ブログ開設第一弾に何を作ろうか迷いました、現在製作中のものを途中から載せてもしょうがないと思いましたので新規に1台始めます。
私も普段いろいろな方の製作記を拝見させていただいていますがこのキットを作っている方を見たことがありません、そもそもお店で売っているものさえ知りません、わたしはテクノモデルのサイトにキット情報が出ているのを見たときに普段購入しているお店に注文して取り寄せてもらいました。ちなみにどんなレースで何着だったといったものは待ったく知らずカラーリングがカッコ良かったという理由だけで購入したものです。
そんな1台なのでそれならキット紹介もかねてと選んでみました。
このメーカーも完成品を提供していますので、完成品を出すことを意識した分割、またダクトなどほとんどが開口されているおかげで塗装の際色が回りこまないといったトラブルはある程度避けられそうです。自分で穴あけする必要がないので作業効率は良いのではないでしょうか。
筋彫りは細い部類に入るのでしょうか、ただもう少し掘り込んでおく必要がありそうです。
肝心のボディフォルムですが結構カッコいいです、上から見なければ…というのはフロントの一番広いところで約45.9ミリ、リアで44.5ミリしかありません、車はリアが広いほうがカッコいいと思います、MRならフロントより広いタイヤを収めるわけですからなおさらだと思います。
しかしここでフォルムに手を出してしまうと完成しなくなるのがいつものことなのでそのまま始めることにします。
2009/10/11
2009/10/10
ALFA ROMEO GTV
kit:Provence Moulage
おそらく初めて完成させたキットだと思います。
このころはまだ1/24プラやレジンキットが中心で43も作っていましたが中途半端でした。
ホイールの細かい穴を一つひとつ開口したところ「すげー」といわれました、その当時私のまわりはそんな程度でした、ネットや雑誌からの情報もそれほどなく、個人の創意工夫だけがたよりでした。今は色々情報がありすぎて自分というものがわからなくなっているような気がします。
原点に返るときも必要なんだなとこれを見て思いました。
TOYOTA SPURA GT1 LM1995
kit:Provence Moulage
赤と白は塗り分けてます。「大塚商会」のロゴはワープロで紙に印刷し透明デカールにコピーしてそれらしくしました。キットに付属のロゴは「タ〇リ倶楽部」のようなロゴ(ん?)でヨーロッパ人には漢字を文字としてとらえることができなかったのかなと思って作りました。
ホイールはルネッサンスのアフターパーツに換えようと購入してありますがいつになることやら…
ALFA ROMEO 156 Presentation
kit:BBR
今となっては何のレースに出るためなのかわかりませんがプレゼンテーション用だったことは間違いありません。
たぶんはじめてBBRキットを完成させたものだと思います。窓の接着が最悪です。
いつもキットを購入しているお店に完成すると展示してもらっているのですが、運ぶ途中に落下、トランクの部分から真っ二つに割れるというアクシデントに見舞われました。
GTAが欲しいな~
MERCEDES CLK-GTR FIA GT
kit:Provence Moulage
このへんの車はかっこよかったですね~ホモロゲの関係でロードカーも作られましたがあくまでもメインはレースカーですからね。
エグゾーストの出口は太目の半田に穴をあけたものを使いました。ホイールはフジヤのアフターパーツでブレーキキャリパーのないものです、ホイールだけきれいに目立ってます。
ドアハンドルも半田を溶かして四角く整形、なんでもネットで買える今と違って材料もなかなか手に入らないときに自分なりに知恵をしぼってやっていたんだと改めて感じました。
PORSCHE 911(996)GT3
kit:Provence Mourlage
記憶に間違いがいななければGT3初めてのキットだったと思います。後にでるRSRと違ってナローボディのためリアフェンダーの張り出しがあまりないタイプです。
GT3好きでした、1年で100万円ためて10年後に買えるぞと本気で考えていました。今からでも欲しいな~
キットはまったくの素組みです。だめとわかっていてもホイールにさえ手を付けていません。
このころからプロバンスはウィンドウパーツを外張りにしたキットが出だしたように思います。
PORSCHE 911GT1 LM 1998
kit:provence moulage PORSCHE 911GT1 LM1998
特に追加加工してません、次の年のルマンが始まるまでには完成させなくてはと急ぎばやに作ったため結構いい加減です。
「BBRのキットが本命だからそっちを本気で作る」と思っていたのですがいまだにそちらは手がついていません。
乾燥もいまいちだったようで研ぎ出しもしましたが今見るとでこぼこしてます、乾燥が足りなかったようです。
ただフジヤのホイールはいい物でしたので使いました。
FERRARI 360GTC Presentation
kit:BBR
初めてウレタンクリアを吹いたものです、やり直ししてますが今までで一番クリアがきれいに吹けました。
ミラーに金属板を埋め込んだのもこのキットが初めてだったかもしれません。
フロントスポイラーとリアウィングは塗装の指定でしたがカーボンデカールを貼りました。
このころになると窓枠は印刷されており、エッチングをつける必要がなくなっていました。これでかなり綺麗に貼れるようになりました。
画像はありませんが内装も結構手を入れています。
TOYOTA CARROLA WRC
kit:Provence Moulage
今となってはなぜこれを選んで作ったのか覚えていません、たぶんカストロールカラーを作りたかっただけなのだと思います。
ただロールケージを初めて真鍮線を半田付けして組みました。
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