daybreak43: ぜんぜん進んでないです。

2021/02/21

ぜんぜん進んでないです。

まだ2月だというのに気温が20度、例年だとこの時期は一番寒いうえに雪が1、2回は降るんですけどね。温かいのは体に負担がかからないのでありがたいのですが、こうも季節がずれていると気候変動による影響がますます心配になります。

さて、タイトルどおり、ここのところ全く模型に触れていないのですが、それには訳がありまして、春から長男が東京に引っ越す事になりました。

住むところがなかなか決まらなくて物件探しに随分時間を費やしてしまいました。本当ならきちんと物件をこの目で見て決めたかったのですが、新型コロナにより非常事態宣言下の東京へ行くことにためらいがありました。それでも今は良い時代でして、間取りだけでなく外観や部屋ごとの様子がネットで確認できます、ウェブ内見なんてのも可能です。グーグルマップやアースも使って色々な条件であれこれ見ていると、見れば見るほど決まらないという悪循環。親の財政力の無さを理由に一部我慢を強いることになってしまいましたがまぁまぁのところに落ち着くことができそうです。

そんなことであまり進展が無いのでエントリーもはばかられたのですが、このままではフェードアウトしてしまいそうなので無理やり更新しました。


相変わらずパテを盛っては削るを繰り返し、あと1回サフを噴けば色乗せに移れるような気がします。

実は、進んでない理由は他にもありまして、まずはこのホイール、リムはガタガタ、キャストが悪くスポークに穴が空いてます。歪んでいて真円にもなっていません。


仕方がないのでアフターパーツのホイールを使いたいと思います。もったいない気もしますが、本来こういうときのためのものなのだと思いますので。

SCALA43のパーツを持っていたのでこれを使いたいと思います。


で、最も頭を悩ませているのが実はこっちです。

このキットはもともとエアファンネルの再現はあるのですが、エンジン本体は全く再現されていませんorz 

エンジンルームはどんがらです。

どこかにこのエンジンのキットでもあればと探してみたところ、1973年にル・マンに出場した312PBが3リッターなので同じかと思いきやPBは水平対向エンジン、作ろうとしている車はV12で違います。ル・マンのフェラーリという書籍には古い312という表現をしているので、おそらく1969年の312Pがベースなんだと思います。ちょうどこの本の表紙のクルマですね。こちらもマイナー車種なのでエンジンキットなんて見つかりません。この件については解決策が見つかりません、万事休す。

2 件のコメント:

  1. おひつじ@tak2021/02/24 17:51

    実車がどの程度エンジンが見えるのか知らないのですが、ファンネルが真上を向いている場合キャブレターとの間に皿みたいなカバーが付いていて中が見えないことが多い気がしますがどうでしょ?
    V12エンジンなら60年代のF1のが似たような形でしょうね
    ホイールは良いのがあって幸いでしたねー

    返信削除
    返信
    1. おっしゃるとおり上からはエンジンは見えないです、画像のような皿が付いてます。
      気になるのは真後ろや斜め後ろからなんですよね〜。
      ホイールも深さが違う気がしますがキットよりは雰囲気が良いと思います。
      ミニレーシングのキットはひどいとは聞いていましたがこんなに手こずるとは思っていませんでした(苦笑)。

      削除