三連休のあいだ家業の方があったり子供をポケモンの映画に連れていったりと相変わらず自分の時間が少ないのですが、それでもようやく時間が作れたので懸案事項だったXJR15のウィンドウパーツを作るべく、バキュームフォーマーを自作しました。
本体は先月新潟へ旅行に行ったときに買った柿の種の空き缶、大きな缶の方を買っても食べきれないので安い方でして缶の厚さは約6センチです。これに穴をあけて掃除機につなげる口を付けたわけですが、穴をあけるのに一苦労、つなげる口と同じ経の穴を一度にはあけられないので円周上に1.5ミリくらいの小さい穴をたくさん開けておいてそれがつながるように糸鋸で切っていくのですがその間に4本も折ってしまうありさま、終いには心も折れました。方法をかえてリューターに粗めのビットをつけてガリガリと。口を突っ込んで少し前に風呂場のコーキング補修をしたときに余ったバスコークで念入りに塞いでおきました。
型を置くところはパンチングメッシュをガムテープで付けただけです。
枠のところにスポンジをつけてありますが塩ビ板とそれをとめる外枠に挟むクリップのせいで隙間ができるのでそれを塞ぐためです。
やってみた結果ですが、本体の底が変形するくらいだったので空気が漏れてはいないようです、試用後に撮った写真なのですでにパンチングメッシュも変形しています、それだけ機密性が高くできたようです。
問題は型の方でして、窪んで欲しいところがきちんとなりません、四面一度は無理そうなので次はバラしてやってみようと思います、また0.3ミリと0.2ミリ厚両方の塩ビ板を試してみましたが1/43には0.3ミリでは厚いようなので0.2ミリ厚がその後の加工も含めてもベターだと思いました。
お久しぶりです。バキューム成形については、いろいろと苦心しますね。僕は、学生の頃は学校の機材を利用してラジコンのボディとか自作しました。
返信削除最近は小物しか作らないので、割り箸2本でシートの両端を挟んでる程度です、1/43だと窓一枚ずつ成形する感じですね。
塩ビ板の場合は、一度熱して延ばしてから、もう一度加熱して成形すると、楽にいくと思いますよ。塩ビの場合は、加熱で復元しますので。
バキュームの場合は、どの程度加熱するかがポイントかと思います。
カズ君さん、おはようございます。
返信削除お久しぶりですね、コメントありがとうございます。
割り箸二本はヒートプレスですね、これで済ませられれば簡単だったんですけどそうもいきませんんでした。
二度加熱というのは目からウロコです、今度試してみます。
なるほど、ヒートプレスですね、チープな響きですね。
返信削除エンビ板の厚みも気になりますね。僕は印刷屋さんに、パッケージの窓用のシートをロールでもらった物を使ってます。
もし、絞りきれない場合は、型高さを高くしたりの案もあります。成形品は薄くなりますが?
カズ君さん、おはようございます。
返信削除43キットに付属している成形品は0.2ミリのようです、43の場合このくらい薄くないと都合が悪いのでしょう。
実際試した結果0.3ミリ厚より0.2ミリ厚のものが成形品としても加工して使うにしてもベストでだと感じました、かさ上げは1センチもあれば十分でした。