daybreak43: 9月 2014

2014/09/28

ホイールは組み立て式です。

このキットはスターターやBBRなどのキットと違いワイヤーホイールは組み立て式です。
ホイールができていないと車高の確認もできませんので先に組み立てることにしました。
本当は早く車の形にした方が完成も早くなるかと思いまして(笑)。

ワイヤーの再現はエッチングの組み合わせとなっていますが一本一本の線が結構細くてそんなに悪くはないので他からコンバートすること無くこのまま使います。

Cリング状になっているものがホイールの内径より少し大きいため力を込めて押しこむ感じではめると反発力で固定する仕組みです。
左が内側でリングがはまっているのがわかりますかね、右が外側です。

普通に組んだままだとフロントフェンダーにめり込みスポーツカーらしくてそれはそれでカッコ良いのですが、この年代の車だとちょっと雰囲気が違う気がします。
このくらいの車高でどうかな~。
そして内側にひっこむくらいにしています。

2014/09/24

下地処理

土曜日が仕事だった替りに月曜日が休みでしたので三連休でしたがお彼でしたからお墓参りに行ったりしていて製作の方は大して進んでおりません。表面に軽くペーパーをかけてスジボリを深く掘り直しています。モールドの甘いところはできるだけクッキリさせています、レインドリップチャンネルをクッキリさせたのとノーズ下が一直線で抑揚不足、実車に近づけるために削って段差を付けてます。
















結構目立つところでフロントスクリーンの枠が一体成型なのですが金属線で作り直すかどうするか思案中。
この車は画像検索しますと当時の画像に混じってレプリカの画像がひっかかってきますがこのレプリカは結構フォルムが違うので要注意です。

2014/09/16

久しぶりの1/43キット制作 TRON CISITALIA 202 CMM EARODINAMICA

久し振りの更新で申訳ありません。新しい部署に移ってからというもの毎日残業土日も仕事の割合が増えてしまいました、オマケに中間管理職となり精神的ストレスでとても模型どころではありませんでした。
この間仕事を辞めてしまいたいと本気で思うことも有りましたが家族が路頭に迷うということも避けなければいけないわけです。色々な意味で辛い立場になってしまいましたがなんとかここまでやってこれました。
模型制作からはしばらく遠のいていましたがようやく作りたいと思えるようになってきましたので新たに着手しようと思いますが、これからまた忙しくなりそうな兆しもありますのでできれば簡単にできそうな物を選びたいところです。
そんな状況ですが今回選んだのはお手つき品として手に入れたコチラ、
 トロン製チシタリア202CMMエアロディナミカ、空力を意識したリアフェンダー上の垂直フィンが特徴のこの車は、1947年と48年のミッレミリアに出場したようです。

キットとしては、レジンのボディにメタルの内装とシャシ、未組み立てのホイールと言った構成。入手時点でスジボリが軽く掘られていたこととデカールが一部溶けていましたが制作するためには問題にはならないでしょう。
シャシ裏を注意して見ると「future model」とありますのでもともとトロンから販売される前にキット化されていたようです。外国のサイトでは年式を作り分けるためにボンネットが別パーツになっている画像もありますが、今回のキットはボンネットが一体となりスリットの数も1948年の車を再現することを想定した数となっています。
制作からずいぶん離れてしまっていましたので今回は細かいことをあまり気にしないでリハビリのつもりでサクッと完成させてしまおうと思います。まずは今年中に一台完成させようと思いますがどうなることやら(苦笑)。