daybreak43: TECNOMODEL F430 GT2 FIA GT 2006 JMB Racing №55
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2009/11/13

F430 GT2 2006 FIA GT は細かい作業をしています

更新がだいぶおろそかになっていましたが、体調不良により今ひとつ制作に気分が向きませんでした。
今もそれほど元に戻った感じはしていません、ここのところ以前にも書いた消防関係のイベントや職場のイベントが重なったところに今週に入ってから寒さが増してきたせいだと思います。熱はないので少なくともインフルエンザではないようです。

それでもようやく手を付けはじめまして、内装をちょこっと。
ステアリングの取り付け方が筒に「ズボッ」て差すようになっています。

これではあまりにもと思いましたので取り付け方を変更します。
作り方としては定番?だと旋盤で挽くのがかえって手っ取り早いように思いましたがそのための材料がない、オラが町にはそんなもの売ってません。となりまちのカインズホームあたりだとあったかもしれません。
そんなわけで考えたのが何かの車軸だった(おそらくスターターのキットのもの)真鍮パイプをメインとして使うことでした。軸自体が細かったので0.1ミリの真鍮板を巻いてはんだ付け、そこにまた穴を開けた真鍮板をはんだ付け、できたものは画像のとおりです。

うーん、オーバースケールのような、でもそのままよりは良いかな、程度です。たぶん取り付けてしまえば外からはそんなに見えないと思いますのでこれで良いことにしました。

問題は取り付けるところがどうなっているのかわからないのとまだウィンカーレバーの類ができていないことです、これは部材を注文したのでついたら取り組めると思います。



2009/11/05

塗装おとし

中途半端に塗られたあげく適当に扱われたためにすでにハゲチョロ、下地まで完全に出ているのでそのままでは使えません。
おそらく完成品用に塗装されたもののうちから、キットに入れたのではないかと思われます。


いつもならシンナーに漬けるのですが、たしかWs43さんがやられていたと思いますが、シンナーをしみこませたティッシュにくるんでみました。

これはウレタンなのでしょうか、明らかにラッカーの溶け方ではないです。クリアはパリパリにはがれるのですがこれは溶けたビニール?のよう、うまい表現が見つかりません。
結局ティッシュではきれいにならなかったのでシンナーにつけることにしました。
シンナーは4リットル缶も売ってましたがとても使いきれる量ではないので1.6リットル、これで500円くらいだったと思います。シンナーに漬けるだけなので何でもよかったんです。



いつも画像が暗くて申し訳ありません、もう少し見やすくなるよう勉強します。

2009/10/31

F430 GT2 2006 FIA GT はロールケージを作りました

ここのところ更新がおろそかになっていましたが黄銅線でロールケージを作っていました。一般的には真鍮線を使って作られる方が多いのではないのかと思います。なぜ黄銅線を使ったかといえばストックしてあったからで、近くの(といっても私の家から30分はかかる)ホームセンターにはこれしかありませんでした。わたしの住むエリアには需要があまりないのでしょうね。
付属のものはそれなりに使えそうだったので位置決めしていたのですがどうにもうまくいかない、前後の長さが足りないような感じ、同じ太さの金属線で延長すればいいのでしょうがうまくできる自信がなかったので結局作り変えとなってしまいました。

昔は硬いままの素材を無理やり曲げていましたが今では色々な方のサイトを見させていただいていますので学習しています、バーナーで焼きなましますがあっという間にグニャグニャになるので加工が楽になりました。
簡単なことだったのですが動かないようにテープで固定すると半田付けは楽ですね、あんまりこういうことも以前では考えずにただやりにくいとしか感じていませんでした。


私の子供は7歳と2歳の男の子ですが特に下の子は私が作業部屋にいれば必ず追いかけてきてしまう、大人がおきていればいつまでも寝ない、上司は「そんなの自分で寝床に行かせるんだ」と簡単に言いますがそれができれば苦労しないんですよ…とにかく早く寝かせてそれから作業なんて考えていても、ふっと気がつくと自分も眠ってしまいすでに真夜中なんてことがほとんどでした。そのためとにかく自分もしっかり寝てしまおう、その分早く起きれば時間は取れるとう訳でいつも5時に起きて作業しています。もう2,3年そんな生活をしていますがはじめはきつかったですね、暗いうちに活動することはなかったですから体がなかなかおきてくれない、「まだ時間があるからもうすこし寝てしまおう」なんて自分に負けることもありました、今はすっかりなれました。私のブログタイトル?、もそんなところから考えたものです。

そんなわけで出勤前に作業しているのですが、夜の作業と違ってどうしても終わりが決まっている、きりのいいところで終わりにするということができないときが結構あります。
そんなわけでロールケージをいっぺんに作りきれず四日くらいやっていました。三分割で作りましたがこれをボディにあわせるのに一日かかってしまいました。


なるべくボディの内側に沿うように曲げるのは大変で何度もボディを付けたりはずしたり、こういうこうとは塗装前にやっておかなければいけないと改めて実感しました。

2009/10/27

F430 GT2 2006 FIA GT リアウィング

リアウィングの取り付けはL字に曲げたステーに貼るつける方法ですが、これでは完成後に見たとき違和感がありそうなので、ステーを差し込む方法で取り付けできるよう直しました。
 画像が小さくて見にくいですね、拡大できるようにしないとだめかな?勉強しておきます。
左の画像が加工前、半田を盛って整形すれば早いと思ったのですが、盛って整形してしまうと取り付け位置がわからなくなりそう、もともとの取り付け位置は左右ともずれがないのでこれを基準とします。あとはボディの取り付け位置と同じ幅になるよう位置決め、そしてステーの取り付け位置の左右に真鍮板をはんだ付けしました、こうすることで取り付け位置がずれることなく整形完了、たくさん盛り付けるてしまうともとの木阿弥なのでそこは注意して行いました。


ついでにステーもウィングに差し込める凸になるよう加工しました。
翼端板ははんだで付けなければいけないほど強度はいらないので最後に接着剤でつけようと思っています、気が変わってはんだ付けするかもしれません。

2009/10/26

F430 GT2 2006 FIA GT はデカール貼りに入りました その3

ここのところ更新が遅滞していましたが、実は地域の消防団に入団しておりまして25日は1年のうちのメインイベントたる秋季点検がありました。
この秋季点検とは簡単に言うと操作や手順の確認を行い日ごろの訓練の成果を発表するといった行事です。そのうち小型ポンプ操法というのがありまして番員が3人必要になります、そのうち入団した手の団員が1番員をわりあてられていて、一番きついことをするはずなのですが、なんと1ヶ月前に入院、その後退院はしましたが病み上がりにやらせるわけには行かないということで私に白羽矢のが立ってしまいました、今回で3回目の1番員です(泣)3回目だから余裕だろとかいわれますがもうアラフォーにはきつい試練です。そうはいっても他の組にスピードで負けるのは元スプリンターとしては我慢できないので、走りで負けても他で挽回、トータルで一番ならそれでOK、団長にもお褒めの言葉をいただき何とか良い結果が残せたと思っています。
何のことを言っているのかさっぱり、または関心がおありの方は、申し訳ありませんが映像が間に合わなかったのでユーチューブあたりで「ポンプ操法」と検索するとたくさん出てきます。
そんなこんなで24日は準備、25日本番で製作のほうはなにも手がつけられませんでしたが、本日(26日)は疲れすぎて仕事になるわけないので休暇をもらい(こういったことに理解がある職場なのです)グダグダしながらも午前中にボディ本体のデカールが張り終わりましたので今頃更新です。
 この写真をみるとやっぱりしりすぼみが強調されてなんとも…迫力がないというか、そう思うのは直に見ている私だけですかねぇ

どうしてこんなにあまるのかボディサイドのチェック柄のデカールはリアホイールアーチ側にかなりはみ出します、
解りにくいですが左の画像があまってそのまま、右がカット済みです、本当はアーチ内に落ち込むところぎりぎりで何とかしたのですが汚くなるのもいやなので適当にカットしたあとその余分を適当な幅の短冊状に切ったものを貼ってぼろ隠ししてあります。

2009/10/23

F430 GT2 2006 FIA GT はデカール貼りに入りました その2

引き続きデカールをはっています、サイドのチェックはばらして貼ったほうがやりやすいとは思っていてもひし形とひし形の接点をうまくできる自信がありません。
またひし形とひし形のあいだは透明デカールのため張った後シルバリングを発生させる可能性も考えられます。
そのため不要な部分はなるべくカットしました、ただ切れやすくなるのでぎりぎりまで攻めてカットはしていません。



サイドインテーク周りは困難を予想していましたがそのとおり難しかったです。分割されてはいますがそのままではうまく貼れないので現物あわせで細かいところをさらに分割しました。それなりになっているのではないでしょうか。

2009/10/22

F430 GT2 2006 FIA GT はデカール貼りに入りました

ここ数日はまとまったことができませんでしたのでしばらくぶりのアップです。それでも時間が無いなりに何かしないといつまでも完成しません。いままでは時間が無いことを理由にだらだらしていて結局箱に戻してしまったキットは数知れず。ブログをはじめたからにはそれは許されないと自分にノルマを課しています。自分がブログを始めた理由のひとつですから。

シルバーに塗るところをまとめて、フィニッシャーズのファインシルバーが手元にあったので使いました、久しぶりに開封したらゼリー状になっていてシンナーで希釈してかき混ぜても使いようになりませんでした、シンナーに溶けた部分だけを別に移して、吹けるよう薄めて使用。フィニッシャーズのシルバーでこういったことは良くあることなのでしょうか私は2回目です、いつまでもほったらかすのがいけないのでしょうか。

さてボディ色を塗った際についたほこりを紙やすりで取り除きました、今回はうまくいったようであまり無かったのでいよいよデカール貼りです。
テクノモデルのデカールは初めてなのですが細かい部分もきれいに印刷できています、ただ軟化剤選びは慎重にしないと、得体が知れないだけに心配です。


早朝の作業は時間との戦い、仕事に行く前にどこまでできるかなと考えていましたが案の定たいして進みませんでした、上面部分の大きいものしかはれませんでした。



説明書には前面からの写真がありまでしたがこんなふうでした。


デカール軟化剤は慎重を期して弱めのグンゼのマークソフターを使いました、今でもグンゼって言うんでしたっけ?

2009/10/19

F430 GT2 2006 FIA GT は2度目のサフ、車体色を塗りました

昨日の朝に二度目のサフを吹いたところでフロントバンパーサイドのくぼみに塗料がいきにくいのを確認できたので、穴をあけることで吹き返しが少しでもなくなるかなと思いやってみました。

普段昼間の作業は子供に邪魔されてあまりできないのですが、次男が昼寝しているあいだにボディカラーを塗りました。画像でわかるかどうか、少し荒れていますし塗りむらがあります。

ところでこの車どんなカラーリングがお見せしないと解らないと思いますので説明書の写真で不鮮明ですが載せておきます。

2009/10/17

F430 GT2 2006 FIA GT は一回目のサフェ吹きです

大まかな部品にサフェーサーを吹きました、ボディに吹く前は結構きれいだなと思っていましたがそこはやはり43、吹いてみると色々なところにスや気泡あとがありパテを盛る必要がありました、
内装・エンジンルームのパーツ、ダッシュボードや黒く塗る必要のある部品は黒レジンですが、フィーリング43の鉄粉だかカーボンの粉が入っているといわれている黒レジンとは違い削った感触が硬いろうそくのようで加工するにはやわらかすぎです、落下した場合そこが硬いところだと簡単に傷がついてしまいます、もっともBBRのレジンのようにかけてしまうというのも問題ですが。


ウィングステーとリアの牽引フックは差し込みできるように加工しました、簡単に取れないようにするためですが差し込む穴の位置決めに注意が必要ですね。

2009/10/15

F430 GT2 は内装に手をつけています

黒色のレジンのため解りにくいのですがこれは加工前です、シャシと一体となっている消火器と運転席とエンジンルームの仕切りエンジンルーム側についているもの(何の機能があるのかわかりません)は塗装の邪魔になりそうなので切り離しました。


エンジンルームにエッチングパーツがついていますが、黒く塗ったうえでシルバーに塗ったエンジンルームに貼れということらしいです。たしかにここは塗りわけが難しいので発想としてはいいのですが、ドライブシャフトまで再現しています、エッチングの平面に再現しても立体感がないのでここは別の方法を考えたいと思います。

2009/10/13

F430 GT2 全景


昨日はかみさん以下子供ふたりはかみさんの実家(私の家から車で15分くらいの同じ町内)に遊びに行っていましたのでまとまって作業ができるだろうと考えF430は洗浄、乾燥を待つあいだにブログを開始する前から作り始めていたキットを塗装しました。こちらは完成したら公開しようかと思います。
乾燥後のF430は筋彫りを軽く彫りなおし、足付けのため全体を400番のペーパーでやすりがけしておきました。シャシとエンジンパーツの一部が中途半端に塗装されていますのでこれは後々塗装を落とし塗りなおしが必要です。
作業開始後1時間くらいなのですがなんとここで家族が帰ってきてしまいました、次男は私の姿が見えないと作業部屋まで追いかけてきてしまうのでここで中断となってしまいました。

2009/10/11

テクノモデル F430 GT2 FIA GT 2006 JMB Racing №55

ブログ開設第一弾に何を作ろうか迷いました、現在製作中のものを途中から載せてもしょうがないと思いましたので新規に1台始めます。

私も普段いろいろな方の製作記を拝見させていただいていますがこのキットを作っている方を見たことがありません、そもそもお店で売っているものさえ知りません、わたしはテクノモデルのサイトにキット情報が出ているのを見たときに普段購入しているお店に注文して取り寄せてもらいました。ちなみにどんなレースで何着だったといったものは待ったく知らずカラーリングがカッコ良かったという理由だけで購入したものです。

そんな1台なのでそれならキット紹介もかねてと選んでみました。

このメーカーも完成品を提供していますので、完成品を出すことを意識した分割、またダクトなどほとんどが開口されているおかげで塗装の際色が回りこまないといったトラブルはある程度避けられそうです。自分で穴あけする必要がないので作業効率は良いのではないでしょうか。

筋彫りは細い部類に入るのでしょうか、ただもう少し掘り込んでおく必要がありそうです。



肝心のボディフォルムですが結構カッコいいです、上から見なければ…というのはフロントの一番広いところで約45.9ミリ、リアで44.5ミリしかありません、車はリアが広いほうがカッコいいと思います、MRならフロントより広いタイヤを収めるわけですからなおさらだと思います。

しかしここでフォルムに手を出してしまうと完成しなくなるのがいつものことなのでそのまま始めることにします。