久しぶりの更新になってしまいました。
昨日の予報では雪は降っても積もらない程度と言っていたのにしっかり積もっております。
さてインプレッサの方が疎かになってしまっていますが917を進めています。
キットでは1枚のブレーキディスクを4枚のエッチングから再現します。 表面にブレーキパッドの跡を再現するために予めレコードのように溝が入っています。
私はこれがどうもしっくりこないのでこの面は内側にして平らな面の方にサンドペーパーを軽くあててスジを付けることでブレーキパッドの跡にしてみました。
ようやく4つできました。
ここからは余談です。917のブレーキディスクは1970年終盤までベンチレーテッドディスク表面に穴は開いていませんが1971年からは軽量化と制動力を高めるために材質変更とともにドリルドローターに替わっています、そもそもメーカー自体が違うそうです。
先日発売されたヒロ製917LHの1971年仕様のキットではブレーキディスクがエッチングからメタルの一体物に変わっていました。
それだけならそれはそれでメリットがあったのだと思いますが画像の通りパッドが当たる面に穴が開いていません。ボディの細かい仕様違いは丁寧に再現されているのですがここはちょっと残念なところです。せっかく変えるならこういうところの仕様違いを再現できていれば更に良いと思うんですがいかがでしょうか。ブレーキディスクは意外と目立ちますので1971年仕様の方を作られる方は参考にしてください。
おおーブレーキユニットの精密感にドキドキしてしまいます。ここはエッチング製のほうが質感良いですね。それなのに、後発はメタルですか…残念。
返信削除あれ?なんでメタルパーツの画像が…71年仕様も入手されたワケですねw
私はアレコレ悩んで躊躇してるうちに、買い逃してしまいそうです><
おひつじ@takさんおはようございます。
返信削除予想なんですがメタルに変わったのはエッチングでそこまでしても見えないからじゃないのかなと思います。それならそれで見える面には穴を開けて欲しかったなぁと思います。
917は好きな車なので71年仕様も買っちゃいました(笑)。ショートテールも出るんじゃないかと予想してますが出たらそれも買っちゃいそうです。
まるお様。画像のようにセクション別に作り分けると、部品の精密度が良くわかって楽しめますねぇ~。私は全然味わってませんでした。(泣)今度作ることがあれば、もう少しゆっくりと失敗をしないようにやりたいですね。71年は70年の構成とどう違うか判りませんけど、やっぱり細かく違うんですよね?
返信削除ichihara様こんにちは。
返信削除一ヶ月で完成ではじっくり楽しむ余裕はないかもしれませんね。
パーツ構成の違いではブレーキディスクは全く変わっていますがあとの違いはありません。70年と71年との仕様違いについては良く考証されているようです。具体的にはボディカウルとリアバルクヘッドは違いが見出せました。
ぜひ71年仕様も完成させてください。