daybreak43: 2013

2013/12/08

久しぶりのプチオフ会

師走ともなりますと否が応でも忙しくなってくるわけでして、そうでなくてもストレスがたまっているのでたまにはリフレッシュが必要になります。そんな時は好きなことで憂さ晴らしとなるのですが昨日は同郷のIさんとオフ会(正確には私だけがネット住民)と言いますか朝からコーヒーショップでお茶してきました。前回お会いしたのが9月なので約3ヶ月間が開いたのですが最近キットがでない事やオークションでも入手したものが無かったりで持ちよったものは少なかったです。


そんな中で話題になったのはレーシング43のキット。
少し前に某大手ショップでアナウンスが有った時に注文したそうでランチアS4のみボディがレジンとなったそうです。以前のメタル製だった物と比較しながらその理由を二人してあれこれ想像してみました。表面的には全く同じに見えるのですが裏側は凹凸が少なく修正されているように見られます。またフロントとサイドのウィンドウは後年のBBRキットよろしくシート状のものに切れ込みが入った物でした。不思議だったのはメタルのボディと比較して少し大きかったことです、小さくなるのなら分かるのですが…。
あとはヒロがこれから出すTZ2やアイドロンの完成品の事などなど。

私の周りに同じ趣味の人がいないのでこういった話題を誰かと話しながら共有していくことは楽しいですしストレス発散になります。どうして同じ県の中で43を扱っている人がいないのか不思議、ネット上でお見受けしないだけで作ったり買ったりしている人はいるのだと思いますがそういう方と出会うことがないですねぇ~。来年は色々な方と交流できると良いなぁ。鬼に笑われますかね。

2013/11/26

SUBARU INPREZA デカール貼ってます。

ここのところ集中して制作に励んでおります、今頃おせーよとお叱りを受けそうですね。普段からこうに取り組めていたら一年でいくつも完成させられるのにな〜、と思っていますがモチベーションの維持って難しいですね。
以前どなたかがボディに色が付いてこないと完成が遠のくというようなことを仰っておりましたが、確かに車らしさが出てこないとやる気はどんどん低下していきいずれは未完成のまま終わってしまう気がしますね。
さてようやくデカール貼りに取り掛かっております。まずは大判の物から貼ってバランスを見ております。モンテカルロ仕様はレース中では三日月マークなんですが出走前は555となっていましてどちらを張るか迷いましたが結局こっちにしました。

しかしご覧のようにトラブル発生、伸びない上にパリパリ、窪みに対しての追随性が恐ろしく悪いデカールでしてうまく行ったところとそうでないところで半々、ま~ひどい有り様です。

現在修復中ですがとてもお見せできる状況では有りません(泣)。キットには555仕様にするためのデカールがついていましたのでそれを細く切って補修してます。
しかし重ねたところは色が濃くなるので重ね貼りしたところがバレバレ…。テンションダウンですが何とか完成に向け取り組みます。

こんな所で突っかかってしまったので月末までには仕上げることができなくなってしまいました。Ws43さんへ、締め切り破って申し訳ないです。


2013/11/21

SUBARU INPREZA ホイールの塗装をしました。

みんなで作ろうの次なるお題はマツダ車だそうです。
今の課題でありますインプレッサができてもいないのでとても参加表明できる立場ではないのでまだ手挙げをしておりません。それでも何を作ろうか妄想、しかしマツダ車のキットは幾台も持っていないことに今更ながら気がついた次第。選択肢が少ないというのはかえって選ぶのが簡単。12月には表明しましょうかね。

さてインプレッサ、ホイールの塗装ですが98年仕様はスポークが放射状に出ていてバリ取りが面倒面倒、ホイールナットの付くところの穴を軽く掘って後でナットを再現しようと思っていますがそんなことをしていたら間に合わなくなりそう…。

色も難しくて年代によって同じ金でも微妙に違いますね。今回はフィニッシャーズの赤金で塗ってみました、それしか手持ちが無かったので。

これで大まかな部品の塗装はだいたい済んだかな〜。オッとレンズ関係が全く手付かずでしたっけ、テールの形状を修正しちゃったので以前作ったテールレンズもやり直す必要があります。

まだまだやることがたくさん残ってて本当に大丈夫なのか?。

2013/11/18

SUBARU INPREZA ブルーを噴きましたが…。

ようやくボディ色の塗装を済ませました。が、どうもイメージから比べると暗くなってしまったようでこのまま進めるか塗り直すかどうしたものか。悩んでいるところです。時間があればやり直すのですが締め切りは今月末なんですよね…。

ただ画像で見ると悪くない、ということは実車もそういうことなのか、そういえばモーターショーで見た実車もネットで見る画像より暗い感じがしたなぁ…。

今回塗装していて湿度は低いにもかかわらず白くカブるというトラブルに見舞われまして慌ててストーブをつけて温めるという対処で何とかしのぎました。湿度は問題ないのに別に要因があるととすれば温度が低いという事が原因かもしれません。一年中同じシンナーを使っていますが寒い時用のシンナーって有りますけどこういう時に使うということなのかな、いつかためしてみたいです。

2013/11/14

SUBARU INPREZA 下地に薄いブルーを噴きました。

おかしな分割で構成されていたリアウィング、真鍮板から自作したは良いものの塗装できるところまで整形できていないままほったらかしになっていたのですが、いつまでもそんなわけにもいかないのでそちらに集中しておりました。


なんだか微妙に実車と違う気がするのですが言わなければ分からないだろうということでスルーです。

なんとかボディ塗装に追いつきました。

このあと細かいホコリを取り除きいよいよボディ色の塗装に入ります。

ところで締め切りっていつでしたっけ?。仮に締め切りを過ぎても今度こそ完成させなければこのキットが不憫ですよね〜。

2013/10/24

Porsche 917 LH #3 下地の白を噴きました。

先日のインプレッサを白くするのと同時に917も白くしました。


こちらもよくよく考えると白くする必要があったのか疑問。

こちらはパーツがバラバラですから塗るのも持ち手を考えなければなりませんので一苦労です。

サイドシルの部品がイマイチ白くないのでもう一度噴きつける予定。

ボディ色が塗れてこないとなかなか作るのがイヤになってしまいますのでこのあとどんどん進めたい、と思っていたのですがフロントフードがキツくてはまらないことが判明!、調整が甘かったようですorz

2013/10/22

SUBARU INPREZA 久しぶりの更新、下地の白を噴きました。

ここのところ朝起きてからめっきり寒くなってまして秋らくなってきましたね、その割に未だに台風が接近しあちこちに被害を及し気の毒でなりません。

さて久しぶりに更新のインプレッサ、アバタだらけの上にあちこちいじっているうちにちっとも進まなくて放り投げたくなってましたがそれではイカン、とようやく重い腰を挙げとりあえず白く塗りました。

WRブルーにするのに下地を白くする必要があるのか?と今更思っていますがこのあと水色系を塗ってボディ色を塗りたいと思っています。

そう、キットではBピラーがついていましたがインプレッサはピラードハードトップなので表からはガラスしか見えないようになってます、そうなるとBピラーがあると都合が悪いため思い切って切り飛ばしてしまいました。

これで窓は新造決定ですwww、完成するのかな。

2013/10/03

超レア?、パドックのキット2

前回に続きもう一台のキットがフェラーリ250TRIローテール仕様です。

当時販売したキットは1961年のル・マンに出場した優勝車とNART仕様車の俗に言うハイテール仕様でした。記憶が確かならローテールのセブリング仕様とル・マン仕様はアナウンスされましたが実際にはキット化されなかったように思います。
そして今回手に入れたキットがキット化されなかったはずのル・マン1962年のNARTローテール仕様です。
随分後になって完成品が作られたことを知りましたが結局キットは出なかったはずです、その証拠にインストはハイテールのものとなっていることから正規のキットでは無いことが伺えます。(画像は完成見本です)
このキットはローテール仕様として原型がありキャストされているという点で先日ご紹介したCタイプとは大きな違いがあります。

ハイテール仕様との比較

ノーズにダクトが付いていることとシート後ろの高さが違うことがわかります。


こちらにも原型師のサインが入っています。

Cタイプもかなりレア物だと思いますがTRIはローテール仕様として新規に型を起こしたにもかかわらずキットとして日の目を見なかったものがここにあるということが驚きです。


センターの白いラインはデカールが入っていない代わりにボディに薄っすらと塗り分け用にラインが入っています。
ラインを除くデカールは付属していました、が、ここで問題発生、NARTの盾のマークはデザインが違います~残念。
NARTの盾のデザインは1962年頃を境に前後期とデザインが若干変わっておりまして付属している物は後期のもので今回の車は前期の盾が必要になります。
因みに前期は上部に星が並んで下部はnorth american racing team と書かれていまして、後期では上部に星条旗をデザインされ、下部がN.A.R.Tと短縮した表記がされています。
もしかしたら1961年NART仕様もこのデカールが入っているのか?そうだとするそれはそれでまた厄介です。

因みにロールバーはきちんとメタルでキャストされたものが入っていました。



本来キットとは作られるためにあるのだと思いますがこういったキットを集めるのも43の醍醐味と思えば必ずしも作らなくて良いと思えます。

これは完全に死蔵ですね~。

2013/10/01

超レア?、パドックのキット

朝晩涼しさが増してきましてすっかり秋らしくなってきましたね。

制作の方は手を動かしていない訳ではないのですが更新するほどのことはやっていません(汗)。
そんな時は購入キットのご紹介でお茶を濁すという当ブログですが今回はちょっと趣が違います。

今回購入したキットですがちょっと曰く付きといいますかなぜここにあるのか不思議なくらい珍しい物だと思います。

物はジャガーCタイプ。車種名が手書きというところがなんとも怪しい。


一見しますとお手つき品に見えます、譲り受けてモノを見たときは落胆したのですがそれは早合点でした、まぁお手つきには違いありませんが。

もともとこのキットは1953年のルマン仕様でグリーンの車を作れるものでした。
説明書にはエキュリエコス仕様の完成品がアナウンスされていますがその当時きちんと完成品として販売されたか怪しいところですがこのキットはそのために仕様変更を目的とした改修が行われたものの未完成のままコレクターに渡ったようです。デカールも新規に起こしたんですね。

ここに原型師のサインが入っているのはそういう事を物語る意味なんだと思います。
黒く塗りつぶされた部分は恐らく元の所有者の名前が入っていたのではないかと思われます。

次回もパドックのキットをご紹介しますが更なる珍品っだと思いますのでお楽しみに。

2013/09/02

Porsche 917 LH #3 カウルにサフを噴きました。

カウルがバラバラになりますと持ち手にする所があまりないので大変です。

リアのアンダーカウルは樹脂製でして、実車の雰囲気を出すために内側は塗装しないでおこうと思いますのでマスキングする必要が有りますが、マスキングゾルが容器の中で固まってしまっていて使えませんでした(泣)、よってここは機会を改めて作業します。

リアアンダーカウル以外は塗りましたので仮に組んでみました。

今の時点で各所ギチギチなので微調整が必要です。


綺麗そうに見えた表面ですが結構アバタも有ります。

6月に受けた人間ドックの際ピロリ菌除去の相談を先生にしたところ、一週間薬を飲んで一ヶ月後に呼気検査となりました。一回での成功率は80%と言われておりましたが無事除去成功!、これで胃炎ともおさらばです。
ちなみに再度感染することはまずないと言われましたが、そうすると私はどうして感染したんでしょうね~、不思議です(笑)。
因みに公的医療保険適用になりましたので安く受診できましたよ。

2013/08/29

物欲が果てることはない。

スタジオ27からポルシェ956がたくさん発売になりましたね、これからもまだ発売になるようです。ヒロの962も嬉しかったですが956はCカー好き少年だった身としては非常に嬉しいアイテムです。

しかしながら問題なのがこのたくさん発売になった(これから出るものも含め)仕様のすべてを買うことはできませんので取捨選択する必要が有ります。

まずはロスマンズ、956といえばロスマンズという刷り込みができているので外せないか?。
 マルボロカラーになると何でもかっこよく見えるので不思議、これも有りか?。
マルボロのショートテール№8ってル・マンに出た最初はロングテールだったのにカウルが壊れたか外れたかでスペアのショートテールを付けたという変わり種。そんな仕様なのでマルボロの赤と白の境界がずれています。こういった変化球にどこまでメーカーが追いかけているか、もしかしたらル・マン仕様は再現できないのか。

個人的にはNEWMANも外せない。
ニュル1000KMはセナがドライブしたそうです。問題はル・マンに出たロングテールかニュルのショートテールか。

イエーガーマイスターもかっこいい。
これにはノーズに小さなウィングが付く変わり種です。


とりあえず絞り込んでみましたがキットが一つ2万円くらいするのでまだまだ絞り込まなければ、これではお金がいくらあっても足りないよ~。全く物欲が耐えないで困ったものです。

2013/08/25

Porsche 917 LH #3 リアウィングの製作

まだまだ残暑きびしいですがお盆が過ぎますと朝夕涼しい日もありますので幾分楽になってきました。

さて今回はリアウィングです。ちょっと説明が難しいところがあるので画像が多めです。


キットにはエッチングで用意されております、薄いものを折り曲げて使うのですがいきなり割れてしまい分離してしまいました。
 このウィングの取り付け方法をご覧頂きたいのですがキットでは説明書のとおり実車と相違しておりまして、L字に曲げたアングルというのでしょうか、それを使って取り付けるようになっていますがこれではどうもおもちゃっぽいと言いますか、出来あいのミニカーのようですのでここは一工夫します。
ウィングは多少角度調整ができたのか前側に軸が通りますのでそのようにしたいので真鍮板を曲げて間にも真鍮板をはさみます。そうすると折り曲げた部分に隙間ができますのでここに軸を通すことができます。
できてみればこんな感じとなります。上の画像とは向きが逆なのでわかりづらくてすみません。
この部品どうしてメタルで用意されていないのかはじめ不思議だったのですが、メタルだと重くてカウルを合わせた時に不具合が出るためだと思います。どういうことかと言うとアンダーカウルを支えているのは樹脂製のフレームでしてここに重いアッパーカウルが乗ることでカウル同士の合わせが悪くなることが考えられます。カウルの最後端に重さがかかると余計だと思います。

もっともはじめからカウルを被せないように展示することにしてしまえば問題無いのですがここまで精度よくカウルがかぶさるのですから何とかしたいところです。

もし思ったとおりになってしまうようなら別の方法を考えなければなりませんがその時にまた考えようと思いますのでひとまずこれで進めたいと思います。

2013/08/12

Porsche 917 LH #3 フロントカウルのスリット製作

毎日暑いですね~、ウダルとかとろけるといった表現がふさわしいでしょうか。
東北方面では水害により被害に合われた方がいるとのことで胸が痛みます、ニュースの映像で消防団員が活動しているのを見るとこういうことは無いほうが良いんだけどなぁとつくづく感じてしまいます。消防団員の活躍が少なければ少ないほど平和ということです。

家の前の国道が賑やかです、帰省ラッシュと休みで出かけた車でかなりの賑わいです。

さて製作の方の更新は随分しばらくぶりとなってしまいました、色々とやる事があればまたやる気の出ない時もありますのでご勘弁ください。


 タイトルの通りスリットを組みました。
ボディにモールドはなく繰り抜かれています、そこにエッチングで組んだスリットをはめる構造です。71年仕様だとモールドされていますが形状がちょっと違います、どちらが良いかは作り手の判断となりそうです。
繊細なので折り曲げたところがバラけないように注意が必要です。
均一に並ぶようにするのは結構骨が折れる作業でした。
組み立ても取り付けも瞬間接着剤を使いましたがこの時期は乾くのが早いので良いのか悪いのか。


2013/07/29

夏休み。

久しぶりの更新になってしまいましたが7月は色々とあって模型を触る時間がなくてつい疎かになってしまいましたが、そんなこんなしているうちに子供は夏休みになっちゃいました。

夏休みなのにどこにも連れて行かないわけにもいかず早々と義務を果たすべく先週の金土を使い一泊で海水浴に行って来ました。

私が住んでいるところから海に行くとすると日本海が近いのですが今回は直江津です。

ちょっと早い昼食を食べてからJR直江津駅で電車を見ます、このへんは次男の希望を叶えるため。
 その後旅館を目指します、旅館の目の前が砂浜なので超便利なところです。
天気が心配だったんですが海にはなんとか入れました、薄曇りでときどき日がさす位だったので日焼けしなくてちょうどよかったかも。

部屋に戻ってまどろんでいると沈んで行く夕日が見れました、海無し県に住んでおりますとこういったことでも感動的です。
夜には許可された所で花火でもどうぞ、とのことで砂浜で花火、ちょうど上越市の花火大会があったらしく遠くからですが花火大会が見れてラッキーでした。

二日目最初は次男の希望でJR電車に乗るという、いかに田舎者かわかるエピソードですが普段ローカル私鉄しか乗らないので大変喜んでおりました。


次は長男の希望で海釣りへ、海洋フィッシングセンターなる所で竿までレンタルしてくれるという、私達みたいなズブの素人相手の釣り場です。成果は聞かないでください。雲は黒々ゴロゴロ言いだすので頃合いで退散。

上越市の水族館、ここは何度も来ておりますが時間があったのでよってみましたがペンギンが可愛い、うちの猫とどっちが大きいか比べたくなりましたが多分うちの猫でしょう。

雨が降って来ましたので帰路につきましたが高速道路走っていて視界が相当悪くなる土砂降りで時速50キロ以上出すことが不安になるくらいでした。
なんでも記録的な豪雨のなったところもあったようで雨雲とともに帰ってきたようです。隅田川の花火大会も途中で中止になっちゃったんですね。

四人でのお泊りは初めてだったんですがみんなそれぞれに良い思い出が胸に刻まれたようです。父ちゃんはぐったりです。

2013/06/24

こんなキットがあるのも43の楽しみだった。 PBモデル ランチア フラミニアSS

ランチア フラミニア スーパースポーツ
スペルスポルトと言ったりもするようです。

この車私は大好きなのですがキット、完成品ともあまり出しているところが有りませんでしてNOREVの完成品は今でもなんとか入手できるか?。BBRが完成品を出していたことがありますが数が出なかったようで非常に見ることが少ないです。
キットではJIELGEというメーカーが出しておりましたが今はメーカー自体消滅しているようです。

そんな不遇の車ですがマイナー車種でもセッセと出していたところがあったようです。

今回購入したキットはPBモデルと言うランチアばかり出していたメーカーらしいですがこちらもやはり存在していないようです。

さてキットはというと正直作りはものすごくアバウトでして似てるかどうかと言われれば似てない気がする、それでも車が有るだけましだと思って…。
 特徴的なヘッドライト周りの目頭部分のシャープさが有りません。

パーツはマルチマテリアルだったりします、ウィンドウリムの再現はされていないのが残念。


因みに実車はこんな車です。

この車のキットはそれこそ20年近く前にコジマニュースにJIELGEというメーカーのものを紹介されていました,その時は数量が入らなかったのか買い逃してしまいそれ以来ずっと探しておりましたが未だに入手できていません。今回メーカーは違ってもこの車のキットが手に入ったということで一つ長年の課題を解決した思いです。

タイトルの通り以前はマイナーな車が欲しいから43に頼って集め出したようなものだったのに最近ではすっかりキットは出なくなりましたし出たとしてもメジャーな車ばかり、利益にならなければ元も子もないのはわかっているんですけどね。気軽に集めるには最近は環境が悪い気がします。

2013/06/09

Porsche 917 LH #3 エンジンできた、そしてちょっと寄り道。

エンジン関係はとりあえず今回でおしまい、長すぎたプラグコードを適切な長さにすべくやり直しています。
キットではスロットルリンケージ(って言うの?)とかオミットされていますがボディに組見込むときに取れてしまう気がしたので悩んだのですが追加していません。

せっかくなのでこんなものを作ってみました。こんな物作ってないでサッサとキットを組めって言わないでくださいね。



載せてみるとこんな感じ。
キャスターがついていないとかツッコミはなしで(笑)。
こういった展示も面白くて好きなのですが車のほうが空っぽになっていまうので今だけのこの状態を画像だけでも残しておこうと思いちょっと寄り道しました。

2013/05/28

Porsche 917 LH #3 エンジンを組み始めましたが…3

またまたご無沙汰です。

フューエルホースの再現に悩んでおりまして、できれば乳白色のものを使いたかったのですが手に入れることができなかったためそれらしい物ということで手芸用のテグスを使いました。
そのままですと透明度が高くピカピカしているのでペーパーヤスリで傷を付けてみましたが効果はなかったようです。

 それにしても見づらいです、写真技術が無いので何を見せたいのかよく分からない画像ですね。
エアファンネルそばにインジェクターが刺さっていましてそこにホースが繋がっています。
インジェクターは細かすぎて再現できませんでした。

反対側の燃料噴射ポンプにもつなげてあります。
画的に見苦しいですが細かすぎてプラグコードを綺麗にまとめる技術がありませんでした。この辺りの見せ方は勉強しなければ行けませんね。今後の課題です。

まだ細かい物が付いていませんが次の更新でエンジンはできあがると思います。

2013/05/07

久しぶりの車いじり。

ゴールデンウィークも終わりましたが今年は皆さんどのように過ごされたでしょうか。
私といえば例年ゴールデンウィークは遠出したりしませんので近場で済ませます、そんな訳で運動不足解消も含めて家族でボーリング場に行ってきました。子供二人は初めての経験でしたが非常に楽しんでくれたようで普段なかなかかまってあげられない父親の面目躍如といったところ、私はからだじゅう筋肉痛です。


さてゴールデンウィークを利用して棚上げしている懸案事項を解消すべくちょっとだけ時間をもらって車いじりをしました。
私の乗るレガシィは6速のマニュアルトランスミッションというレガシィとしては変わり種かと思います。縦置きトランスミッションのためロッド式シフトの感触はしっかり入ってくれるので良いのですがコックッ、コックッという感じで前後のストロークが少し長いため素早いシフトワークを行うには不満を感じていました。もっともスポーツカーでもないのでこんな物なのかもしれません。
これを解消するためにはショートストローク化が必要になります。対応したクイックシフトを数社から出ておりますがストロークとロッドを調節できるのはプローバというスバル車のチューニングをメインにしているメーカーの物が唯一、未使用品をネットオークションで仕入れておいたのですが手付かずのままかれこれ一年半たっちゃいました(苦笑)。
やる機会がなかったわけではないのですがなかなか踏ん切りがつかなかった理由が車両の下に潜っての作業が一箇所あります、車載リフトがあるわけでもないので下回りの作業はイマイチ気乗りしません。

物はこんな感じで黒い部分の左右(取り付け時では上下)で長さが別々に変えられます。画像左の銀色の部分を短くするとストロークが短くなり、右の部分を短くするとシフト自体が短くなるという理屈です。極端な比較ですが純正と比べればこれだけ長さを変えることができます。
事前準備が不足していてスナップリングプライヤーを持っていなくて途中まで進めた作業を元に戻し実は今日が二日目。朝7時からやっているホームセンターの資材館に急遽行ってこのためだけにプライヤーを買ってきました。持っていればいつかまた使う時が来るでしょう。

作業自体はそれほど面倒なところはないのですが面倒なのはバックギアに入れるためにリバースチェックケーブルがシフト自体の中に通っていてこれを固定しているピンが抜けなくて難儀しました。

比較がないのでわかりにくいですがいきなり作業後の画像ですみません、シフト自体がかなり短くなってます。
試し運転して以上がないか確認、シフトストロークが短くなりコクッ、コクッと決まるので超~気持ちいいです。ステアリングもそうですがシフトは直に触れて操作する部分なので効果は絶大ですね。
またクルマいじりに嵌りそうです、タハ。