2021/05/29
デカール貼りも一苦労(その2)
2021/05/22
デカール貼りも一苦労(その1)
このキット、形がいびつなだけでなく、デカールも大変なことに。
黄ばんでいるのは古いからメーカーのせいではないのですが、全体的に大きい、考証もところどころおかしい。
それなので、FDSのスペアデカールを手に入れてそれを使うつもりでいました。安心とゆうか油断してました、これがあれば大丈夫だろうと、だから真っ赤に塗りました。でも、青白のストライプが不足してるんですOrz リアカウル用のストライプがありません。気がついていれば赤を塗るときにマスキングしておいたんだけど、やり直す気力はありません。
近道なのか遠回りしているのかわかりませんが、仕方がないのでホワイトデカールを調達しました。そう思っていたら透明でしたorz またやらかした~。
気を取り直してホワイトデカールを再注文、こんなことやってるから制作がどんどん遅れるんです。
そしてこんなものを準備しました。で、貼ってみたら、白がかなり薄いのでゼッケンと比較しても一目瞭然ですorz 2枚貼りする必要があるんでしょうが、そうすると厚みが増すのでそれは避けることにしました。ノーズのNARTはキット付属のもの、黄ばんでます、FDSのは一度貼ったんですが、やり直そうと思って台紙に戻したら剥がれなくなり挙げ句バラけてしまいましたorz
ボディサイドにゼッケンを貼ろうと思ったら大きすぎ。
もう色々ありすぎて疲れました。
続きはその2で。
2021/05/15
エンジンパーツが届きました。
前回は実車の整備の話でお茶を濁しましたが、キット製作が進んでいないのには色々訳がありまして、それは次のエントリーでお話ししたいと思います。
さて、以前にもエンジンがなくて見栄えが悪い話しをしました、なにも解決していないまま遅いながらも作業は進んで問題を先送りにしてきました。
そんなさなか先日Webspace43さんから、「エンジン譲るよ」っていうありがたい申し出をいただきまして、本日仮合わせをしてみました。
ただし後ろから見るとガランドウ、デフもなんじゃこりゃ状態。
2021/05/09
今日は1/43ではなく1/1の車いじりの話し
そんなGWですが、カミさんの車のエンジンオイル交換を行いました。いつも私の車と同時にこの時期に交換していますが、急な来客がありカミさんの車しか交換できませんでした。いつもGWの頃って風が強いので天気を見ながらやっているのですが、今年はずっと風が強くて私の車をやろうと思っていても強風で断念。なぜ風が吹くとオイル交換をしないのかというと、オイルを抜くとき風に煽られてオイル受けの外に飛び散って周りを汚してしまうからなんです。
さて本題、改めて昨日(8日)になってようやく私の車も交換することができました。
2021/04/25
ようやく赤くなりました。
ゴールデンウィーク目前でまたしても非常事態宣言が出てしまいましたね。小池都知事ではないですが、全然楽しくないゴールデーンウィークになってしまうのでしょうか、特別外出したがる方ではないのでこの1年ろくに遊びに行くこともなくとも特にストレスにも感じていないのですが、これまでできたことに制限がかかるのは嬉しくはないですね。
さて、312Pはようやく赤く塗る事ができました。
今回使った塗料はフィニッシャーズのピュアレッドです。これを使ったのには特に意味はなく、とりあえずあった赤がこれしかなかったというだけです。しばらく使っていなかったら内蓋がばらばらになって塗料の中に落ちていました。こんなことは今までなかったことです。
塗ったは良いですが、今日は風があったせいか、かなりホコリを付着させてしまいました。ホコリを削り取ってもう一回塗る予定です。次の更新でデカールが貼れているかな?。
2021/04/17
下地のピンクを吹きました。
またしても久しぶりの更新になってしまいました。
毎度の言い訳なのですが、長男の大学通学のための引っ越しのカタがついたと思ったら、勤め先が多忙になってしまいました。もともと仕事は勤めの方も家業も3月4月は忙しいのですが、今年はどちらもめちゃめちゃハードで、趣味に時間を割く余裕がなかったです。自分の要領が悪くて仕事が進まないのなら改善のしようもあるんですけどね~。愚痴っても仕方がないですね。
長男の大学は対面授業するということで、東京に引っ越しさせましたが、ここに来て感染者数が再び増加傾向となり今後学校はどうするのか心配なところです。食べることについては自分でどうにかできるように仕込んでおいたのであまり心配していないのですが、新型コロナとどう対峙するか、離れていればどうにもしようがなく、本人がどうにかするしかないとわかっていて送り出したものの、やはり親としては心配です。
さて、模型の方ですが、赤の下地色としてようやくピンクを吹くことができました。
なんかここまで来てあちこちアラが見えているのでやり直したい気持ちもあるのですが、とにかく完成させたいのでこのまま突き進んでしまおうと思います。
まだまだ先は長いな~。
2021/02/28
下地のホワイトを吹きました。
暖かくなって来るとスギ花粉が飛びます。
花粉症には辛いシーズンの到来、コロナ予防で外に出てもマスク、家の中でもマスクをしてないと鼻水が止まらなくなります。ヒノキ花粉にも反応するので、私はゴールデンウィーク明けまで症状が治まりません。昨年はまだ病院のお世話にならずに済んでいたのですが、どうにも症状がひどくて、寝ていても鼻の奥がツーンと痛くなって鼻水も止まりません。夜も眠れないのでこのままではいかんと思い病院に行って薬を処方してもらいました、普段ほとんど病院のお世話にならずに済んでいるんですけどね~。
さて、いい加減サフとパテを盛ったり削ったりが嫌になったので、とりあえず軽く下地の白を吹いてしまいました、どこかで見切りをつけないと終わりそうもないので(汗)。
今回はリハビリなのでとにかく期日までには完成させるためにも細かいことには目をつぶって前に進みます。
3月になると仕事が忙しくなるし、休日は子どもの引越し準備で模型に触っていられるかどうか心配です。
2021/02/21
ぜんぜん進んでないです。
まだ2月だというのに気温が20度、例年だとこの時期は一番寒いうえに雪が1、2回は降るんですけどね。温かいのは体に負担がかからないのでありがたいのですが、こうも季節がずれていると気候変動による影響がますます心配になります。
さて、タイトルどおり、ここのところ全く模型に触れていないのですが、それには訳がありまして、春から長男が東京に引っ越す事になりました。
住むところがなかなか決まらなくて物件探しに随分時間を費やしてしまいました。本当ならきちんと物件をこの目で見て決めたかったのですが、新型コロナにより非常事態宣言下の東京へ行くことにためらいがありました。それでも今は良い時代でして、間取りだけでなく外観や部屋ごとの様子がネットで確認できます、ウェブ内見なんてのも可能です。グーグルマップやアースも使って色々な条件であれこれ見ていると、見れば見るほど決まらないという悪循環。親の財政力の無さを理由に一部我慢を強いることになってしまいましたがまぁまぁのところに落ち着くことができそうです。
そんなことであまり進展が無いのでエントリーもはばかられたのですが、このままではフェードアウトしてしまいそうなので無理やり更新しました。
実は、進んでない理由は他にもありまして、まずはこのホイール、リムはガタガタ、キャストが悪くスポークに穴が空いてます。歪んでいて真円にもなっていません。
仕方がないのでアフターパーツのホイールを使いたいと思います。もったいない気もしますが、本来こういうときのためのものなのだと思いますので。
SCALA43のパーツを持っていたのでこれを使いたいと思います。
で、最も頭を悩ませているのが実はこっちです。
このキットはもともとエアファンネルの再現はあるのですが、エンジン本体は全く再現されていませんorz
エンジンルームはどんがらです。
どこかにこのエンジンのキットでもあればと探してみたところ、1973年にル・マンに出場した312PBが3リッターなので同じかと思いきやPBは水平対向エンジン、作ろうとしている車はV12で違います。ル・マンのフェラーリという書籍には古い312という表現をしているので、おそらく1969年の312Pがベースなんだと思います。ちょうどこの本の表紙のクルマですね。こちらもマイナー車種なのでエンジンキットなんて見つかりません。この件については解決策が見つかりません、万事休す。
2021/01/30
気になるキットが発売されてます。 1/43 911Carrera RSR Turbo
キット製作が進まないので、購入キットのレビューしたりしてごまかしております。
さて、今日は、気になるキットが販売されますので投稿しました。
↓うまく飛ばないのでこちらをクリックしてください。↓
1/43scale Multi-Material Kit : 911 Carrera RSR Turbo
この車のキットは、スターターとAMRを持っている気がしたので、棚を漁ってみたら出てきました。
これはデイトナ仕様なので実際には仕様が違うのですが、おそらくデカールが違うだけでカーナンバー22と同じだと思われます。この車は、これでもか!と広げられたリアフェンダーや巨大なウイングが特徴的ですね。フォルムの捉え方がそれぞれ違うのが1/43キットの面白いところですね。まだ、詳細はわかりませんがヒロのキットがどのようなキットになるのか非常に楽しみです。
これが出るならモビーディックやフラットノーズが出たりしないですかね、ぜひお願いします。
気になるキットを片っ端から買うわけには行きませんが、こうやってキットが出てくれることに感謝しありがたく購入させていただく予定です。
2021/01/24
ホビーデザイン/アルファモデル 1/43PORSCHE SINGER(964) キットレビュー
相変わらず寒い日が続いておりますね。例年ですと1月より2月のほうが寒さが増しますので光熱費が心配になります。こちらでは普段あまり雪は降らないのですが、昨晩から今日の昼にかけて雪が降りました。家からスキー場まではそれほど遠くないので行こうと思えば行けるのですが、コロナを警戒すればおいそれとでかけて行くわけにもいきません。色々行動を制限していますので鬱憤が溜まります。巣ごもり生活をしてると、通販で余分なものを買っちゃうんですよね~、家にいれば小遣い残るかなと思ったけど逆でした。
さて、そんなわけで最近面白いキットを買ったので、久しぶりにレビューをしたいと思います。
ホビーデザインもアルファモデルも聞いたことが無いキットメーカーで、1/43キットとしては初めて出したみたいです。
そしてシンガー911というのも実はよく知らないのですが、メイクアップさんも完成品を出したりしていますので認知度は高いんでしょうね。比較的新しい車体を古い仕様にリメイク?して、古く見えるけど中身は新しいということで安心感があるのでしょう、よくわかりませんが、この車は964ベースですが細部は901のようになっているようです。なんでも964が生産数が一番多いのでそれをベースにしているというようなことをどこかで読んだ気がします。
このキットの存在は名古屋の専門店さんで扱っているのを知っていたのですが、気がついたときにはすでに再入荷待ちになっていてそちらで購入することができませんでした。そんな中で、ちょっとご縁があり購入することができました。でも届いたときにはすでに箱が歪んでいました(苦笑)。
気を取り直して早速中身を見ていきます。
ウィンドウパーツ、枠が印刷済みなうえすでにカット済みです。イマイチ透明度が無いように見えますが、両面に保護のフィルムが張ってあります。保護の意味ではありがたいのですが剥いだときに糊が残らないか心配です。
エッチング、こちらも保護フィルムが両面に貼ってあります。
フロント、リアの補助灯火類は、基部は別パーツでカバーは透明レジン、ヘッドライトも基部はレジンでカバーはバキューム、メタルインレットで車名を再現、このへんは昔のキットには無かったですよね、1/43としては目新しい表現方法だと思います。昔、タミヤのキットに入っていたのを見て「すげー」と思っていました。カット済みのウィンドウもそうですが、今ではガレージキットメーカーでもそういうパーツが用意できる時代になったんですね。