daybreak43: PORSCHE 917LH LE MANS 1970 #3 `Hippie`
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2013/10/24

Porsche 917 LH #3 下地の白を噴きました。

先日のインプレッサを白くするのと同時に917も白くしました。


こちらもよくよく考えると白くする必要があったのか疑問。

こちらはパーツがバラバラですから塗るのも持ち手を考えなければなりませんので一苦労です。

サイドシルの部品がイマイチ白くないのでもう一度噴きつける予定。

ボディ色が塗れてこないとなかなか作るのがイヤになってしまいますのでこのあとどんどん進めたい、と思っていたのですがフロントフードがキツくてはまらないことが判明!、調整が甘かったようですorz

2013/09/02

Porsche 917 LH #3 カウルにサフを噴きました。

カウルがバラバラになりますと持ち手にする所があまりないので大変です。

リアのアンダーカウルは樹脂製でして、実車の雰囲気を出すために内側は塗装しないでおこうと思いますのでマスキングする必要が有りますが、マスキングゾルが容器の中で固まってしまっていて使えませんでした(泣)、よってここは機会を改めて作業します。

リアアンダーカウル以外は塗りましたので仮に組んでみました。

今の時点で各所ギチギチなので微調整が必要です。


綺麗そうに見えた表面ですが結構アバタも有ります。

6月に受けた人間ドックの際ピロリ菌除去の相談を先生にしたところ、一週間薬を飲んで一ヶ月後に呼気検査となりました。一回での成功率は80%と言われておりましたが無事除去成功!、これで胃炎ともおさらばです。
ちなみに再度感染することはまずないと言われましたが、そうすると私はどうして感染したんでしょうね~、不思議です(笑)。
因みに公的医療保険適用になりましたので安く受診できましたよ。

2013/08/25

Porsche 917 LH #3 リアウィングの製作

まだまだ残暑きびしいですがお盆が過ぎますと朝夕涼しい日もありますので幾分楽になってきました。

さて今回はリアウィングです。ちょっと説明が難しいところがあるので画像が多めです。


キットにはエッチングで用意されております、薄いものを折り曲げて使うのですがいきなり割れてしまい分離してしまいました。
 このウィングの取り付け方法をご覧頂きたいのですがキットでは説明書のとおり実車と相違しておりまして、L字に曲げたアングルというのでしょうか、それを使って取り付けるようになっていますがこれではどうもおもちゃっぽいと言いますか、出来あいのミニカーのようですのでここは一工夫します。
ウィングは多少角度調整ができたのか前側に軸が通りますのでそのようにしたいので真鍮板を曲げて間にも真鍮板をはさみます。そうすると折り曲げた部分に隙間ができますのでここに軸を通すことができます。
できてみればこんな感じとなります。上の画像とは向きが逆なのでわかりづらくてすみません。
この部品どうしてメタルで用意されていないのかはじめ不思議だったのですが、メタルだと重くてカウルを合わせた時に不具合が出るためだと思います。どういうことかと言うとアンダーカウルを支えているのは樹脂製のフレームでしてここに重いアッパーカウルが乗ることでカウル同士の合わせが悪くなることが考えられます。カウルの最後端に重さがかかると余計だと思います。

もっともはじめからカウルを被せないように展示することにしてしまえば問題無いのですがここまで精度よくカウルがかぶさるのですから何とかしたいところです。

もし思ったとおりになってしまうようなら別の方法を考えなければなりませんがその時にまた考えようと思いますのでひとまずこれで進めたいと思います。

2013/08/12

Porsche 917 LH #3 フロントカウルのスリット製作

毎日暑いですね~、ウダルとかとろけるといった表現がふさわしいでしょうか。
東北方面では水害により被害に合われた方がいるとのことで胸が痛みます、ニュースの映像で消防団員が活動しているのを見るとこういうことは無いほうが良いんだけどなぁとつくづく感じてしまいます。消防団員の活躍が少なければ少ないほど平和ということです。

家の前の国道が賑やかです、帰省ラッシュと休みで出かけた車でかなりの賑わいです。

さて製作の方の更新は随分しばらくぶりとなってしまいました、色々とやる事があればまたやる気の出ない時もありますのでご勘弁ください。


 タイトルの通りスリットを組みました。
ボディにモールドはなく繰り抜かれています、そこにエッチングで組んだスリットをはめる構造です。71年仕様だとモールドされていますが形状がちょっと違います、どちらが良いかは作り手の判断となりそうです。
繊細なので折り曲げたところがバラけないように注意が必要です。
均一に並ぶようにするのは結構骨が折れる作業でした。
組み立ても取り付けも瞬間接着剤を使いましたがこの時期は乾くのが早いので良いのか悪いのか。


2013/06/09

Porsche 917 LH #3 エンジンできた、そしてちょっと寄り道。

エンジン関係はとりあえず今回でおしまい、長すぎたプラグコードを適切な長さにすべくやり直しています。
キットではスロットルリンケージ(って言うの?)とかオミットされていますがボディに組見込むときに取れてしまう気がしたので悩んだのですが追加していません。

せっかくなのでこんなものを作ってみました。こんな物作ってないでサッサとキットを組めって言わないでくださいね。



載せてみるとこんな感じ。
キャスターがついていないとかツッコミはなしで(笑)。
こういった展示も面白くて好きなのですが車のほうが空っぽになっていまうので今だけのこの状態を画像だけでも残しておこうと思いちょっと寄り道しました。

2013/05/28

Porsche 917 LH #3 エンジンを組み始めましたが…3

またまたご無沙汰です。

フューエルホースの再現に悩んでおりまして、できれば乳白色のものを使いたかったのですが手に入れることができなかったためそれらしい物ということで手芸用のテグスを使いました。
そのままですと透明度が高くピカピカしているのでペーパーヤスリで傷を付けてみましたが効果はなかったようです。

 それにしても見づらいです、写真技術が無いので何を見せたいのかよく分からない画像ですね。
エアファンネルそばにインジェクターが刺さっていましてそこにホースが繋がっています。
インジェクターは細かすぎて再現できませんでした。

反対側の燃料噴射ポンプにもつなげてあります。
画的に見苦しいですが細かすぎてプラグコードを綺麗にまとめる技術がありませんでした。この辺りの見せ方は勉強しなければ行けませんね。今後の課題です。

まだ細かい物が付いていませんが次の更新でエンジンはできあがると思います。

2013/04/29

Porsche 917 LH #3エンジン製作の続き

ゴールデンウィークですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
相変わらず気まぐれに更新間隔を開けてしまっておりますが公私共に多忙でとても模型を触っている余裕がなくてちっとも進んでおりません。勤めの方は4月から業務量が増え家業の方と言えば4月になりますと毎週日曜日には同業者のところにお手伝いと、今年は特に忙しかったです。そんな訳でしてすっかり更新がおろそかになっているにもかかわらず相変わらず毎日閲覧にお越しいただいている方には申し訳ない限りです。 本当にすみません。

そんな分けでしてボチボチ進めたことをようやく更新しておこうと思いますが本当に進んでないんですよこれが。

前回更新時に載せた真鍮パイプは黒く塗ってプラグキャップ?を再現しております。全部で24個用意しましたがこれは1気筒あたりプラグが2個あるらしくツインスパークってやつでしょうか、12気筒×2で24個必要になるわけです。

 そこにプラグコードをつなぐわけですが小さい穴につなぐのは大変です。

とりあえず片側だけデスビにつないでこんな感じ、まとまりが無いので汚らしいですね~。

明日は有給休暇を取りましたので久しぶりに自分の時間でお出かけします。こちらについては後日公開できるかもしれません。

2013/03/26

Porsche 917 LH #3 エンジンを組み始めましたが…2

暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったものです。この冬は厳しい寒さでしたがここにきて幾分春らしさを感じるようになりました。こちらでは朝起きてもストーブを点けずに済むようになりましたので春はもうすぐですね。とはいっても桜は全く咲いていません。
暖かくなるのは良いのですが花粉症の身として辛い日々が…。

さて随分更新がおろそかになっており毎度ながら本当に申し訳なく思っております。気分的に模型に触ることが嫌な時もあれば忙しくてどうにも手を付けられない時がありましてあっという間に時間が過ぎていきました…。

で、更新するということは模型制作のはなし、まったくいじっていなかったわけではないのですがボチボチ進めておりました。


 まずこちら、0.4ミリの真鍮パイプを短く切っておりますが不揃いですね~、でも本数を切っているうちに目測でもやっているのに長さが揃ってくるといいう、手が慣れてくるというのはこういうことなのでしょう。これの詳細は後日改めて。
パイプを使うということには意味があるわけでして、切断面の穴が塞がってしまっては意味がありません。細いパイプを切るときデザインナイフをあて軽くコロコロとしていますと穴を潰さずに切ることができます。勢いよく切り込むと穴が塞がってしまい再生できなくなりますので直径が小さい時は要注意です。更に切断面をペーパーヤスリで綺麗にします。


実車でも樹脂製らしいエアファンネル、キットでも吸い込み口の部分が軽くくぼんでいますが大小ドリルを使って奥行きをもたせています、でも写真ではうまく取れませんでした。


エンジン本体は接続用のボルトがはじめからモールドされているのですが、全体を塗装してますのでボルト部分だけデザインナイフを使い塗装を剥がしています。

さてそんな遅々として進まないことを見透かされたようにこんなものの発売が予告されておりましたので予約しておきましたが昨日ようやく届きました。


当時の様子がよくわかりますので参考になろうかと思います。70年と71年では車との距離が違うというか、70年は大勢の中の一人として撮影しているようにみえますが71年になると特別なカメラマンとして本来入れないようなところまでいって写真をとっているという印象です。
70年に出場したサイケデリックの写真は割と遠くてさらにエンジンルームの写真ないしOrz…。

2013/02/25

Porsche 917 LH #3 エンジンを組み始めましたが…

毎度毎度更新間隔が開いてしまい申し訳ありません。(最近はこんな始まり方ばっかりですね)

まだまだ寒い日が続いておりますがそんな中でも比較的暖かな日になるとスギ花粉が飛散しますので辛いシーズン到来であります。

さてエンジンを組み立て始めているのですがエンジンの真中部分(クランクケース?)とギアボックスは一体になっていますのでマスキングして塗り分けてます。


しかし説明書どおり組んだ場合コード類の表現が全くありまませんのでどうしたものか悩んでおります。

2013/02/13

Porsche 917 LH #3 足回りの製作

久しぶりの更新になってしまいました。
昨日の予報では雪は降っても積もらない程度と言っていたのにしっかり積もっております。

さてインプレッサの方が疎かになってしまっていますが917を進めています。


 キットでは1枚のブレーキディスクを4枚のエッチングから再現します。 表面にブレーキパッドの跡を再現するために予めレコードのように溝が入っています。


私はこれがどうもしっくりこないのでこの面は内側にして平らな面の方にサンドペーパーを軽くあててスジを付けることでブレーキパッドの跡にしてみました。


ようやく4つできました。

ここからは余談です。917のブレーキディスクは1970年終盤までベンチレーテッドディスク表面に穴は開いていませんが1971年からは軽量化と制動力を高めるために材質変更とともにドリルドローターに替わっています、そもそもメーカー自体が違うそうです。
先日発売されたヒロ製917LHの1971年仕様のキットではブレーキディスクがエッチングからメタルの一体物に変わっていました。


それだけならそれはそれでメリットがあったのだと思いますが画像の通りパッドが当たる面に穴が開いていません。ボディの細かい仕様違いは丁寧に再現されているのですがここはちょっと残念なところです。せっかく変えるならこういうところの仕様違いを再現できていれば更に良いと思うんですがいかがでしょうか。ブレーキディスクは意外と目立ちますので1971年仕様の方を作られる方は参考にしてください。

2013/01/29

Porsche 917 LH #3 フレームにサフを吹きました

なかなかまとまった時間が取れなくて進んでいませんがフレームにサフを吹きました。
こんなことしかできていないのですが何か更新しておかないと間隔がどんどん開いてしまいますので(汗)。
 どういう原理でこのフレームができているのかわかりませんがサフを吹くことでわかったのですが機械で切削しているような跡がありますのでそういったところはパテで修正が必要になりますがとにかく折れないようにするために神経使います。

細かいメタルパーツにはパーティングラインが見えますので1つずつ潰していますが数が多いのでなかなか大変です。
簡単にエンジンを仮組み、これ単体で飾っても良いくらいですね。

2013/01/20

Porsche 917 LH #3 ボディにやすりがけしました。

この冬の寒さは例年から比べますと厳しいですね、朝いつもどおりに起きてもなかなか手を動かせなくて結果ブログの更新もされないという悪循環に陥っております。

インプレッサの方が進んでいるわけではないのですが917にも少し手を入れました。

と入ってもボディ全体にサンドペーパーを掛け、パーツの合い悪いところを均し塞がっているNACAダクトを開口したりほり込んだりしかできておりません。

先は長いですよ~。

2013/01/01

MFH PORSCHE917LH le mans1970 始めます。

皆さんあけましておめでとうございます、昨年に引き続き今年も相変わらずよろしくお願いいたします。

昨年の反省を踏まえ今年はもう少し完成品を増やしたいという思いを強く心に刻み進んで行こうと思います。

そんな訳でして新年を迎えるにあたり心機一転新しい物を作り初めます。本当なら古いキットから片付けたいところなんですがブログ的に話題性のあるものを選んでみました。
ということでタイトル通り僭越ではありますが917を始めさせて頂きます。
完成させられるか自信がないのですが周りの悪魔(複数)が作れ作れとささやくのでやってみようと思います。買っても作れないキットなら今後は買わなくても良いという意気込みでやってみたいと思います。

私としてはこんなに細かいキットを作ったことがないのでどこから始めたらよいのか戸惑ってしまいます。


 いきなりよくわからない画像ですがフレームです。
はじめるにあたりどこから手を付ければ良いのか悩んだのですがまずは1/43キットとしては海千山千の樹脂製のフレームがどのようなものなのか見極める必要があると思いまして、まずはランナーから切り離し仮組みすることにしました。

いきなりですが注意、この樹脂製のフレームですがニッパーで切るのは辞めたほうが良いです、フレームの思いもよらないところでポキって折れます。切り離す際には新品の歯に替えたザインナイフでチマチマとゆっくり削っていく必要があります。ニッパーで切って2箇所、やばいと思ってデザインナイフに替えてみても結局2箇所折ってしまい瞬間接着剤のお世話になりました。あと持つところや持ち方を気にも気をつけないと自分の手で折ってしまいます。
ある程度の弾力性は有るのですがその弾力にはあまり期待しないほうが良さそうですし材質としての強度も細いため期待できません。かなり注意してとりかかる必要があると思います。


シャシーというかアンダーカウルというのかフロントからセンターにかけてはメタル、リアは樹脂製ですがこれらにフレームを合わせるときっちりとはまり余裕がありません、無理をするとフレームが折れるので注意です。

これだけきっちりしていると塗装後の組み立て時に塗装が剥げることが想定できますのでどうしたものか。