daybreak43

2011/02/03

Jaguar XJR-15 LM仕様に変更

今回XJR-15をつくるために改めて色々調べたところこの車にはル・マン仕様が存在していることがわかりました、ただ実際ル・マン24時間レースに出たわけでな無いですし詳細を探してみたのですがよく解らない車です、画像も検索でほとんど引っかかってきませんが以前日本にあったようでして私の地元にも展示されていたことがあったらしく(今はない)確実にその存在はあったのです。
その詳細がわかるブログがありましたので勝手に載せてしまいますが御覧ください。
ジャガーXJR15MLに乗った!フェラーリF40が快適に感じる(笑)
(MLとなっていますが間違いだと思います。)

それなのに今までそういった宣言を全くしてこなかったのはエンジンルームに導かれているエアスクープを作れるのか自信がなかったのでできないようならロードカーのまま行けばいいと考えた「逃げ」を用意していたためです、すみません。

さて、外観の変更点は問題のエアスクープ、フロントスポイラー(こっちのほうが大変だったかも)、正面から見て右側にあったNACAダクトを塞ぐこと位です。

エンジンが6Lから7.4Lになっているのでおそらくエンジン自体が全く別のものだと思いますがエアスクープとスモークのウィンドウでほとんどわかりませんからエンジンに付いては特別手を入れないでいってしまうつもりです。

2011/01/28

Jaguar XJR-15 載せるほどのことではありませんが全面にヤスリがけ

今週は全く手を動かせませんでしたねぇ、日曜の夜住宅火災で出場、夜10時から未明の3時まで消化活動していましてそれからどうも今週は体調がすぐれないといいますかペースが変わってしまったといいますか、なんとなく体調が優れません。
そんななか今日の未明にも車両火災で出場、この時期は火災が多いのですがさすがに1週間で2回はきついですね。今日も3時半に帰って来ても寝られないのでそのまま起きてしまっています。

そんな訳でして今日はなんとなく作業していますが目がショボショボしてろくなことができないのでウィンドウ部分を覆っていたレジンを削りとりボディ前面に粗めのペーパーをかけただけです。

ついでにシャシをあわせてみましたがソリなどなく変に当たるところもなくバッチリです。

たくさん雪が降って困っているところがある反面全くふらないと言ってよい関東地方は乾燥していますね、いずにしても火の元には注意しましょう。

2011/01/20

Jaguar XJR-15 テールレンズ削りとり

デカールを貼るように指定されているテールレンズですがインプレッサの時と同様にレンズを自作します、そのためにレンズが付くようにボディを削りました。
 デカールを貼っただけでは雰囲気がでないというかのっぺりしそうです、マフラー出口はすでにありません。


変化を付けて斜めから。レンズとレンズのあいだはエンジンルームまで開いているようですがキットにまでそれをやると大変なのでここは何かメッシュなりを貼ろうと思います。



ところで一部で話題になっていたハンドバイスとはこのことでしょうか。
とりあえず持っていましたがそれほど使う機会がありませんね、自分の指で何とか持っていました。あまり使わない理由のもうひとつはネジを回して締め付けるとき43の部品となると挟もうとするものが極少なので締め付けがかなり大変です。また挟む部分に滑り止めのギザというのでしょうか、が入っていて挟むものを傷つけてしまいますから使うときはマスキングテープを貼ったりしています。

2011/01/17

Jaguar XJR-15 インテーク開口と不要な物を削り取りました

フロントとボディサイドにあるインテークは塗装の際、特にウレタンクリアを吹いた際に「溜り」になってしまうと思ったので開口しました。

 フロントは三箇所ありますから時間が掛かりましたがそれほど難しい作業ではありませんでした、裏からある程度削っておき貫通させるだけです。向かって右側の小さいインテークは下方向に少し削りすぎたようです。




サイドはなかなか難儀しました、フロントもそうですが余計なところに傷をつけないようにマスキングしてから行ないました、内側をかなり削って様子を見ながら少しずつ表から削る感じで。メッシュを内側から貼ろうと考えていますが場所が場所だけにうまく加工できているのか自信がありません、メッシュの取り付けしろをきちんと確保できているかどうかは付けてみるまで解らないからです。NACAダクトは思うところがありあえて加工していません。


あと余分なところを削りとってあります、フロントホイールアーチのそばにあるウィンカー、マフラーは気泡も入ってしまっていますし、そうでなくても金属パイプで作り直しです。画像ありませんがすでに綺麗サッパリなくなっています。

2011/01/12

Jaguar XJR-15 スジボリしました

インプレッサは横においてジャガーです、前回フィアットのときは間に合わせられなかったので同じ過ちは繰り返したくありませんので先行して進める必要があります。

 とりあえずスジボリを終えたところです、変化が分かりにくいですね。ウィンドウ周りのバリはあえて綺麗にしていません、ピラーが細いので作業しているうちに折ってしまいそうだったものですから、こんなものでもあれば多少は補強になってくれていると思います。


ルーバーの向かって左の列のみ掘り込んでありますが分かりにくいです、写真撮ったあと右側もすべて掘りました、やった効果があるかどうか、ウレタンクリア吹いた後にはっきりするでしょう(笑)


裏側は気泡のあとをグリグリ開口、いずれパテで埋め直しです。ルーフの裏側にも気泡跡が見えますがここは見えなくなりますし特段加工することもないですから問題ないでしょう。


2011/01/10

リンクのご紹介

非常に完成度の高い作品を作られるGAS PEDALさんのホームページと相互リンクさせていただくことになりました。
前回作ったポルシェの時にコメントをいただくようになったのがきっかけですがタイミング的に同じ917(仕様は違いますが)を作られたのですがGASさんの完成品は素晴らしいです、私の作ったものが恥ずかしいようです。

ぷららではリンクのことがブックマークと表現されておりますのでそちらから御覧いただけます。

※旧ブログではリンクのことをブックマークといっていました。

2011/01/09

ル・マン三部作が届きました

その案内が出た時から速攻メールして予約しておいたル・マン三部作がついに到着しました。



出版社は違うらしいのですが前回の二部作は1991年まで収録、その年に発売されましたからもう20年経つんですね、初版で確か36,000円位だったと思うのですが仕事をしていたとはいえ大学生だったのでその値段は覚悟が必要だったことを今でも覚えています。
今回は3部作なのに2部作の倍の値段…ボリュームは1.5倍なのに値段は2倍、まぁいいんですけどね。
1部につき2枚ほど写真を取りましたがどこをピックアップしてお伝えすればいいのか迷うほどのボリュームです。

ル・マン初期はこんな車が走っていたんですね、車種が全くわかりません。


正月早々なんですが1955年のベンツの事故について詳しく書かれているようです(読めない…)。悲惨な光景が広がっていたことが分かります。


1961年フェラーリTRI61、大好きな車なんですが、実は250GTOで有名?なカムテールとコーダトロンカはTR61がすでに実践投入していたんだねっていう写真。


ル・マン式スタートの最後の年の写真


Cカーしか走っていないですね。
ポルシェにジャガーにベンツ、世界的に景気が良かった時代だったのでしょう。

次に出るのが20年後として自分は60歳、それまでしばらく活躍しそうです。それにしても重い、約15キロくらいあるらしいです、置き場所に困ってしまいます。


2011/01/08

Jaguar XJR-15製作開始

すっかり更新間隔が空きましたが今年もよろしくお願いいたします。

暮から入院しておりました長男もお陰さまですっかり元気になり昨日退院することができました。この間お電話やコメントを頂いた方々につきましてはこの場を借りてお礼申し上げます、ありがとうございました。

暮から年始にかけての入院だったので幸か不幸か仕事は休みでしたからほとんど私が付き添いしておりまして、その間退屈ですからスマートフォンで皆さんのブログやホームページはなるべくチェックさせていただいておりました。
いや~、スマートフォン大活躍でした、個室に居たので携帯電話の制限がありませんでしたから看護師さんがいても平気で使わせて頂きました。、病室にパソコンが有るのと近い感覚ですね、さすがにブログ更新は面倒そうだったのではじめからやりませんでしたが。

話しがそれましたがWs43さん企画のJAGUARを作ろう!
に参加します、前回のフィアットが完成していないのにとは思いましたが(汗)、フィアットだってやめたわけではありません(滝汗)、せっかくお仲間さんの企画ですから参加しない訳がありません。

ジャガーということでキットの在庫を確認してみたのですが意外とジャガーのキットって持っていないんです、この際だからAMR最後?のキットXJR12Cでも買おうかと思いましたが値段が高いし、手を入れすぎて完成しない様な気がしたのでやめました。
DタイプはフェニックスとSMTSのキットがありましたが他の方が作りそうだったのでこれもダメ、残ったキットがこれでした。

ジャガーというと皆さんオールドカーといいますか比較的古い車種を選択したようですがこんな物も有るんです。

ジャガーとは言いますが先日亡くなられたトム・ウォーキンショー率いるTWRがジャガーブランドで作った車、直球勝負でなくてスミマセン。この車はXJR9をベースに公道使用にしたものということらしく狙いはワンメイクレース用に企画されたもののようです。同じころにジャガーが作ったXJ220は本家本元のような気がしますがこちらはショーカーとして発表されたときはV12だったのに発売される際にV6ツインターボになってしまい元来からのV12搭載のXJR15の方が人気があったみたいです、私もXJR15がかっこいいと思っています。

そのまま完成させてもつまらないので(また出た)仕様どおりには作らないかも、しれません。


2010/12/29

今年最後の更新です。

先日のブログにコメントしたとおり25日の昼間に長男が発熱しそのまま入院となりました。
私も病院に泊まり仕事場と病院とを行ったり来たりでしばらくぶりに帰宅、昨晩は久しぶりの風呂だったので長湯して入ってました。
今回長男の病気は過去に2回それが原因で入院してますので様子はだいたい承知してまして、入院とわかった時点で1月の連休に帰れるか?と考えておりましたら先生からはあと2週間くらいと言われまぁだいたい思った通りでしょうか。
そんな訳でしてしばらく更新できそうもありませんことをご報告させていただきます。

今年は4月に仕事が変わりバタバタしているうちに8月に祖母が他界し暮れになってこの騒ぎです、忙しい1年ではありましたが何とか年を越せそうなので(病院で)来年もどうぞよろしくお願い致します。

このブログをご覧いただいている皆さんが良い年を迎えられますように。

2010/12/25

FLINE SLR-722

ネタが無くなると買い足したものでお茶を濁すのはいつものことですが、一昨日の本に引き続き今日は購入したキットのご紹介です。

なんとなくご存知なのではないかと思いますがあまり他の方が取り上げておりませんので良い機会かなと思い取り上げてみました。

 FLINEのキットのうちSLRだけは他からもキットが出ていないので買ってみました。
FLINE SLR-722 と記載されていますがメルセデスベンツ SLRです、722と記載されているのはおそらく722エディションのことを指しているのでしょうが付属しているホイールはただの(それでもすごい車)SLRの物、チンスポイラーも付属していませんでしたからおそらく722の記載は誤りです。

インストは漢字混じり(中国語?)で今までの43キットと様子が違います。


レジンキットですがどういう意味で材質というか色がまちまちなのかよくわかりませんが各パーツの合いはバッチリでウレタン吹きでなくても閉まらなくなること必至です。材質が均一でないということは経年変化による収縮なんかもまちまちということになってしまいそうで、今は良くてもいずれきちんと閉まらなくなる、なんてことが起きそうです、そうなったら開いたまま固定が良いかも。

袋にザラザラとたくさん部品が入っていますが何が何だか解らないので仕分けするのをやめてこんな画像ですみません、大きいパーツを確認しましたが精度はかなり高い、なんと言いましょうか曖昧さが少ないとでも言えば良いのでしょうか。ホイールはレジンですがインジェクションキットのように立体感もあり良いです。

あまり取り上げられない理由はこんな所に原因があるのではと思います、ダイキャストミニカーのようなヒンジ、これは無いだろ!と言いたいところですが嫌なら作り替えてしまえばよろしいのかなと思います。

もう一つ敬遠される理由は透明レジンのウィンドウ関係でしょうか、どうしてもバキュームでなければいけないという方には申し訳ないのですがそれなりに透明度がありますし、これはこれで良いと思います。




エッチングパーツは必要最小限でそれなりと言ったところでしょうか、タイヤのパターンが合っているかは不明ですが悪くない、また柔らかいです、タミヤキットに入っているタイヤのような雰囲気です。

プラキットのような雰囲気で全体的にかなり精度は高そうで誰が作っても同じものができてしまいそうなキットです、43プラキットをレジンに置き換えただけと言ったら言い方が悪いでしょうか。