daybreak43: 2月 2013

2013/02/25

Porsche 917 LH #3 エンジンを組み始めましたが…

毎度毎度更新間隔が開いてしまい申し訳ありません。(最近はこんな始まり方ばっかりですね)

まだまだ寒い日が続いておりますがそんな中でも比較的暖かな日になるとスギ花粉が飛散しますので辛いシーズン到来であります。

さてエンジンを組み立て始めているのですがエンジンの真中部分(クランクケース?)とギアボックスは一体になっていますのでマスキングして塗り分けてます。


しかし説明書どおり組んだ場合コード類の表現が全くありまませんのでどうしたものか悩んでおります。

2013/02/13

Porsche 917 LH #3 足回りの製作

久しぶりの更新になってしまいました。
昨日の予報では雪は降っても積もらない程度と言っていたのにしっかり積もっております。

さてインプレッサの方が疎かになってしまっていますが917を進めています。


 キットでは1枚のブレーキディスクを4枚のエッチングから再現します。 表面にブレーキパッドの跡を再現するために予めレコードのように溝が入っています。


私はこれがどうもしっくりこないのでこの面は内側にして平らな面の方にサンドペーパーを軽くあててスジを付けることでブレーキパッドの跡にしてみました。


ようやく4つできました。

ここからは余談です。917のブレーキディスクは1970年終盤までベンチレーテッドディスク表面に穴は開いていませんが1971年からは軽量化と制動力を高めるために材質変更とともにドリルドローターに替わっています、そもそもメーカー自体が違うそうです。
先日発売されたヒロ製917LHの1971年仕様のキットではブレーキディスクがエッチングからメタルの一体物に変わっていました。


それだけならそれはそれでメリットがあったのだと思いますが画像の通りパッドが当たる面に穴が開いていません。ボディの細かい仕様違いは丁寧に再現されているのですがここはちょっと残念なところです。せっかく変えるならこういうところの仕様違いを再現できていれば更に良いと思うんですがいかがでしょうか。ブレーキディスクは意外と目立ちますので1971年仕様の方を作られる方は参考にしてください。