daybreak43: 自作完成品
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2009/11/30

自作完成品をアップしました

恥ずかしながら過去に自分で完成させたものをカテゴリー欄の「自作完成品」に入れました、必要以上に大きくなりますが写真もよく取れていないしできもよくありませんが見てやってください。
ほぼ作った順に新しくなっていますがすべては載せていません。

私が利用しているブログではフォトアルバムという機能がありそこで載せていましたが自分の思うようなものではなかったのでやりなおしました。

※2014/10/20追記 旧ブログではフォトブックという機能が有りましたが、現在のブログではそういった機能はありません。

2009/10/10

ALFA ROMEO GTV




kit:Provence Moulage

おそらく初めて完成させたキットだと思います。
このころはまだ1/24プラやレジンキットが中心で43も作っていましたが中途半端でした。
ホイールの細かい穴を一つひとつ開口したところ「すげー」といわれました、その当時私のまわりはそんな程度でした、ネットや雑誌からの情報もそれほどなく、個人の創意工夫だけがたよりでした。今は色々情報がありすぎて自分というものがわからなくなっているような気がします。
原点に返るときも必要なんだなとこれを見て思いました。

TOYOTA SPURA  GT1 LM1995




kit:Provence Moulage

赤と白は塗り分けてます。「大塚商会」のロゴはワープロで紙に印刷し透明デカールにコピーしてそれらしくしました。キットに付属のロゴは「タ〇リ倶楽部」のようなロゴ(ん?)でヨーロッパ人には漢字を文字としてとらえることができなかったのかなと思って作りました。
ホイールはルネッサンスのアフターパーツに換えようと購入してありますがいつになることやら…

ALFA ROMEO 156 Presentation



kit:BBR

今となっては何のレースに出るためなのかわかりませんがプレゼンテーション用だったことは間違いありません。
たぶんはじめてBBRキットを完成させたものだと思います。窓の接着が最悪です。
いつもキットを購入しているお店に完成すると展示してもらっているのですが、運ぶ途中に落下、トランクの部分から真っ二つに割れるというアクシデントに見舞われました。
GTAが欲しいな~

MERCEDES CLK-GTR FIA GT




kit:Provence Moulage

このへんの車はかっこよかったですね~ホモロゲの関係でロードカーも作られましたがあくまでもメインはレースカーですからね。
エグゾーストの出口は太目の半田に穴をあけたものを使いました。ホイールはフジヤのアフターパーツでブレーキキャリパーのないものです、ホイールだけきれいに目立ってます。
ドアハンドルも半田を溶かして四角く整形、なんでもネットで買える今と違って材料もなかなか手に入らないときに自分なりに知恵をしぼってやっていたんだと改めて感じました。

PORSCHE 911(996)GT3



kit:Provence Mourlage

記憶に間違いがいななければGT3初めてのキットだったと思います。後にでるRSRと違ってナローボディのためリアフェンダーの張り出しがあまりないタイプです。
GT3好きでした、1年で100万円ためて10年後に買えるぞと本気で考えていました。今からでも欲しいな~
キットはまったくの素組みです。だめとわかっていてもホイールにさえ手を付けていません。
このころからプロバンスはウィンドウパーツを外張りにしたキットが出だしたように思います。

PORSCHE 911GT1 LM 1998



kit:provence moulage PORSCHE 911GT1 LM1998

特に追加加工してません、次の年のルマンが始まるまでには完成させなくてはと急ぎばやに作ったため結構いい加減です。
「BBRのキットが本命だからそっちを本気で作る」と思っていたのですがいまだにそちらは手がついていません。
乾燥もいまいちだったようで研ぎ出しもしましたが今見るとでこぼこしてます、乾燥が足りなかったようです。
ただフジヤのホイールはいい物でしたので使いました。

FERRARI 360GTC Presentation






kit:BBR

初めてウレタンクリアを吹いたものです、やり直ししてますが今までで一番クリアがきれいに吹けました。
ミラーに金属板を埋め込んだのもこのキットが初めてだったかもしれません。
フロントスポイラーとリアウィングは塗装の指定でしたがカーボンデカールを貼りました。
このころになると窓枠は印刷されており、エッチングをつける必要がなくなっていました。これでかなり綺麗に貼れるようになりました。
画像はありませんが内装も結構手を入れています。

HONDA NSX GT2 LM 1995



kit:Provence Moulage

デカールに保護紙のロウ?がついていてクリアがきれいにのらなくて苦労しました。
ホイールはリアクトのアフターパーツです、もったいない、他に使いたいです。

TOYOTA CARROLA WRC



kit:Provence Moulage

今となってはなぜこれを選んで作ったのか覚えていません、たぶんカストロールカラーを作りたかっただけなのだと思います。
ただロールケージを初めて真鍮線を半田付けして組みました。

FERRARI 550 maranello



kit:BBR

とにかくあの無理窓をいかに綺麗に作れるかチャレンジしたものです。
ルーフがへこんでいましたが熱湯につけるとフニャフニャになるのでかえってプロバンスなどのレジンより加工は楽かもしれません、硬い状態だと大変ですが。

FERRARI 512BB LM 1978 N.A.R.T




kit:Tron

新婚のころアパートに住んでおり、ご近所やかみさん(←こっちが特に)に気を使いながら作ったものです。今と違って子供に邪魔されることもなかったのでじっくり打ち込むことができ、それは完成品にも出ているように思います。
エグゾーストパイプは考えた末に太目の半田線をくねらせて作りました。
ホイールロックナットは私が購入できた最小の六角ナットを使いました。
リアウィングはポリッシュ仕上げしてます、部分的に「す」が入っていたので半田で埋めましたが、画像ではわかりませんが磨いたあとにまだらになってしまいました。

今思うとここが分岐点でした、結婚したときには43作ってることは話していませんでした、そのためもうやめるのかなと考えていました。
それなのにかみさんは自分の趣味の懸賞!のためにせっせとはがきを書き出すではありませんか、

私「あの、オレ話してなかったけどプラモデルとか作るの趣味なんだけど、やっぱ塗装とかくさいからだめだよね」

妻「やれば、あれ~気にしてたの、シンナーなんてマニキュアの除光液のようなもんでしょ、気にしないでやって」
私…(早く言えよ、自分!)

たぶんここで2年くらい無駄にしてますがここから加速していったことは間違いありません。

FERRARI 250GT breadvan LM1962



kit:Provence Mouage

つくりかけを減らしたくて何とか完成させたもので今となってはどうに作ったかあまり印象にありません。
本当はリアウィンドウからスペアタイヤが見えるらしいのですがこいつはカランドウです。

FERRARI 166MM LM 1948




kit:Starter

まだ学生だったころに手を付けてそのままのつくりかけを10年後になって完成させたものです。
タイヤが1つだけサイズの違うものが入っていたため、タイアをBBR製の1番小さいものに換えると今度はホイールが合わない始末、結局ホイールもBBR製に換えましたがスターターのものより直径が大きいのでこの年代の車としてはバランスが取れていません。
その当時はスプレーでクリアを吹いて研ぎ出ししていましたのでけっこう厚吹きしていました。
ヘッドライトはお決まりの透明レジンが黄ばんでます、フロントグリルがすごいことになっていますが、クリアで埋まっているため綺麗に塗ることができませんでした、アンティークな味わいをかもし出す(ただ汚いだけでは?)お気に入りのひとつです。