ルイジ・キネッティ率いるN.A.R.T.から1967年ル・マン24時間レースに出場したものです、因みに上が1967年で今回作る仕様、下は1966年仕様です。
通常?の365P2のテール形状はコーダトロンカですがこの車は延長され緩やかに下降しボトムラインとつながっています、1966年仕様とは画像の通り微妙にテールのデザインが違っており1967年仕様では垂直フィンが追加されています。垂直フィンに白い象が描かれているせいなのかホワイトエレファントなどと呼ばれることがあるようですが、1966仕様にはこの絵は無いのに同じように呼ばれているようですが詳細は不明です。
総じて良いキットだと思いますが細かいパーツの精度が良くない、せっかくエッチングが豊富なのにここに3スピナーのホイールロックがなくてレジンの塊でとても使えない、また給油口もだるいしフロントウィンドウのバキュームパーツも作りなおす必要がありそうでして素組みとはいかないようです。
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