daybreak43

2021/02/28

下地のホワイトを吹きました。

 暖かくなって来るとスギ花粉が飛びます。

花粉症には辛いシーズンの到来、コロナ予防で外に出てもマスク、家の中でもマスクをしてないと鼻水が止まらなくなります。ヒノキ花粉にも反応するので、私はゴールデンウィーク明けまで症状が治まりません。昨年はまだ病院のお世話にならずに済んでいたのですが、どうにも症状がひどくて、寝ていても鼻の奥がツーンと痛くなって鼻水も止まりません。夜も眠れないのでこのままではいかんと思い病院に行って薬を処方してもらいました、普段ほとんど病院のお世話にならずに済んでいるんですけどね~。

さて、いい加減サフとパテを盛ったり削ったりが嫌になったので、とりあえず軽く下地の白を吹いてしまいました、どこかで見切りをつけないと終わりそうもないので(汗)。

今回はリハビリなのでとにかく期日までには完成させるためにも細かいことには目をつぶって前に進みます。

3月になると仕事が忙しくなるし、休日は子どもの引越し準備で模型に触っていられるかどうか心配です。


2021/02/21

ぜんぜん進んでないです。

まだ2月だというのに気温が20度、例年だとこの時期は一番寒いうえに雪が1、2回は降るんですけどね。温かいのは体に負担がかからないのでありがたいのですが、こうも季節がずれていると気候変動による影響がますます心配になります。

さて、タイトルどおり、ここのところ全く模型に触れていないのですが、それには訳がありまして、春から長男が東京に引っ越す事になりました。

住むところがなかなか決まらなくて物件探しに随分時間を費やしてしまいました。本当ならきちんと物件をこの目で見て決めたかったのですが、新型コロナにより非常事態宣言下の東京へ行くことにためらいがありました。それでも今は良い時代でして、間取りだけでなく外観や部屋ごとの様子がネットで確認できます、ウェブ内見なんてのも可能です。グーグルマップやアースも使って色々な条件であれこれ見ていると、見れば見るほど決まらないという悪循環。親の財政力の無さを理由に一部我慢を強いることになってしまいましたがまぁまぁのところに落ち着くことができそうです。

そんなことであまり進展が無いのでエントリーもはばかられたのですが、このままではフェードアウトしてしまいそうなので無理やり更新しました。


相変わらずパテを盛っては削るを繰り返し、あと1回サフを噴けば色乗せに移れるような気がします。

実は、進んでない理由は他にもありまして、まずはこのホイール、リムはガタガタ、キャストが悪くスポークに穴が空いてます。歪んでいて真円にもなっていません。


仕方がないのでアフターパーツのホイールを使いたいと思います。もったいない気もしますが、本来こういうときのためのものなのだと思いますので。

SCALA43のパーツを持っていたのでこれを使いたいと思います。


で、最も頭を悩ませているのが実はこっちです。

このキットはもともとエアファンネルの再現はあるのですが、エンジン本体は全く再現されていませんorz 

エンジンルームはどんがらです。

どこかにこのエンジンのキットでもあればと探してみたところ、1973年にル・マンに出場した312PBが3リッターなので同じかと思いきやPBは水平対向エンジン、作ろうとしている車はV12で違います。ル・マンのフェラーリという書籍には古い312という表現をしているので、おそらく1969年の312Pがベースなんだと思います。ちょうどこの本の表紙のクルマですね。こちらもマイナー車種なのでエンジンキットなんて見つかりません。この件については解決策が見つかりません、万事休す。

2021/01/30

気になるキットが発売されてます。    1/43 911Carrera RSR Turbo

 キット製作が進まないので、購入キットのレビューしたりしてごまかしております。

さて、今日は、気になるキットが販売されますので投稿しました。

↓うまく飛ばないのでこちらをクリックしてください。↓

1/43scale Multi-Material Kit : 911 Carrera RSR Turbo

この車のキットは、スターターとAMRを持っている気がしたので、棚を漁ってみたら出てきました。

これはスターターのキット、カーナンバー22の方です。

そしてこちらはAMR
これはデイトナ仕様なので実際には仕様が違うのですが、おそらくデカールが違うだけでカーナンバー22と同じだと思われます。

この車は、これでもか!と広げられたリアフェンダーや巨大なウイングが特徴的ですね。フォルムの捉え方がそれぞれ違うのが1/43キットの面白いところですね。まだ、詳細はわかりませんがヒロのキットがどのようなキットになるのか非常に楽しみです。

これが出るならモビーディックやフラットノーズが出たりしないですかね、ぜひお願いします。

気になるキットを片っ端から買うわけには行きませんが、こうやってキットが出てくれることに感謝しありがたく購入させていただく予定です。



2021/01/24

ホビーデザイン/アルファモデル     1/43PORSCHE SINGER(964) キットレビュー

相変わらず寒い日が続いておりますね。例年ですと1月より2月のほうが寒さが増しますので光熱費が心配になります。こちらでは普段あまり雪は降らないのですが、昨晩から今日の昼にかけて雪が降りました。家からスキー場まではそれほど遠くないので行こうと思えば行けるのですが、コロナを警戒すればおいそれとでかけて行くわけにもいきません。色々行動を制限していますので鬱憤が溜まります。巣ごもり生活をしてると、通販で余分なものを買っちゃうんですよね~、家にいれば小遣い残るかなと思ったけど逆でした。

さて、そんなわけで最近面白いキットを買ったので、久しぶりにレビューをしたいと思います。

ホビーデザインもアルファモデルも聞いたことが無いキットメーカーで、1/43キットとしては初めて出したみたいです。

そしてシンガー911というのも実はよく知らないのですが、メイクアップさんも完成品を出したりしていますので認知度は高いんでしょうね。比較的新しい車体を古い仕様にリメイク?して、古く見えるけど中身は新しいということで安心感があるのでしょう、よくわかりませんが、この車は964ベースですが細部は901のようになっているようです。なんでも964が生産数が一番多いのでそれをベースにしているというようなことをどこかで読んだ気がします。

このキットの存在は名古屋の専門店さんで扱っているのを知っていたのですが、気がついたときにはすでに再入荷待ちになっていてそちらで購入することができませんでした。そんな中で、ちょっとご縁があり購入することができました。でも届いたときにはすでに箱が歪んでいました(苦笑)。

気を取り直して早速中身を見ていきます。

どうやっても光って白っぽくなり写真がうまく撮れなくてすみません。
一見するとスターターやプロバンスのキットに見えますが、細かいディテールは繊細です。窓は外張りなのでその分段が落ちています。スジボリも細くきれいです。
シャシーは珍しく裏側が再現されており、このへんはルネッサンスっぽいです。内装フロアとリアシートが一体となっていますがシャシーとは別パーツです。ただ、シャシーについては薄すぎてすでに反りが出ています。フロアパーツも薄すぎて透けています。

細かいパーツがレジンなんですが気泡の混入も無いですしきれいに抜けています。ここまで細分化されていると塗り分けが楽で良いですね。


ウィンドウパーツ、枠が印刷済みなうえすでにカット済みです。イマイチ透明度が無いように見えますが、両面に保護のフィルムが張ってあります。保護の意味ではありがたいのですが剥いだときに糊が残らないか心配です。
エッチング、こちらも保護フィルムが両面に貼ってあります。

こちらもエッチング、シャシーのパーツが有るのにこれはどう使うのか、貼り付けて補強するのでしょうか。こちらも保護フィルムが両面に貼ってあります。

デカールは色々ありますので色違いを再現でできます。

フロント、リアの補助灯火類は、基部は別パーツでカバーは透明レジン、ヘッドライトも基部はレジンでカバーはバキューム、メタルインレットで車名を再現、このへんは昔のキットには無かったですよね、1/43としては目新しい表現方法だと思います。昔、タミヤのキットに入っていたのを見て「すげー」と思っていました。カット済みのウィンドウもそうですが、今ではガレージキットメーカーでもそういうパーツが用意できる時代になったんですね。

タイヤはパターンが入っています。結構柔らかいですし、ホイールにはめてもきつくないので後々割れるようなことはなさそうです。

説明書はこれだけ、細かい部品の取り付く位置については細かい説明がありません。どうせ実車の画像を探してきて参考にするからいいんですけど。

軽く大雑把に見てきましたが、総じて良くできたキットとだと思います。ここまで細分化され再現度が高いと作る側としてはいちいち削り取ったり作り直したりする必要が無いのは非常にありがたいです。

このメーカーのことはよく知りませんが、今後も続けてキットを出してくれることを期待したいです。

2021/01/11

1回目のサフを吹きました。

 更新したつもりで忘れていました。

改めてあけましておめでとうございます。

新年早々緊急事態宣言、また、北陸、日本海側では大雪と、各地で大変な思いをされている方々にはなんと申してあげて良いのか、語彙力のない自分にはかける言葉が見つかりません。

そうは言っても私の住んでいる地域だって感染者数が激増していますので、いつ非常事態宣言出されるか、雪だって他人事ではありません。今年は平穏無事な一年になってほしいと願うばかりです。


さて、相変わらずの312Pです。

3年以上使わなかったせいか、エアブラシのボタンの動きが悪かったので、年末に分解清掃。とりあえず年始休みの内にサフを吹くことができました。


画像で見るとそうでもないんですが、すごいあばただらけです。いまこのエントリーを打っている時点でパテ盛って削ってを何回繰り返していることか、全然前に進めません。

下地を整える作業はまだまだ続きます。

2020/12/27

リアマッドガードの制作

 今年も残すところあと僅か、まぁひどい年でしたね。仕事も私生活もこれまで当たり前だったことが通用しない、やることなすこと新型コロナの影響や対策を抜きにしては考えられない状況でした。

個人的に一番印象に残っているのが、3月、次男の卒業にて、密を避けるために在校生の見送りのない静かな卒業式でした。まともな卒業式が行えず悔し涙を流していた担任の先生、ここまで生徒のことを思っていてくれていたのかと思うとこちらもウルウルしてしました。

ここに来て感染者数がどんどん増えていくなか先行きの不透明感は拭えませんが、新年は良い年になってほしいと切に願います。


さて、切り飛ばした部品の新造はまだまだ続いています。

そのなかで大きな部品、リアタイア後ろの泥除け、マッドガードで良いのか?の部品を作りました。

これだけだとなんだかよくわからないですね。



付けるとこんな感じです。

だいぶ形になってきました。


今年の更新は今回が最後です。みなさん(見てる人いるかな?)良いお年をお迎えください。

2020/12/13

スジボリをなんとかしてみたけど

 相変わらず牛歩です。


皆さんそうだと思いますが年末はなんやかんやとやることが多くなるので時間が取れません。

「あいつまたダメか」と思われますのでちょっとのことですが更新しておきます。



キットではパネルラインの筋が太かったり細かったり左右で位置が違ったりと色々大変です。幸いなのはこの車、パネルラインのほとんどが直線なので、デザインナイフで目立てしてからタガネで深く彫ります。元のラインはパテ埋め。



コクピット両サイドのNACAダクトもいびつな形をしているので修正。

なかなか左右同じにはできませんでしたが、エッジだけは立てておきました。


あとは全体的にパテを持って修正。


この作業はまだ続きそうです。

2020/11/23

タイヤの制作

 仕事のほうが慌ただしく模型どころではないのですが、昨日は休みでしたのでタイヤを作りました。

キットに付属しているタイヤは、ポリのようなものなんですが、柔軟性がなくホイールにはめることができませんでした、もっともはじめから使おうとは思っていませんでしたからいいんですけど。


付属タイヤから採寸しABS樹脂を旋盤で挽いてそれとなく。久しぶりに挽いたのでカンが戻らない、随分時間を費やしてしまいました。しかし、頭がリセットされたことで新たな気付きがありました。


取り付けてみたら車らしくなってきました。


問題はホイールで、真円が出ていないしキャストが悪くリムもガタガタです。どうしたものか…。

2020/11/08

前後のフィンを作りました

 寒くなって来たと思ったら今日(2020.11.8)は、一転昼間で20度を超えて暑い日になりました。

紅葉も色づいてドライブ日和ですが閉じこもって制作してます。


ボディの整形過程で削ってしまったヘッドライト脇のフィンとリアウィングのステーを作りました。

前回更新時に忘れていたリアフェンダー前のインテークを開口しています。

NACAダクトはダルダルなので今後整形して行く予定です。


フロントのフィンの取り付けには、ボディに筋を掘っておいてそこに差し込むというか乗せて固定する予定。


リアの方は、接着だけではウィングを着けたときに自重で取れてしまうと思ったので、ボディに穴を開けておきステーにはダボを着け差し込めるようにしました。


2020/11/01

ボディの成形

ちょっと時間があったので気になるボディの整形から。
まずは色々有ると邪魔になるものをを削り取ってしまいました。

ヘッドライトは一体なので削ってますし、小さいので大きく広げています。

運転席周りの肉厚がある所を薄く削ってます。

ヘッドライト脇の垂直のフィン、リアウィングステーもディティールが曖昧なので一旦削ります。

前回投稿からここまででトータル3時間くらいしか作業できていません。始めたものの関係できるのか心配、手を抜くところは抜いてとにかく車として形にする。こだわりは持ちすぎないことを意識して行こうと思います。