daybreak43

2013/11/18

SUBARU INPREZA ブルーを噴きましたが…。

ようやくボディ色の塗装を済ませました。が、どうもイメージから比べると暗くなってしまったようでこのまま進めるか塗り直すかどうしたものか。悩んでいるところです。時間があればやり直すのですが締め切りは今月末なんですよね…。

ただ画像で見ると悪くない、ということは実車もそういうことなのか、そういえばモーターショーで見た実車もネットで見る画像より暗い感じがしたなぁ…。

今回塗装していて湿度は低いにもかかわらず白くカブるというトラブルに見舞われまして慌ててストーブをつけて温めるという対処で何とかしのぎました。湿度は問題ないのに別に要因があるととすれば温度が低いという事が原因かもしれません。一年中同じシンナーを使っていますが寒い時用のシンナーって有りますけどこういう時に使うということなのかな、いつかためしてみたいです。

2013/11/14

SUBARU INPREZA 下地に薄いブルーを噴きました。

おかしな分割で構成されていたリアウィング、真鍮板から自作したは良いものの塗装できるところまで整形できていないままほったらかしになっていたのですが、いつまでもそんなわけにもいかないのでそちらに集中しておりました。


なんだか微妙に実車と違う気がするのですが言わなければ分からないだろうということでスルーです。

なんとかボディ塗装に追いつきました。

このあと細かいホコリを取り除きいよいよボディ色の塗装に入ります。

ところで締め切りっていつでしたっけ?。仮に締め切りを過ぎても今度こそ完成させなければこのキットが不憫ですよね〜。

2013/10/24

Porsche 917 LH #3 下地の白を噴きました。

先日のインプレッサを白くするのと同時に917も白くしました。


こちらもよくよく考えると白くする必要があったのか疑問。

こちらはパーツがバラバラですから塗るのも持ち手を考えなければなりませんので一苦労です。

サイドシルの部品がイマイチ白くないのでもう一度噴きつける予定。

ボディ色が塗れてこないとなかなか作るのがイヤになってしまいますのでこのあとどんどん進めたい、と思っていたのですがフロントフードがキツくてはまらないことが判明!、調整が甘かったようですorz

2013/10/22

SUBARU INPREZA 久しぶりの更新、下地の白を噴きました。

ここのところ朝起きてからめっきり寒くなってまして秋らくなってきましたね、その割に未だに台風が接近しあちこちに被害を及し気の毒でなりません。

さて久しぶりに更新のインプレッサ、アバタだらけの上にあちこちいじっているうちにちっとも進まなくて放り投げたくなってましたがそれではイカン、とようやく重い腰を挙げとりあえず白く塗りました。

WRブルーにするのに下地を白くする必要があるのか?と今更思っていますがこのあと水色系を塗ってボディ色を塗りたいと思っています。

そう、キットではBピラーがついていましたがインプレッサはピラードハードトップなので表からはガラスしか見えないようになってます、そうなるとBピラーがあると都合が悪いため思い切って切り飛ばしてしまいました。

これで窓は新造決定ですwww、完成するのかな。

2013/10/03

超レア?、パドックのキット2

前回に続きもう一台のキットがフェラーリ250TRIローテール仕様です。

当時販売したキットは1961年のル・マンに出場した優勝車とNART仕様車の俗に言うハイテール仕様でした。記憶が確かならローテールのセブリング仕様とル・マン仕様はアナウンスされましたが実際にはキット化されなかったように思います。
そして今回手に入れたキットがキット化されなかったはずのル・マン1962年のNARTローテール仕様です。
随分後になって完成品が作られたことを知りましたが結局キットは出なかったはずです、その証拠にインストはハイテールのものとなっていることから正規のキットでは無いことが伺えます。(画像は完成見本です)
このキットはローテール仕様として原型がありキャストされているという点で先日ご紹介したCタイプとは大きな違いがあります。

ハイテール仕様との比較

ノーズにダクトが付いていることとシート後ろの高さが違うことがわかります。


こちらにも原型師のサインが入っています。

Cタイプもかなりレア物だと思いますがTRIはローテール仕様として新規に型を起こしたにもかかわらずキットとして日の目を見なかったものがここにあるということが驚きです。


センターの白いラインはデカールが入っていない代わりにボディに薄っすらと塗り分け用にラインが入っています。
ラインを除くデカールは付属していました、が、ここで問題発生、NARTの盾のマークはデザインが違います~残念。
NARTの盾のデザインは1962年頃を境に前後期とデザインが若干変わっておりまして付属している物は後期のもので今回の車は前期の盾が必要になります。
因みに前期は上部に星が並んで下部はnorth american racing team と書かれていまして、後期では上部に星条旗をデザインされ、下部がN.A.R.Tと短縮した表記がされています。
もしかしたら1961年NART仕様もこのデカールが入っているのか?そうだとするそれはそれでまた厄介です。

因みにロールバーはきちんとメタルでキャストされたものが入っていました。



本来キットとは作られるためにあるのだと思いますがこういったキットを集めるのも43の醍醐味と思えば必ずしも作らなくて良いと思えます。

これは完全に死蔵ですね~。

2013/10/01

超レア?、パドックのキット

朝晩涼しさが増してきましてすっかり秋らしくなってきましたね。

制作の方は手を動かしていない訳ではないのですが更新するほどのことはやっていません(汗)。
そんな時は購入キットのご紹介でお茶を濁すという当ブログですが今回はちょっと趣が違います。

今回購入したキットですがちょっと曰く付きといいますかなぜここにあるのか不思議なくらい珍しい物だと思います。

物はジャガーCタイプ。車種名が手書きというところがなんとも怪しい。


一見しますとお手つき品に見えます、譲り受けてモノを見たときは落胆したのですがそれは早合点でした、まぁお手つきには違いありませんが。

もともとこのキットは1953年のルマン仕様でグリーンの車を作れるものでした。
説明書にはエキュリエコス仕様の完成品がアナウンスされていますがその当時きちんと完成品として販売されたか怪しいところですがこのキットはそのために仕様変更を目的とした改修が行われたものの未完成のままコレクターに渡ったようです。デカールも新規に起こしたんですね。

ここに原型師のサインが入っているのはそういう事を物語る意味なんだと思います。
黒く塗りつぶされた部分は恐らく元の所有者の名前が入っていたのではないかと思われます。

次回もパドックのキットをご紹介しますが更なる珍品っだと思いますのでお楽しみに。

2013/09/02

Porsche 917 LH #3 カウルにサフを噴きました。

カウルがバラバラになりますと持ち手にする所があまりないので大変です。

リアのアンダーカウルは樹脂製でして、実車の雰囲気を出すために内側は塗装しないでおこうと思いますのでマスキングする必要が有りますが、マスキングゾルが容器の中で固まってしまっていて使えませんでした(泣)、よってここは機会を改めて作業します。

リアアンダーカウル以外は塗りましたので仮に組んでみました。

今の時点で各所ギチギチなので微調整が必要です。


綺麗そうに見えた表面ですが結構アバタも有ります。

6月に受けた人間ドックの際ピロリ菌除去の相談を先生にしたところ、一週間薬を飲んで一ヶ月後に呼気検査となりました。一回での成功率は80%と言われておりましたが無事除去成功!、これで胃炎ともおさらばです。
ちなみに再度感染することはまずないと言われましたが、そうすると私はどうして感染したんでしょうね~、不思議です(笑)。
因みに公的医療保険適用になりましたので安く受診できましたよ。

2013/08/29

物欲が果てることはない。

スタジオ27からポルシェ956がたくさん発売になりましたね、これからもまだ発売になるようです。ヒロの962も嬉しかったですが956はCカー好き少年だった身としては非常に嬉しいアイテムです。

しかしながら問題なのがこのたくさん発売になった(これから出るものも含め)仕様のすべてを買うことはできませんので取捨選択する必要が有ります。

まずはロスマンズ、956といえばロスマンズという刷り込みができているので外せないか?。
 マルボロカラーになると何でもかっこよく見えるので不思議、これも有りか?。
マルボロのショートテール№8ってル・マンに出た最初はロングテールだったのにカウルが壊れたか外れたかでスペアのショートテールを付けたという変わり種。そんな仕様なのでマルボロの赤と白の境界がずれています。こういった変化球にどこまでメーカーが追いかけているか、もしかしたらル・マン仕様は再現できないのか。

個人的にはNEWMANも外せない。
ニュル1000KMはセナがドライブしたそうです。問題はル・マンに出たロングテールかニュルのショートテールか。

イエーガーマイスターもかっこいい。
これにはノーズに小さなウィングが付く変わり種です。


とりあえず絞り込んでみましたがキットが一つ2万円くらいするのでまだまだ絞り込まなければ、これではお金がいくらあっても足りないよ~。全く物欲が耐えないで困ったものです。

2013/08/25

Porsche 917 LH #3 リアウィングの製作

まだまだ残暑きびしいですがお盆が過ぎますと朝夕涼しい日もありますので幾分楽になってきました。

さて今回はリアウィングです。ちょっと説明が難しいところがあるので画像が多めです。


キットにはエッチングで用意されております、薄いものを折り曲げて使うのですがいきなり割れてしまい分離してしまいました。
 このウィングの取り付け方法をご覧頂きたいのですがキットでは説明書のとおり実車と相違しておりまして、L字に曲げたアングルというのでしょうか、それを使って取り付けるようになっていますがこれではどうもおもちゃっぽいと言いますか、出来あいのミニカーのようですのでここは一工夫します。
ウィングは多少角度調整ができたのか前側に軸が通りますのでそのようにしたいので真鍮板を曲げて間にも真鍮板をはさみます。そうすると折り曲げた部分に隙間ができますのでここに軸を通すことができます。
できてみればこんな感じとなります。上の画像とは向きが逆なのでわかりづらくてすみません。
この部品どうしてメタルで用意されていないのかはじめ不思議だったのですが、メタルだと重くてカウルを合わせた時に不具合が出るためだと思います。どういうことかと言うとアンダーカウルを支えているのは樹脂製のフレームでしてここに重いアッパーカウルが乗ることでカウル同士の合わせが悪くなることが考えられます。カウルの最後端に重さがかかると余計だと思います。

もっともはじめからカウルを被せないように展示することにしてしまえば問題無いのですがここまで精度よくカウルがかぶさるのですから何とかしたいところです。

もし思ったとおりになってしまうようなら別の方法を考えなければなりませんがその時にまた考えようと思いますのでひとまずこれで進めたいと思います。

2013/08/12

Porsche 917 LH #3 フロントカウルのスリット製作

毎日暑いですね~、ウダルとかとろけるといった表現がふさわしいでしょうか。
東北方面では水害により被害に合われた方がいるとのことで胸が痛みます、ニュースの映像で消防団員が活動しているのを見るとこういうことは無いほうが良いんだけどなぁとつくづく感じてしまいます。消防団員の活躍が少なければ少ないほど平和ということです。

家の前の国道が賑やかです、帰省ラッシュと休みで出かけた車でかなりの賑わいです。

さて製作の方の更新は随分しばらくぶりとなってしまいました、色々とやる事があればまたやる気の出ない時もありますのでご勘弁ください。


 タイトルの通りスリットを組みました。
ボディにモールドはなく繰り抜かれています、そこにエッチングで組んだスリットをはめる構造です。71年仕様だとモールドされていますが形状がちょっと違います、どちらが良いかは作り手の判断となりそうです。
繊細なので折り曲げたところがバラけないように注意が必要です。
均一に並ぶようにするのは結構骨が折れる作業でした。
組み立ても取り付けも瞬間接着剤を使いましたがこの時期は乾くのが早いので良いのか悪いのか。