいたんです。
ブログ始めるために430に手を付けたので後回しになっていたものです、ですから少なくても430より先に完成させる気はありません。

430はデカールが多いので失敗が怖い、エンツォなら失敗してもやり直しが容易なので。

今までフィニッシャーズのものを使ってましたが正直自分とは相性が悪くて失敗続きでした。(あくまでも私にとってであり製品に問題があるわけではないので誤解しないでください)
そのため今回は変えて初めてこのウレタンを使うことにしました。

これを使ってみた感想は、使いやすいです(これもあくまでも私にとって)、シンナーを加えて流動性を確保して吹いたのが良かったんだと思います、ただシンナーをもう少し減らしたほうがいいことが今回わかりました、これでどれくらいシンナーを入れたら自分に合うのかだいたい解りましたので、次こそは430に吹きます。

2009/11/24

F430 GT2 2006 FIA GT はラッカークリアーを吹きました

昨日は天気が良かったのでボディにラッカークリアを吹きました、今まで天気がよくても自分の都合が悪かったりでようやくといった感じです。

最初フィニッシャーズのオートクリアを使おうと思いましたが、ほったらかしにしておいたらサラダ油のようになっていて使えないので止めました。
そのため次に選んだクリアはホルツの缶スプレー、これを選んだ意味は特にありません、たまたまストックが有っただけです。スプレーはそのまま使わずブラシに出して使います。


ざらざらに吹いたあと時間をおいて軽く本吹き、今日はもう止めますがあと1回濃いめに吹きたいところです。
そうすると次ぎにはいよいよ私にとっての鬼門、ウレタンクリアがまっています、この車はポシャるとデカールがありませんから失敗は許されません。

私のこのブログを始めからご覧いただいている方はご存知だと思いますのであえて何とは書きませんが、昨晩ボランティアのほうの出場がありました、幸い大事には至りませんでしたが皆さんも火の元には十分注意してください。(こういうことって本当は書いたらまずいんですかね)

2009/11/23

ハセガワ カーボンフィニッシュ20 貼ってみました

先日購入したハセガワ カーボンフィニッシュ20を試験的に使ってみたインプレです。
まず注意書きにクリアーコートに対応していないとあります、マッキナロッサさんはひび割れを予測していましたがこれはすぐどうにかなるということではなく経年変化によるひび割れのことだと解釈しましたがいかがでしょうか。ラッカークリアを吹いて2日たちましたが今のところ何も変化はありません。
変化はないといいましたが下地のシルバーというか色の明るい部分はクリアーコートしたせいでかなり明るく見えるようになりました。

左が塗装前、右が塗装後です、写真にうまく取れないのであえてフラッシュをたいて撮ってます。

そして貼ってみたところです、水を付けながらやるとうまくいきます。
 想像していましたが重なる部分の処理がうまくいきません、特に端の部分では厚くなるのは当然ですが綺麗に処理できませんでした。

またゴミや空気が入るとそのまま表面にまで影響して見えます、デカールのように針などで穴を開けて空気を逃がす手は使えませんでした。キット付属のデカールと比較してみましたが目が大きいです。

今回一番難しいと思えるリアウィングに貼ってみたところです。


画像〇で囲んだところは1日たっら空気が入っていましたがぐいぐい押し付けるとまた抜けます。

質感はそれらしくて大変よいです、43として使えるかどうかは各人違うと思います、個人的にですが43では少々多きい?太い?のかなと思いました。
またデカールと違ってあくまでもシールなので貼り方によっては後々変化が出ることはありそうです。

とりあえず今回はこれを採用して使います、気が変わってデカールを貼りたくなれば簡単にはぐことができるのはシールなればこそのよいところ(剥いだら意味なし!)です。

忘れていましたがリアウィングの上にはスポンサーデカールを貼る必要があります、凹凸があるこのシールの上に張ったらどうなるか考えてませんでした…クリアーコートかなぁ(ショボン)

2009/11/21

プチ同窓会

昨日の夜は大学時代の同級生4人(県内でみな1時間で行けるところに住んでます)とプチ同窓会を行いました、急に決まったことでそれぞれ事情があるのによく集まれたものです。
みんな別々には会っていましたが4人だけで同時に集まったのはもしかしたら初めてかもしれません。
一人を除いて妻帯者であり父親なのでやはり話題は子育てに集中してしまいましたが経験者の話しは説得力があり感心することばかりでした。

そこで残りの一人にみんな「まだ結婚しないのか」と冷静でいるときはあえて黙っていたのに、酒が入ることで遠慮がなくなりズケズケいいたい放題でかわいそうなようでした。

昔と変わりなく元気でやっているようでしたが話している内容がやはり「オヤジ」というか、あぁ立ち位置が変わると考えることも変わるんだなと改めて感じました。

��すみませんブログ初心者はこういうときデジカメを持ってないので画像がありません)

2009/11/19

F430 GT2 2006 FIA GT カーボンブラックを塗りました

昨日の夜はチビッコギャングの次男が早々と寝てくれたのでかみさんの許可をもらって(恐妻家のつらいところ)少しだけ塗装しました。
  カーボンデカールを張りたい部分にあらかじめフィニッシャーズのカーボンマットブラックを塗りまして、仮にデカールとデカールに隙間ができても目立たないようにするためです。


先日、いつもお世話になっているショップに行ったらカーボンデカールの新製品が入ったという店長の言葉にそそのかされてつい買ってしまいました。
デカールというよりビニール製のシールのような感じです。


注意事項として「貼ったらあまり触るな」このへんはまぁ普通のデカールと同じ、「クリアコートに対応していない」!だそうです。いけないといわれるとやってみたくなります、実際どうだめなのか後ほど試したいと思います。

2009/11/17

F430 GT2 2006 FIA GT は細かい作業をしています 2

ここのところブログに完成品の画像をあげることに時間をとられていましたがようやく制作のほうに手を回すことができました。
ステアリングの取り付け部の続きでウィンカーやワイパーのレバーを作りました。


自分のデジカメではここまでよれるのが精一杯でした。


ダッシュボードにつけるとこんな感じです。


ダッシュボードとの付け根は完成するとたぶん見えないと思いますので適当です、資料が見つかりませんでした。

2009/11/16

はじめまして コペンです

このブログで初めてお披露目となります、マイカー コペンです。


��後ろに写ってる蔵がじゃまだな~)

以前乗っていたレガシィは燃費が悪く通勤で使うことに耐えられなくなり、どうせ通勤なら軽自動車でもかまわないけど普通の車ではつまらないと思い購入に至りました。今4年半乗ったところです。子供もいるのによく妻が許してくれたといまさらながら感心します。

ブログを始めてから(開始が10月中旬)一度も洗車していませんでしたが、昨日ようやく綺麗になりましたので載せることができました。

メタルルーフとはいえもともとオープンですからボディ剛性はあまりなく、あちこちギシギシいってうるさい、そういうところに手をかける余地が残っているから楽しい、と思えないとたぶんすぐにいやになると思います。

コペンのエンジンは高回転での伸びがあまりよくないので対策としてエアクリーナー、マフラー CPU交換など行っています、CPU換えるとハイオク仕様になってしまいますが燃費はそれほど悪くない(リッター17Kmくらい)のであまり気になりません。前から車いじりが好きなのでパーツの取付はなるべく自分で行っています。コペンについてはすべて自分で付けました、だって工賃馬鹿にならないんですもん。

これからの課題は突っ張ってどうにも感触の悪い足回りを何とかしたいところです。

来年2回目の車検を向かえますがちょこちょことトラブルも出てきています。後どれくらい乗れるのか、長く乗れると良いなと思っています。


2009/11/15

こどもと電車を見てきました

昨日とはうってかわって天気もよく暖かい日でした。
「子供が電車見たい」というので家族4人でいってきました車に乗って(汗)、上信電鉄下仁田駅です。


上信の車両はオリジナルもありますが大半が西武電鉄の払い下げだそうです。ここ近年は特に財政難のため広告収入を得るためにラッピングしています。

このほかに有名どころではデキ型や999号(SLではありませんが)がありますがデキは数年前の脱線事故以来下仁田にはこられなくなりました、カーブがだめらしいです、999号は1日3便と少ないため見られませんでした。

高校生の頃はこの電車に乗って通っていました、たしか黄金伝説に高崎駅(始発駅)から下仁田駅(終点)まで立ったままでいられたら100万円?だか伝説達成だかという企画があって出川のテッチャンがいいとこまで行きましたが途中リタイアしてました、ストレートでは縦ゆれが半端ではありません。

午後は久しぶりに洗車しました、風がすごくて本当はやりたくなかったのですが温かいときにやらないとこのままでは年を越してしまいそうです。
このブログにぜんぜん車のことが出ませんでしたがいよいよ次に載せます。

2009/11/13

F430 GT2 2006 FIA GT は細かい作業をしています

更新がだいぶおろそかになっていましたが、体調不良により今ひとつ制作に気分が向きませんでした。
今もそれほど元に戻った感じはしていません、ここのところ以前にも書いた消防関係のイベントや職場のイベントが重なったところに今週に入ってから寒さが増してきたせいだと思います。熱はないので少なくともインフルエンザではないようです。

それでもようやく手を付けはじめまして、内装をちょこっと。
ステアリングの取り付け方が筒に「ズボッ」て差すようになっています。

これではあまりにもと思いましたので取り付け方を変更します。
作り方としては定番?だと旋盤で挽くのがかえって手っ取り早いように思いましたがそのための材料がない、オラが町にはそんなもの売ってません。となりまちのカインズホームあたりだとあったかもしれません。
そんなわけで考えたのが何かの車軸だった(おそらくスターターのキットのもの)真鍮パイプをメインとして使うことでした。軸自体が細かったので0.1ミリの真鍮板を巻いてはんだ付け、そこにまた穴を開けた真鍮板をはんだ付け、できたものは画像のとおりです。

うーん、オーバースケールのような、でもそのままよりは良いかな、程度です。たぶん取り付けてしまえば外からはそんなに見えないと思いますのでこれで良いことにしました。

問題は取り付けるところがどうなっているのかわからないのとまだウィンカーレバーの類ができていないことです、これは部材を注文したのでついたら取り組めると思います。



2009/11/07

プロバンス フォード フォーカス WRC 2008

久しぶりにプロバンスミニチュアから新製品が出るというので注文していたものです。プロバンスのキットを最後に買ったのはアストンマーチンDBR9のルマン2005年仕様ですから4年ぶりです。

まずはすべて出して記念撮影


プロバンスがどうのという前にフォーカスってこんなに大きな車なんですか、高さがあってホイールベースが長いです。雑誌などを見ているだけでしたがもっとコンパクトなのかと思ってました。
キットメーカーが違うので比較するのはどうかと思いますが新旧フォーカスを比較して見ました、安全基準が年々厳しくなっているのでオーバーハングからが長いように感じます。

左はレーシング43 フォーカスWRC 2003年仕様です。


プロバンスミニチュアになってからほとんど買ったことがなかったのですが私が知っている15年くらいまえのスジボリは細く浅く、全体的に繊細な感じ(私の勝手な思いです)のプロバンスな感じは残っています。
ボディ内側におなじみのCとPを組み合わせたようなサインマークは残ってました、これって原型氏さんのサインだと認識していましたが真相はわかりません。

色々試行錯誤してきたのでしょう、良いものを提供しようという意識は感じられます。


前ならボティの内側に入っていたバキュームパーツは別包装です、さらに外張りにするよう窓枠は塗装済みです。しかしその塗装にごみ、もしくは気泡のようなものが入ってしまっています。それともこれはマスキングされているのでしょうか、誰か知っていたら教えてください。

細かい部品もそれなりにあります、以前のすべて一体だったころが信じられません。
ロールケージはメタル製、プラなんて一個も入っていません。

あーなんでここんちはホイールがいつもだめなんでしょうか、スプリント43あたりで適当な代替品がないでしょうか。



でもいいこともありました、デカールが2枚はいっています、入っているのは結構なのですが印刷自体は昔と変わっていないようで良くなったという印象はありません。

立体塗り絵といわれたころとはずいぶん変わっていますが、プロバンスが今に至った経緯を考えるとがんばっているなと応援したくなります、改善の余地は色々ありますし、車種選定にメジャーどころが入っていない現在ではまたどうなるのか心配でなりません、ホームページもしばらく更新しないなと思っていたら最近ページさえなくなってしまっています。
43キット自体があまり出ない現状のなか、純粋にキットメーカーとして活動しているプロバンスにはがんばって欲しいと思いました。

最後に、とにかくホイール何とかしてください。

2009/11/05

塗装おとし

中途半端に塗られたあげく適当に扱われたためにすでにハゲチョロ、下地まで完全に出ているのでそのままでは使えません。
おそらく完成品用に塗装されたもののうちから、キットに入れたのではないかと思われます。


いつもならシンナーに漬けるのですが、たしかWs43さんがやられていたと思いますが、シンナーをしみこませたティッシュにくるんでみました。

これはウレタンなのでしょうか、明らかにラッカーの溶け方ではないです。クリアはパリパリにはがれるのですがこれは溶けたビニール?のよう、うまい表現が見つかりません。
結局ティッシュではきれいにならなかったのでシンナーにつけることにしました。
シンナーは4リットル缶も売ってましたがとても使いきれる量ではないので1.6リットル、これで500円くらいだったと思います。シンナーに漬けるだけなので何でもよかったんです。



いつも画像が暗くて申し訳ありません、もう少し見やすくなるよう勉強します。

2009/11/04

VELOREX350 が届きました

いや~ここのところめっきり寒くなってきました、昨日のことで恐縮ですがその前の晩から降った雨のせいで、山の標高の高いところではうっすら白くなっていました。だんだん朝起きるのがつらい時期になります。

F430 GT2 は細かい作業をしているため公開できるようなものがありません。そんなところにWebspace43さんから荷物が届きました。
以前にも書きましたがWebspace43さん主催の企画に参加するためのものです。


オート三輪(前後逆か)というか2CV(三輪じゃないけど)というか、三輪です。現在でも生産、走っているものなのでしょうか。

車もすごければキットもすごい。なんか作れる自身がなくなってきました。

あ、Ws43さん、タイヤ5組分入ってましたけど…

2009/10/31

F430 GT2 2006 FIA GT はロールケージを作りました

ここのところ更新がおろそかになっていましたが黄銅線でロールケージを作っていました。一般的には真鍮線を使って作られる方が多いのではないのかと思います。なぜ黄銅線を使ったかといえばストックしてあったからで、近くの(といっても私の家から30分はかかる)ホームセンターにはこれしかありませんでした。わたしの住むエリアには需要があまりないのでしょうね。
付属のものはそれなりに使えそうだったので位置決めしていたのですがどうにもうまくいかない、前後の長さが足りないような感じ、同じ太さの金属線で延長すればいいのでしょうがうまくできる自信がなかったので結局作り変えとなってしまいました。

昔は硬いままの素材を無理やり曲げていましたが今では色々な方のサイトを見させていただいていますので学習しています、バーナーで焼きなましますがあっという間にグニャグニャになるので加工が楽になりました。
簡単なことだったのですが動かないようにテープで固定すると半田付けは楽ですね、あんまりこういうことも以前では考えずにただやりにくいとしか感じていませんでした。


私の子供は7歳と2歳の男の子ですが特に下の子は私が作業部屋にいれば必ず追いかけてきてしまう、大人がおきていればいつまでも寝ない、上司は「そんなの自分で寝床に行かせるんだ」と簡単に言いますがそれができれば苦労しないんですよ…とにかく早く寝かせてそれから作業なんて考えていても、ふっと気がつくと自分も眠ってしまいすでに真夜中なんてことがほとんどでした。そのためとにかく自分もしっかり寝てしまおう、その分早く起きれば時間は取れるとう訳でいつも5時に起きて作業しています。もう2,3年そんな生活をしていますがはじめはきつかったですね、暗いうちに活動することはなかったですから体がなかなかおきてくれない、「まだ時間があるからもうすこし寝てしまおう」なんて自分に負けることもありました、今はすっかりなれました。私のブログタイトル?、もそんなところから考えたものです。

そんなわけで出勤前に作業しているのですが、夜の作業と違ってどうしても終わりが決まっている、きりのいいところで終わりにするということができないときが結構あります。
そんなわけでロールケージをいっぺんに作りきれず四日くらいやっていました。三分割で作りましたがこれをボディにあわせるのに一日かかってしまいました。


なるべくボディの内側に沿うように曲げるのは大変で何度もボディを付けたりはずしたり、こういうこうとは塗装前にやっておかなければいけないと改めて実感しました。