重い腰をあげて面倒な大物テールレンズを製作しました。
消防の秋季点検の練習や家業があったりしてクタクタな上にカミさんが体調を崩してますのでなかなか模型どころではありませんでした。
私はレンズ類を作るときにアクリル材を使います。きれいにできると実車のような雰囲気が出しやすいので好んで使ってはいるのですが、なかなか手を付けない理由は、アクリル材は加工するのに固いので少々時間がかかることがネックです。
複製とは違ってちまちまとしたフィティングに時間がかかるのでついつい後回しにしてしまいます。丸いものだと楽なんですけどね~。
はじめは透明なものから一体で削り出して色を塗り分けるように作りました、というのは分割されているとうまく左右均等に作り出せる自信がなかったのですが、あろうことか出来上がったものを割ってしまったので、結局は色付きの材料から削り出しました。
とりあえず仮組してみましたがまずまずの雰囲気になりました、この後裏面をシルバーで塗る予定です。
実車はもっと上下に太いのですがキットは細くボリュームが不足気味です、この辺がルフらしくなく貧弱なキットに見えます。
何はともあれ面倒な作業はスクリーンを残すのみとなりました。期日までには完成できそうです。