daybreak43

2011/09/18

昨日は母校最後の運動会でした。

昨日は長男が通っている小学校の運動会、私が通った学校でもありますが来年4月の学校統合により今年が最後の運動会となりました。

いつ雨が降り出してもおかしくないほど雲行きの怪しい天気でしたが時折晴れ間ものぞくようになり運動するにはまずまずだったようです。


画像の通り児童数もかなり少なくなり効率を優先するとさすがに運営するのは厳しいようで5つの小学校が1つになります。長男が普段見せないほどの一生懸命な姿を見てこの1年の成長ぶりに驚くと共に頼もしくも感じました。

競技も子供たちだけでは時間が持たないので親や来賓も含めて参加する形式、子供も疲れたでしょうが親はバテバテです。

最後に児童、先生、保護者、とにかく全員で記念写真を撮りましたが自分の母校がなくなるという実感を今更ながらに実感し、最後はちょっとグッと来るものがありました。


全て終わってから地区に戻り育成会による慰労会ですがこれも疲れる、私は下戸ですし子供を早く休ませてあげたいので早々に引き上げてきますが子供をダシにして親が飲みたいだけなのではないかと疑問に思う所がなくもない、そういう運営に疑問を持つ保護者が私だけでは無いのはなんとなくホッとするが田舎は飲みニケーションしないと親睦を図れないようです。アルコールが入ったほうが素直に入っていける感覚?と言いますか、まぁ分からなくはないのでこれ自体を否定しませんが何が何でもこれでなければならないというスタンスには賛同できません。

せっかく良い運動会を終えたんですが児童数が更に減るなか、来年以降の会の運営方針を思うとこのままで良いのか議論していかなければならないと現実に戻されてしまいました。

2011/09/15

Ferrari 365P2 DROGO スジ彫りとペーパーがけ

9月も中旬だというのに相変わらず暑いです、昼間も暑いですが日の出前だというのに私の部屋は30度近いです、今週末長男の学校では運動会なのですが熱中症など心配です。

さて、レジンのパーツを洗浄、洗浄にはいつも風呂用洗剤を使い手動で洗っています、特にこれで塗装が剥がれたということはありませんからしつこく洗い離型剤が落ちていればいいんです。

あまり面白みの無い画像ですが、

 ボディ全体にペーパーを掛けてスジ彫りを軽くやってます、スジ彫りってやってるあいだに気持ちよくなってきて!、ついつい深く掘りすぎてしまうんです、そのため色が入りにくくなってしまい塗装になって後悔、なのでほどほどに終わらせるよう心がけました。


ここはどうしようか、金属板などで作りなおしかな~、簡単に済ませるならそのままなんですが悩んでます。

いつも実車の画像を探して参考にするのですがこの車なかなか出てこない、よくよく調べてみたところレース後にボディを換装されてしまっているんだとか、頼みはレース時の画像なんですがこれも少ない、レースも早々にリタイアしてますから露出も少なかったんでしょうね。

検索してみるとカルバンクラインのブリーフが出てきたりと意味不明だったり、出てきても皆同じだったりこんなトホホな画像、
この当時バリケード替わりに砂が盛ってあり、そこに乗り上げると脱出できなくなるのでドライバーが自分で掘り出すんですね。

てっきりマーシャルからスコップをあてがわれるのかと思っていました、
違う車ですがスコップが備え付けられています、知りませんでした。



2011/09/12

Ferrari 365P2 DROGO まずは全体を確認。

色々悩みましたが次に作るのはこちら。

 ルイジ・キネッティ率いるN.A.R.T.から1967年ル・マン24時間レースに出場したものです、因みに上が1967年で今回作る仕様、下は1966年仕様です。
通常?の365P2のテール形状はコーダトロンカですがこの車は延長され緩やかに下降しボトムラインとつながっています、1966年仕様とは画像の通り微妙にテールのデザインが違っており1967年仕様では垂直フィンが追加されています。垂直フィンに白い象が描かれているせいなのかホワイトエレファントなどと呼ばれることがあるようですが、1966仕様にはこの絵は無いのに同じように呼ばれているようですが詳細は不明です。


キット構成はテクノモデルの標準とでも言いましょうか、ボディフォルムは良さそうです、適度にパーツが別になっていたりエッチングパーツも豊富で作りやすそうです。サイドとリアのウィンドウはカットしてあります。


このキット驚いたのがタイヤのパターンが素晴らしいです、バリを綺麗に取って複製してみたいです、またホイールはエッチングをプレスしてありこちらも再現度は素晴らしいです。

総じて良いキットだと思いますが細かいパーツの精度が良くない、せっかくエッチングが豊富なのにここに3スピナーのホイールロックがなくてレジンの塊でとても使えない、また給油口もだるいしフロントウィンドウのバキュームパーツも作りなおす必要がありそうでして素組みとはいかないようです。

2011/09/11

大役を終えて。

昨年の今頃ある団体の長を仰せつかり早くも1年、一昨日でその役目も終わり新たな長に引き渡すことができました。
この時期に役員交代するといえば分かる人には分かる役だと思いますのであえて何とは聞かないでください。
この1週間新しい役員のことで奔走したり会議の準備だったりで正直模型の事は全く考えられない、仕事だってろくに手が付けられないような有様、毎日バタバタイライラしていました。
とにかく仕事そっちのけになることもあり同僚には迷惑をかけてしまいましたが皆理解があり助かりました、役を降りるのは惜しい気がしますが1年間あの大変な思いをしたことを考えればやはりもうやりたくない気持ちのほうが大きい、これで肩の荷も入りましたし自分の時間が少しだけ取り戻せましたから模型も少しははかどれば良いっと思います。

そんな訳でしてこれからはもう少し一生懸命作りたいところなんですがXJR15のあと何に手をつけるかまだ決めていません、インプレッサを再開しなければと思ってはいても今気持ちがそっちに向いていない、

これでも作ろうかな。

2011/09/03

お世話になっているショップに行ってきました。

XJR15が完成しましたのでいつもお世話になっているショップに展示してもらうため結構強い雨の中行ってきました、家の用事を頼まれたついでだったので長居はできませんでしたが。
帰宅したら完成品を見た仲間がメールをくれました、レスポンスがあるというのは嬉しいものです。

入れ替わりに前作のポルシェ917LHを持って帰りましました。1年経たないのに経年変化なのでしょう、綺麗に磨かれていたはずのボディにかすかにうねりが現れていました(泣)。サフからウレタンを使わないとこのあたりの問題は解決しないのでしょうか。


XJR15と一緒に作っておいたネームプレートを貼ってみました。

「次回作は?」と聞かれるのですが実はインプレッサWRCが途中なんです…、そうなんですけど完全に気分が変わってしまったのでどうしようか考え中です。

2011/08/29

Jaguar XJR-15 LM 完成

Ws43さん企画のみんなで作ろうの第3回のお題はジャガーでした。過去の記事を見返すと1月8日から始めており、震災のあと1ヶ月手をつけませんでしたが8ヶ月かかっています、長ければ良いというわけでもないのですが初めて取り組んだこともありますしそれなりにはできたと思います。
震災直後自分の無力さと自粛ムードのなか意欲がなくなりこのままやめてしまおうかと考えたこともありました、私ごときのこんな自己満足な趣味で誰かに元気や勇気を感じてもらうことなんてできない、しかし普段通りの生活で色々なものを消費したりお金を使うことで経済を回らせ復興へ向かう歯車の一つくらいの役目はできると思って今日まで生活してきましたしこれからもそういった意識を忘れずにいきたいです。

さて、キットはプロバンスムラージュの547番という比較的古い、しかしプロバンスのスタンダードといった内容の物でした。原型師は繊細なモールドを特徴としていたエースと思われる方ですが実車に似ているかと言われるとどうも違っていてホイールベースが長め、特にドア以降が間延びしておりスポーツカーらしくないスタイルです。
今回頭を悩ませたのがウィンドウとホイールの再現でした。特にウィンドウが全面一体整形は良いとしてもフロントガラスがスモークというのはおかしいので初めてバキュームフォームをしました、サイドは合わなかったのは予定外でした。綺麗なようでも細かいチリで表面が凸凹してしまいますが改善策見つからず、型もきちんとしていないとダメですね、今後の課題となりました。










自分の覚えの意味も込めて施した内容を記します、特にメーカー名を記載していないものはすべて完全な自作です。
◯LM仕様にするためにフロントスポーラーとエンジンルーム上のエアインテークを金属板から自作
◯強度確保のためリアウィングを金属板から自作、金属製ステーとハンダ付け
◯灯火類をアクリル棒から自作(フラッシャーのみZモデル製を加工)
◯リアウィンドウ以外のバキュームパーツの自作
◯ふさがって整形されていたホイールスポークを開口しブレーキディスクを追加(スプリント43製)
◯一体化されたシートを削り別キットからコンバート
◯シートベルト追加(Zモデル製)
◯ステアリングホイール及びウィンカー・ウォッシャーレバーを金属線から自作
◯ギアシフトノブを金属線から自作
◯ドアミラー本体を金属線と金属板から自作、ミラー面の鏡面化
◯エグゾーストマニフォールドを半田線から再現
◯給油口を再現(Zモデル製)
◯テールランプの間の熱気抜きルーバーを金属板から自作
◯マフラーエンドを金属パイプから自作
◯ボディサイドのエアインテーク開口、メッシュ取り付け
◯タイヤをABS棒から自作

XJR15はお世話になっているショップで展示されますのでしばらくお別れです、代わりに前作のポルシェ917LHが帰ってきます。


2011/08/28

Jaguar XJR-15 台座など細工してみました。

いよいよ完成が近づいてきました、かなり妥協しなければならないところもあり納得いかないところもあったりしますがそれが自分の技量と諦めて終わりにしたいところです。

固定用のケースは今まで通りウェーブのプラ製の物を使います、これは普段お世話になっているショップの展示にはみんなこれを使うという暗黙のルール、というかそうしないと飾りにくいというショップ側の都合があります。ただ完成した時の撮影用にはちょっとさみしいので以前Ws43さんからケースをいただいておりまして、いつか使いたいと思っていたので今後しばらくは完成品撮影用に使おうとと思います。

台座はカットしただけの木の色のままなので色気を出すためにオイルステインを塗るのが一般的なようです。しかし私はここで違う物を使いました、とあるサイトに載っていたのですが墨汁が使えるとのこと、これならいつも家にありますしわざわざ一つのためにオイルステインを買う必要もありませんので安く上がります。

 墨汁そのままですと濃すぎるので水で薄めたものを数回に分けて塗ってます、塗った後そのままですと乾いてからも触ると墨が付きますので軽く拭きとっておしまい、簡単です。


そして初めてプレートも作ってみました。
金属のヘアラインを模したフィルムが売っていますのでそれを使いました、インクジェットプリンタでできてとても簡単、仕上がりも綺麗です。問題なのは値段でちょっと高めでした、金額は忘れてしまいましたが。
明日の日付になっていますので明日完成した画像を載せていよいよ完成です。


2011/08/23

Jaguar XJR-15 組み立てに入りました、あと少し!

悩んでいたウィンドウ、バキュームをやり直して結局スモークを塗っておしまいにすることにしました。

エンジンルーム上に追加したエアインテークは仮組みしているときには問題なかったのに接着するときになって微妙にあわない、もうどうにもならないのでそのままです。

あと少しと言っても手が遅いので組み立てにも数日かかりそうです、明日明後日と仕事ではないのですがそれに近いもの(何だそれ?)でいなくなりますのでまた止まりそうです。この一年どうも思うように作れていないのですがこの状況もあと半月でおしまいです、全くやれやれです。

2011/08/14

毎日暑くて色々停滞気味です。

更新ほったらかしにしてすみません。

理由はいくつかあるのですが、
1.以前より載せているある団体用の原稿について手直しをしている(締切やばい)。
2.XJR15はサイドウィンドウの表現をどうすれば良いのか思考が止まっている。
3.家業が忙しい。

製作は止まってもなにか更新しておきたい気持ちがありましてついどうでも良い現状を載せてしまいました。

XJR15が進まないので製作途中のものに手をつけてみたりして。

ウレタン吹いたところで止まりいったいどれほど放ったらかしたのかわかりません、研ぎ出ししてコンパウンドで磨いたりなんかして。こいつも結構手強いです。

2011/08/04

Jaguar XJR-15 まだまだ完成しないんです(泣)。

もういい加減完成させたいですね、落とし所を完全に見失ってしまっていますね、深みにはまっております。

っと言うわけでしてまだまだ部品を作ったりして組み立てに入れません。

今頃になってこんなものを作りました。

 Zモデル製のシフトもありますが真鍮線を試しにモーターツールに加えヤスリで削っただけです、どうせ途中でグニャってなってダメなんだろうななんて思っていたのですが以外にもまともなものが出来てしまいましたよ!、コツはヤスリをあまり強く当てすぎないことくらいですかね、これ以上細くしようとするとたぶん曲がってしまうと思います。こんな使い方をしていると道具を傷めるとご指摘を頂いたこともありますのでやられる方は自己責任でお願いします、でも結構簡単でしたよ。



シートベルトも組んでいます、こちらはZモデル製です、、私はF1を作らないので箱車ですとあまり目立たないのでキットに付属されているものを使ったり、最悪オミットしておりました。
そんな訳でして実はこのベルトを組むのは初めて、こういったシートベルトの通し方がよくわかっていないので簡単に済ませてしまっていますがそれらしく見えれば良いかな、どうせ箱車ですとほとんど見えないでしょうから。