まだまだ残暑きびしいですがお盆が過ぎますと朝夕涼しい日もありますので幾分楽になってきました。
さて今回はリアウィングです。ちょっと説明が難しいところがあるので画像が多めです。
キットにはエッチングで用意されております、薄いものを折り曲げて使うのですがいきなり割れてしまい分離してしまいました。
このウィングの取り付け方法をご覧頂きたいのですがキットでは説明書のとおり実車と相違しておりまして、L字に曲げたアングルというのでしょうか、それを使って取り付けるようになっていますがこれではどうもおもちゃっぽいと言いますか、出来あいのミニカーのようですのでここは一工夫します。
ウィングは多少角度調整ができたのか前側に軸が通りますのでそのようにしたいので真鍮板を曲げて間にも真鍮板をはさみます。そうすると折り曲げた部分に隙間ができますのでここに軸を通すことができます。
できてみればこんな感じとなります。上の画像とは向きが逆なのでわかりづらくてすみません。
この部品どうしてメタルで用意されていないのかはじめ不思議だったのですが、メタルだと重くてカウルを合わせた時に不具合が出るためだと思います。どういうことかと言うとアンダーカウルを支えているのは樹脂製のフレームでしてここに重いアッパーカウルが乗ることでカウル同士の合わせが悪くなることが考えられます。カウルの最後端に重さがかかると余計だと思います。
もっともはじめからカウルを被せないように展示することにしてしまえば問題無いのですがここまで精度よくカウルがかぶさるのですから何とかしたいところです。
もし思ったとおりになってしまうようなら別の方法を考えなければなりませんがその時にまた考えようと思いますのでひとまずこれで進めたいと思います。
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