daybreak43

2021/05/15

エンジンパーツが届きました。

 前回は実車の整備の話でお茶を濁しましたが、キット製作が進んでいないのには色々訳がありまして、それは次のエントリーでお話ししたいと思います。

さて、以前にもエンジンがなくて見栄えが悪い話しをしました、なにも解決していないまま遅いながらも作業は進んで問題を先送りにしてきました。

そんなさなか先日Webspace43さんから、「エンジン譲るよ」っていうありがたい申し出をいただきまして、本日仮合わせをしてみました。

まずはキットのままで仮合わせしてみます。ファンネルは板状のパーツにはめる感じ。
仮合わせなので揃っていないのは勘弁してください。

台座のパーツを黒く塗ってしまえばそれまでか。

ただし後ろから見るとガランドウ、デフもなんじゃこりゃ状態。

頂いたエンジンパーツ、元は何のエンジンですかね、水平対向かと思ったらそうでもなさそう。
やっぱりこっちのほうが全然かっこよい!。ファンネルがちょっと密な状態な気もするのでここはなんとかしましょう。


後ろから見てもやっぱりこっちのほうが全然良い!。あとはエキゾーストパイプが付きますからそれなりに見れるようにはなりそうです。

まだ仮合わせで色々と辻褄が合わず調整が大変そうですが、せっかく頂いたパーツですからガンバって組もうと思います。

改めてWebSpace43ありがとうございました、また制作再開される日を待っていますよ。

2021/05/09

今日は1/43ではなく1/1の車いじりの話し

ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいました。新型コロナ感染を警戒しどこにも遊びには行かず、ちょっとした買い物に出ただけでほとんど家から出ないで生活していました。さぞ模型がはかどったのでは思われそうですがこれがちっとも進んでいません(汗)。時間があればあったで家の用事を言いつけられますしね。

そんなGWですが、カミさんの車のエンジンオイル交換を行いました。いつも私の車と同時にこの時期に交換していますが、急な来客がありカミさんの車しか交換できませんでした。いつもGWの頃って風が強いので天気を見ながらやっているのですが、今年はずっと風が強くて私の車をやろうと思っていても強風で断念。なぜ風が吹くとオイル交換をしないのかというと、オイルを抜くとき風に煽られてオイル受けの外に飛び散って周りを汚してしまうからなんです。

さて本題、改めて昨日(8日)になってようやく私の車も交換することができました。


ボンネットを開けてびっくり、強風続きだったのでインタークーラー上やワイパー前のカバーにも葉っぱが沢山入ってしまっていました。これだから青空駐車場は嫌なんだよな~。

ジャッキを使うのは面倒なのでスロープに乗せて嵩上げ。なかなかうまく写真が撮れなかったのでこの時点でオイルはかなり抜けてます。自分で交換するようになって最初の一度だけ上から抜いたことがありますが抜ききれずかなり残ってしまったので、自分でやるなら下抜きが気分的にも良いと思います。

今回はエレメントも交換しました。1年前にメタル触媒に耐熱バンテージを自分で巻いたので心配してましたが、ほつれもなく一安心。

色々なオイルを試すのも楽しいですが、最近はペール缶で買って夏用と冬用それぞれ固定の銘柄のものを入れるようにしています。このほうが安く済みますしね。ただ、いつまでも缶の中に残っていると劣化するのではないかという意見があると思います、エンジンの中で高温になるのならともかく、常温で保管されている分には急速な劣化はないと個人的に思っていますがどうなんでしょうね。

子供の通学の送迎が終わったので次に交換するのは12月はじめになりそうです。


2021/04/25

ようやく赤くなりました。

ゴールデンウィーク目前でまたしても非常事態宣言が出てしまいましたね。小池都知事ではないですが、全然楽しくないゴールデーンウィークになってしまうのでしょうか、特別外出したがる方ではないのでこの1年ろくに遊びに行くこともなくとも特にストレスにも感じていないのですが、これまでできたことに制限がかかるのは嬉しくはないですね。

さて、312Pはようやく赤く塗る事ができました。

今回使った塗料はフィニッシャーズのピュアレッドです。これを使ったのには特に意味はなく、とりあえずあった赤がこれしかなかったというだけです。しばらく使っていなかったら内蓋がばらばらになって塗料の中に落ちていました。こんなことは今までなかったことです。

塗ったは良いですが、今日は風があったせいか、かなりホコリを付着させてしまいました。ホコリを削り取ってもう一回塗る予定です。次の更新でデカールが貼れているかな?。

2021/04/17

下地のピンクを吹きました。

 またしても久しぶりの更新になってしまいました。

毎度の言い訳なのですが、長男の大学通学のための引っ越しのカタがついたと思ったら、勤め先が多忙になってしまいました。もともと仕事は勤めの方も家業も3月4月は忙しいのですが、今年はどちらもめちゃめちゃハードで、趣味に時間を割く余裕がなかったです。自分の要領が悪くて仕事が進まないのなら改善のしようもあるんですけどね~。愚痴っても仕方がないですね。

長男の大学は対面授業するということで、東京に引っ越しさせましたが、ここに来て感染者数が再び増加傾向となり今後学校はどうするのか心配なところです。食べることについては自分でどうにかできるように仕込んでおいたのであまり心配していないのですが、新型コロナとどう対峙するか、離れていればどうにもしようがなく、本人がどうにかするしかないとわかっていて送り出したものの、やはり親としては心配です。

さて、模型の方ですが、赤の下地色としてようやくピンクを吹くことができました。

なんかここまで来てあちこちアラが見えているのでやり直したい気持ちもあるのですが、とにかく完成させたいのでこのまま突き進んでしまおうと思います。

まだまだ先は長いな~。

2021/02/28

下地のホワイトを吹きました。

 暖かくなって来るとスギ花粉が飛びます。

花粉症には辛いシーズンの到来、コロナ予防で外に出てもマスク、家の中でもマスクをしてないと鼻水が止まらなくなります。ヒノキ花粉にも反応するので、私はゴールデンウィーク明けまで症状が治まりません。昨年はまだ病院のお世話にならずに済んでいたのですが、どうにも症状がひどくて、寝ていても鼻の奥がツーンと痛くなって鼻水も止まりません。夜も眠れないのでこのままではいかんと思い病院に行って薬を処方してもらいました、普段ほとんど病院のお世話にならずに済んでいるんですけどね~。

さて、いい加減サフとパテを盛ったり削ったりが嫌になったので、とりあえず軽く下地の白を吹いてしまいました、どこかで見切りをつけないと終わりそうもないので(汗)。

今回はリハビリなのでとにかく期日までには完成させるためにも細かいことには目をつぶって前に進みます。

3月になると仕事が忙しくなるし、休日は子どもの引越し準備で模型に触っていられるかどうか心配です。


2021/02/21

ぜんぜん進んでないです。

まだ2月だというのに気温が20度、例年だとこの時期は一番寒いうえに雪が1、2回は降るんですけどね。温かいのは体に負担がかからないのでありがたいのですが、こうも季節がずれていると気候変動による影響がますます心配になります。

さて、タイトルどおり、ここのところ全く模型に触れていないのですが、それには訳がありまして、春から長男が東京に引っ越す事になりました。

住むところがなかなか決まらなくて物件探しに随分時間を費やしてしまいました。本当ならきちんと物件をこの目で見て決めたかったのですが、新型コロナにより非常事態宣言下の東京へ行くことにためらいがありました。それでも今は良い時代でして、間取りだけでなく外観や部屋ごとの様子がネットで確認できます、ウェブ内見なんてのも可能です。グーグルマップやアースも使って色々な条件であれこれ見ていると、見れば見るほど決まらないという悪循環。親の財政力の無さを理由に一部我慢を強いることになってしまいましたがまぁまぁのところに落ち着くことができそうです。

そんなことであまり進展が無いのでエントリーもはばかられたのですが、このままではフェードアウトしてしまいそうなので無理やり更新しました。


相変わらずパテを盛っては削るを繰り返し、あと1回サフを噴けば色乗せに移れるような気がします。

実は、進んでない理由は他にもありまして、まずはこのホイール、リムはガタガタ、キャストが悪くスポークに穴が空いてます。歪んでいて真円にもなっていません。


仕方がないのでアフターパーツのホイールを使いたいと思います。もったいない気もしますが、本来こういうときのためのものなのだと思いますので。

SCALA43のパーツを持っていたのでこれを使いたいと思います。


で、最も頭を悩ませているのが実はこっちです。

このキットはもともとエアファンネルの再現はあるのですが、エンジン本体は全く再現されていませんorz 

エンジンルームはどんがらです。

どこかにこのエンジンのキットでもあればと探してみたところ、1973年にル・マンに出場した312PBが3リッターなので同じかと思いきやPBは水平対向エンジン、作ろうとしている車はV12で違います。ル・マンのフェラーリという書籍には古い312という表現をしているので、おそらく1969年の312Pがベースなんだと思います。ちょうどこの本の表紙のクルマですね。こちらもマイナー車種なのでエンジンキットなんて見つかりません。この件については解決策が見つかりません、万事休す。

2021/01/30

気になるキットが発売されてます。    1/43 911Carrera RSR Turbo

 キット製作が進まないので、購入キットのレビューしたりしてごまかしております。

さて、今日は、気になるキットが販売されますので投稿しました。

↓うまく飛ばないのでこちらをクリックしてください。↓

1/43scale Multi-Material Kit : 911 Carrera RSR Turbo

この車のキットは、スターターとAMRを持っている気がしたので、棚を漁ってみたら出てきました。

これはスターターのキット、カーナンバー22の方です。

そしてこちらはAMR
これはデイトナ仕様なので実際には仕様が違うのですが、おそらくデカールが違うだけでカーナンバー22と同じだと思われます。

この車は、これでもか!と広げられたリアフェンダーや巨大なウイングが特徴的ですね。フォルムの捉え方がそれぞれ違うのが1/43キットの面白いところですね。まだ、詳細はわかりませんがヒロのキットがどのようなキットになるのか非常に楽しみです。

これが出るならモビーディックやフラットノーズが出たりしないですかね、ぜひお願いします。

気になるキットを片っ端から買うわけには行きませんが、こうやってキットが出てくれることに感謝しありがたく購入させていただく予定です。



2021/01/24

ホビーデザイン/アルファモデル     1/43PORSCHE SINGER(964) キットレビュー

相変わらず寒い日が続いておりますね。例年ですと1月より2月のほうが寒さが増しますので光熱費が心配になります。こちらでは普段あまり雪は降らないのですが、昨晩から今日の昼にかけて雪が降りました。家からスキー場まではそれほど遠くないので行こうと思えば行けるのですが、コロナを警戒すればおいそれとでかけて行くわけにもいきません。色々行動を制限していますので鬱憤が溜まります。巣ごもり生活をしてると、通販で余分なものを買っちゃうんですよね~、家にいれば小遣い残るかなと思ったけど逆でした。

さて、そんなわけで最近面白いキットを買ったので、久しぶりにレビューをしたいと思います。

ホビーデザインもアルファモデルも聞いたことが無いキットメーカーで、1/43キットとしては初めて出したみたいです。

そしてシンガー911というのも実はよく知らないのですが、メイクアップさんも完成品を出したりしていますので認知度は高いんでしょうね。比較的新しい車体を古い仕様にリメイク?して、古く見えるけど中身は新しいということで安心感があるのでしょう、よくわかりませんが、この車は964ベースですが細部は901のようになっているようです。なんでも964が生産数が一番多いのでそれをベースにしているというようなことをどこかで読んだ気がします。

このキットの存在は名古屋の専門店さんで扱っているのを知っていたのですが、気がついたときにはすでに再入荷待ちになっていてそちらで購入することができませんでした。そんな中で、ちょっとご縁があり購入することができました。でも届いたときにはすでに箱が歪んでいました(苦笑)。

気を取り直して早速中身を見ていきます。

どうやっても光って白っぽくなり写真がうまく撮れなくてすみません。
一見するとスターターやプロバンスのキットに見えますが、細かいディテールは繊細です。窓は外張りなのでその分段が落ちています。スジボリも細くきれいです。
シャシーは珍しく裏側が再現されており、このへんはルネッサンスっぽいです。内装フロアとリアシートが一体となっていますがシャシーとは別パーツです。ただ、シャシーについては薄すぎてすでに反りが出ています。フロアパーツも薄すぎて透けています。

細かいパーツがレジンなんですが気泡の混入も無いですしきれいに抜けています。ここまで細分化されていると塗り分けが楽で良いですね。


ウィンドウパーツ、枠が印刷済みなうえすでにカット済みです。イマイチ透明度が無いように見えますが、両面に保護のフィルムが張ってあります。保護の意味ではありがたいのですが剥いだときに糊が残らないか心配です。
エッチング、こちらも保護フィルムが両面に貼ってあります。

こちらもエッチング、シャシーのパーツが有るのにこれはどう使うのか、貼り付けて補強するのでしょうか。こちらも保護フィルムが両面に貼ってあります。

デカールは色々ありますので色違いを再現でできます。

フロント、リアの補助灯火類は、基部は別パーツでカバーは透明レジン、ヘッドライトも基部はレジンでカバーはバキューム、メタルインレットで車名を再現、このへんは昔のキットには無かったですよね、1/43としては目新しい表現方法だと思います。昔、タミヤのキットに入っていたのを見て「すげー」と思っていました。カット済みのウィンドウもそうですが、今ではガレージキットメーカーでもそういうパーツが用意できる時代になったんですね。

タイヤはパターンが入っています。結構柔らかいですし、ホイールにはめてもきつくないので後々割れるようなことはなさそうです。

説明書はこれだけ、細かい部品の取り付く位置については細かい説明がありません。どうせ実車の画像を探してきて参考にするからいいんですけど。

軽く大雑把に見てきましたが、総じて良くできたキットとだと思います。ここまで細分化され再現度が高いと作る側としてはいちいち削り取ったり作り直したりする必要が無いのは非常にありがたいです。

このメーカーのことはよく知りませんが、今後も続けてキットを出してくれることを期待したいです。

2021/01/11

1回目のサフを吹きました。

 更新したつもりで忘れていました。

改めてあけましておめでとうございます。

新年早々緊急事態宣言、また、北陸、日本海側では大雪と、各地で大変な思いをされている方々にはなんと申してあげて良いのか、語彙力のない自分にはかける言葉が見つかりません。

そうは言っても私の住んでいる地域だって感染者数が激増していますので、いつ非常事態宣言出されるか、雪だって他人事ではありません。今年は平穏無事な一年になってほしいと願うばかりです。


さて、相変わらずの312Pです。

3年以上使わなかったせいか、エアブラシのボタンの動きが悪かったので、年末に分解清掃。とりあえず年始休みの内にサフを吹くことができました。


画像で見るとそうでもないんですが、すごいあばただらけです。いまこのエントリーを打っている時点でパテ盛って削ってを何回繰り返していることか、全然前に進めません。

下地を整える作業はまだまだ続きます。

2020/12/27

リアマッドガードの制作

 今年も残すところあと僅か、まぁひどい年でしたね。仕事も私生活もこれまで当たり前だったことが通用しない、やることなすこと新型コロナの影響や対策を抜きにしては考えられない状況でした。

個人的に一番印象に残っているのが、3月、次男の卒業にて、密を避けるために在校生の見送りのない静かな卒業式でした。まともな卒業式が行えず悔し涙を流していた担任の先生、ここまで生徒のことを思っていてくれていたのかと思うとこちらもウルウルしてしました。

ここに来て感染者数がどんどん増えていくなか先行きの不透明感は拭えませんが、新年は良い年になってほしいと切に願います。


さて、切り飛ばした部品の新造はまだまだ続いています。

そのなかで大きな部品、リアタイア後ろの泥除け、マッドガードで良いのか?の部品を作りました。

これだけだとなんだかよくわからないですね。



付けるとこんな感じです。

だいぶ形になってきました。


今年の更新は今回が最後です。みなさん(見てる人いるかな?)良いお年をお迎えください。