暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったものです。この冬は厳しい寒さでしたがここにきて幾分春らしさを感じるようになりました。こちらでは朝起きてもストーブを点けずに済むようになりましたので春はもうすぐですね。とはいっても桜は全く咲いていません。
暖かくなるのは良いのですが花粉症の身として辛い日々が…。
さて随分更新がおろそかになっており毎度ながら本当に申し訳なく思っております。気分的に模型に触ることが嫌な時もあれば忙しくてどうにも手を付けられない時がありましてあっという間に時間が過ぎていきました…。
で、更新するということは模型制作のはなし、まったくいじっていなかったわけではないのですがボチボチ進めておりました。
まずこちら、0.4ミリの真鍮パイプを短く切っておりますが不揃いですね~、でも本数を切っているうちに目測でもやっているのに長さが揃ってくるといいう、手が慣れてくるというのはこういうことなのでしょう。これの詳細は後日改めて。
パイプを使うということには意味があるわけでして、切断面の穴が塞がってしまっては意味がありません。細いパイプを切るときデザインナイフをあて軽くコロコロとしていますと穴を潰さずに切ることができます。勢いよく切り込むと穴が塞がってしまい再生できなくなりますので直径が小さい時は要注意です。更に切断面をペーパーヤスリで綺麗にします。
実車でも樹脂製らしいエアファンネル、キットでも吸い込み口の部分が軽くくぼんでいますが大小ドリルを使って奥行きをもたせています、でも写真ではうまく取れませんでした。
エンジン本体は接続用のボルトがはじめからモールドされているのですが、全体を塗装してますのでボルト部分だけデザインナイフを使い塗装を剥がしています。
さてそんな遅々として進まないことを見透かされたようにこんなものの発売が予告されておりましたので予約しておきましたが昨日ようやく届きました。
当時の様子がよくわかりますので参考になろうかと思います。70年と71年では車との距離が違うというか、70年は大勢の中の一人として撮影しているようにみえますが71年になると特別なカメラマンとして本来入れないようなところまでいって写真をとっているという印象です。
70年に出場したサイケデリックの写真は割と遠くてさらにエンジンルームの写真ないしOrz…。
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